スぺシャライズドのAllez Sprint Compが、どうやら2022年に更新されて出てきそうだ。
これは、シンガポールのウェブサイトに詳細が掲載されたことで発覚した。
Allez Sprintは2019年に発売されており、サガンやサム・ベネットがレースで使用したことで注目されたアルミフレームモデルだ。
Allez Sprint Comp
上の画像は現在の公式サイトに掲載されているAllez Sprint Compの画像。
Specializedは、新しいAllez Sprintの仕様の詳細をシンガポールのウェブサイトに誤ってアップロード。(本当に誤ったのかな?)
価格とカラーオプションと共に、新しい自転車の完全な内訳を示している。画像だけがない。
新しいAllez Sprint Compには、機械式シフトと油圧ブレーキを備えたShimano 105R7020ディスクブレーキグループセットが付属する。
Shimano 105 R7000チェーンセットは、ネジ山付きBSAボトムブラケットとなる。ホイールはDTSwissでかわらず。
タイヤはスペシャライズド独自の26mm60tpi TurboPro。
古いAllezSprintには独自のカーボンシートポストがあったが、新しいSprintには、TarmacSL7用に開発されたポストが付属する予定だ。
これは、シートチューブのチューブ形状がターマックのチューブ形状と類似していることを意味している可能性がある。
フレームセットの項目には、完全に統合されたケーブルルーティングと書かれており、新型ではケーブルは内装となることがわかる。
更に価格は、£2,200から£2,040へと安価になって登場する予定だ。
実際に、いつ登場するかはわからないけど、ケーブル内装となって価格が安くなるのはユーザーには、ウェルカムとなりそうだ。
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