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Shimanoは業績回復を報告するが、サイクリングウェアラインMilremoを廃止

機材情報
Photo credit: Alex E. Proimos on VisualHunt
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Shimanoは2025年の第1四半期の自転車部門の収益が前年同期比で15.6%増加したと報告している。

これは少しずつ自転車販売が戻っているということなのか。四半期の営業利益は38.5%増の145億円となっている。

ほんの少し前の情報では自転車部門の売り上げは減っていると言われていたのに回復しているようだ。

ただ、収益報告以外にアパレル部門の合理化が行われる。

 

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アパレル部門縮小

 

参考記事によるとShimanoヨーロッパ(EU)では、カスタムブランドMilremoは閉鎖される。

Shimanoのアパレルウェアでは、ジャージやパンツなど販売されていた。今後は、カスタムブランドMilremoのアパレルは廃止されるけれども、シューズカバー、グローブ、ソックスなどは引き続き販売される。

そして、ワールドチームのプロが使っているシューズ、サングラス、ヘルメットも引き続き販売される。

アパレル関係の削減は、現在の状況により、競争の激化、サプライチェーンの課題により大きく変化しており、さらにコロナの影響も大きかったと。

Shimano EUでは13人のアパレル従業員が働いているが、雇用に関係してくる。

Milremoの閉店時期は現在不明。Milremoは、独自のアパレルとカスタムデザインのチームユニフォームなどを作成していた。

 

 

ShimanoのS-Phyreシューズ&アパレルラインは問題ない。2025年はグラベル関係の製品も多数出ている。

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