2021年にミッチェルトン・スコットからイネオスに移籍してきたアダム・イェーツ。
2021年の成績は見事で
- UAEツアー 総合2位
- ボルタ・ア・カタルーニャ 第3ステージ優勝 総合優勝
- イツリア・バスク・カントリー 総合4位
- 東京オリンピックロード 9位
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合4位
- ジロ・デ・エミリア 4位
- ミラノ~トリノ 2位
- イル・ロンバルディア 3位
自転車はオフシーズンとなったけど、完全に休んでいる訳ではないようで、アダム・イェーツはマラソンに挑戦している。
しかも、2時間58分43秒でゴールしているのだから凄い!
サブスリー達成
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アダム・イェーツは、アンドラに住んでおり、バルセロナは近い。イェーツは、4分14秒のベースで走っており、3時間を切るというのは凄いことだ。
イル・ロンバルディアから1か月だけど、ランニングとかは練習していたんでしょうね。ただ、シーズン中は走っていないはずだから、わずか1か月の練習で走ったことになる。
それでも、こんなベースで走り切ることなんてことは、普通ではない。流石ですね。
自転車選手がトライアスロンをしたり、ランニングしたりするのは良く知られている。
トライアスロンでは、元ロットの鉄人、アダム・ハンセンがアイアンマンを走ったり。
元プロのローラン・ジャラベールや、アスタナのGM、アレクサンドル・ヴィノクロフもトライアスロンしてますね。
ランニングでは、ワウト・ファンアールトがオフによくSTRAVAで記録しているのはご存じの方も多いかと。オフに、アントワープの10マイルレースを1時間11分11秒で走ってますしね。
イネオスのトム・ピドコックは春に5kmを13分25秒で走った記録をSTRAVAに投稿。だけど、GPSのエラーを元エリートランナーのマイケル・ウッズが指摘しているけど。
さすがに、英国の5kmの記録から5秒遅れというのはおかしいかも。
ただ、プロライダーの身体能力が高いのは間違いないですね。
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