Shimanoは、新しいSLXレベルのクリップレストレイルペダルPD-ME700を発売。
これは9年前に発売されたPD-M530の後継バージョンとなる。
Shimanoからは、予算重視のカラフルなフラットベダルを2種類、PD-EF202およびPD-EF205も導入。
通勤ではフラットペダルを使う人も多いでしょうから、パフォーマンスと耐久性を手頃な価格で提供してくれるのは嬉しい配慮ですね。
Shimano PD-ME700トレイルSPDペダル
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PD-ME700は、足のサポートを強化し、バインディングメカニズムを保護するための拡張プラットフォームを備えた新しい両面SPDトレイルペダル。
ペダルは、Shimanoの信頼できるカップ&コーンベアリングで回転するスチールアクスルを備えた完全な合金ボディを備えている。
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このペダルは、Shimanoの長年のDeoreレベルのPD-M530に代わるもので、7.7mm広いボディを備えている。
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ペダルはペアで540gの重さで、8月の終わりに向けて店頭に置かれる予定となっている。
価格は$ 65。日本での価格は未定。
Shimano PD-EF202およびPD-EF205フラットペダル
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PD-EF202は、ペア重量512gの新しいアロイボディのフラットペダル。
ペダルには緩やかに凹んだプラットフォームと成形されたピンがあり、グリップを向上させている。
Shimanoによると、ペダルは積極的なトレイルライディングではなく、「カジュアルまたはスポーツシューズを念頭に置いたe-MTBの使用」を考慮して設計されているため、積極的な交換可能なピンとかはない。
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まあ、普段ばきの街乗り用のフラぺだ。
Shimanoの他のフラットペダル(XTレベルのPD-M8140など)は、よりトレイル/エンデューロ指向のデザインであり、交換可能なピンを備えている。
価格は40ドル。日本での価格は未定。
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新しいPD-EF205は通勤およびアーバンバイク用に特別に設計されており、通常の靴に乗るときのトラクションを高めるために、追加の大きなテクスチャードプラスチック樹脂プレートが追加されている。
ペダルは合金ボディで、カップアンドコーンベアリングシステムを備えたスチールアクスルでスピンする。
重量はペアで612g。 価格は45ドルとなっているが日本の公式サイトには、まだ価格の表示はない。
同じく店頭には夏以降に並ぶ予定。
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