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アレハンドロ・バルベルデが2022年までのシーズン続行に疑問を呈する

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photo Alejandro Valverde instagram
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アレハンドロ・バルベルデは40歳となって思うことが色々とあるようだ。

まず、モビスターとの契約は2021年までとなっているが、更にチームと1年契約延長するのはあまり考えていないようだ。

まずは、2021東京オリンピックまで走るというのが当面の目標となりそう。

 

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ツール・ド・フランスのステージ優勝を目指す

 

以前から、アレハンドロ・バルベルデは2021年のシーズン終了までは走ると明言していた。実際契約も2021年までとなっているし。

コロナの影響でもう1年契約を延長とするという話もあったようだが、実現はしていない。

 

バルベルデ自身はラジオインタビューの中で

私は毎日行ってレースを楽しむこと以外に目標を設定していない。今のところ、2021年まで契約を結んでいます…それは後でわかります。

もう1年間続けることを考えていたが、今日の時点では、2021年以降は継続しません。もっと良い感覚を見つけなければなりません。

と、答えており2022年まで走るつもりはないようだ。

 

だが、今シーズンもツール・ド・フランスを走った後に、ブエルタも走る予定になっている。

今シーズンのモビスターは、ナイロ・キンタナが抜け、ミケル・ランダ、リチャル・カラパスも移籍した。

代わりに、新しいくリーダーとなったのはエンリク・マスとマルク・ソレルだがイマイチの活躍だ。アレハンドロ・バルベルデのほうが成績が良い。

チームとしては、新しいリーダーが育ってくれるまではバルベルデに現役を続けて貰いたいというのが本音だろう。

バルベルデの現在最大の目標はツール・ド・フランスでのステージ優勝だ。明確にアシストするライダーがいなければ、活躍出来る可能性は高い。

 

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