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2022 ジロ・デ・イタリア第15ステージ 登りゴールで独走勝利が~

海外情報
Photo credit: ::ErWin on Visualhunt
この記事は約23分で読めます。

第14ステージでは、BORA-hansgroheの厳しいペース設定で総合勢も遅れるライダーが続出。

 

第2週の最終日は、さらに厳しいコースが待ち受けている。

最終ステージの個人タイムトライヤルを考えると、このステージで2分以上遅れるのは総合上位を目指すライダーにとっては致命的になるだろう。

ここでは、勝つことよりも遅れないことが重要となるライダーも多いはずだ。

 

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第15ステージ リヴァローロ カヴァネーゼ 〜 コーニュ 177㎞

コースマップ photo giroditalia

 

最後の休息日前のステージは、リヴァローロ カヴァネーゼからコーニュまでのアルプス山脈の山岳ステージ。

最初の90kmは、ドラ・バルテア川と並行して、やや起伏のある地形を進む。

90km地点のポレインで最初の中間スプリントが行われた後、3つの登り坂のうちの最初の登り坂が始まる。

 

1級山岳ピラ・レ・フルールと1級山岳ピラ・レ・フルール photo giroditalia

 

1級山岳ピラ・レ・フルールで標高1,400mに到達する。その後、アオスタ谷に下り、1級山岳ヴェロンニュへの登りが始まる。

全長13.8km、平均勾配7.1%、標高1,600mに達するこの上りでは、頂上から10%以上上昇する区間もある。

ヴェロンニュの頂上から、フィニッシュまでまだ40キロもある。長い下り坂でドラ・バルテアの谷を通り、アイマヴィル村に到着。

 

2級山岳コーニュ photo giroditalia

 

ここから2級山岳コーニュへの最後の登りが始まる。

最後の登りは全長22kmと非常に長い。だけど、傾斜は緩やか。しかし、最初の4キロはまだ7〜10%の急勾配が続く。

この後、山頂に向かって道は平坦になり、そのため平均4.3%となっている。

 

2級山岳 コーニュ photo giroditalia

 

このステージは3連戦のアルプスステージの1つ目で、マリア・ローザ争いの重要な舞台となる。

最後の上りは恐ろしいほどの勾配ではないので、GCライダーが差をつけるのは難しいだろう。先頭集団が優勝候補から抜け出し、ステージ優勝を争う可能性もある。

 

  1. スプリントポイント  ポレイン
  2. 1級山岳 ピラ・レ・フルール 12.2km・9.9%
  3. 1級山岳 ヴェロンニュ 13.8km・7.1%
  4. スプリントポイント  コーニュ・セントレ
  5. 2級山岳 コーニュ 22.2km・4.3%

 

スタート前

リチャル・カラパスは、最終ステージまでマリアローザをキープするとコメント。チームが強力だから出来るかな。もう少しタイム差を稼がないといけない。

 

第15ステージの4賞。

  • 総合 リチャル・カラパス INEOS Grenadiers
  • ポイント賞 アルノー・デマール Groupama – FDJ
  • 山岳賞 ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa
  • 新人賞 ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates

 

オフィシャルスタート

Lotto Soudalや、ディエゴ・ローザ、アルノー・デマールが前でペースを上げる。

 

アルノー・デマールはスプリントポイントまで逃げたいのかも。マチュー・ファンデルプールも後ろに姿が見える。

 

二人が少し前に出る。後ろからGroupama – FDJのクレマン・デイヴィーも追っている。

  1. 158. ハーム・ファンフック Lotto Soudal
  2. 214. アレッサンドロ・コーヴィ UAE Team Emirates

 

集団で落車が。

 

あっ、ピンクのジャージが。

 

 

なんと、マリアローザのカラパスも巻き込まれた。チェーンが外れており遅れている。

 

カラパスは無事に復帰。

 

3人が前に出ているが、集団も落ち着いていない。

 

先頭3人は、6秒しかないので捕まりそうだ。先頭はUAE Team Emiratesのアレッサンドロ・コーヴィだ。

 

逃げ切りが狙えるので、各チーム共に逃がしてくれない。

 

3人を捕まえても、アタック合戦が続く。

 

5人が少し前にでるけど、集団は逃がさない。

 

集団が迫ってくる。

 

逃げを決めたいメンバーが先頭でペースを上げ続ける。

 

前方にはマーク・カヴェンディシュもいる。

 

アルノー・デマールも前方だ。

 

アルノー・デマールは先頭も引きまくる。

 

Alpecin-Fenixのドリース・デポンドもアタックをかける。

 

残り134kmで5人が14秒ほどタイム差をつけた。集団はかなり後ろにみえる。

  1. 11. アンドレア・ヴェンドラーメ AG2R Citroën Team
  2. 57.アレッサンドロ・トネッリ Bardiani-CSF-Faizanè
  3. 67. レナード・ケムナ BORA-hansgrohe
  4. 75. アントニー・ぺレス Cofidis
  5. 155. シルヴァン・モニケ Lotto Soudal

 

集団は全く落ち着いていない。まだ、決まりではないみたいだ。登りでどうなるか。

 

集団から追走が3人出る。

  1. アレッサンドロ・デマルキ Israel – Premier Tech
  2. ダヴィデ・バッレリーニ Quick-Step Alpha Vinyl Team
  3. 214. アレッサンドロ・コーヴィ UAE Team Emirates

 

前に先頭が見えているけど、集団もすぐ後ろだ。

 

追走の3人に、追走が合流。さらに増えそうだ。

 

先頭は15秒のタイム差。集団が後ろにみえてくる。

 

Jumbo-Vismaも追走に加わる。集団から抜け出せるか。

 

先頭は集団に追いつかれた。

 

また、振り出しに。

 

次の逃げが出来るか?

 

先頭ではペースが上がり続ける。ジュリオ・チッコーネもアタックだ。

 

3人が少し前にでた。ジュリオ・チッコーネとマウリ・ファンセヴェナントだ。

 

これは逃げるのは難しいか。

 

ジュリオ・チッコーネは追いつかれる。

 

先頭では、Team BikeExchange – Jaycoのクリストファー・ユールイェンセンもペースを上げる。

 

マチュー・ファンデルプールの姿も見えるぞ。

 

Cofidisのレミー・ロシャスがアタック!

 

これは、登りが本格的に始まるまでアタックが止まらないだろう。

 

今度は、EF Education-EasyPostのメルハウィ・ウドゥスがアタック!

 

3人が追いついた。

 

先頭は、Team DSMのテイメン・アレンスマン。逃げれるかな。

 

集団は落ち着き始めたか。先頭と1分17秒差となる。

 

大きな追走集団が後ろからきている。

 

さあ、マチュー・ファンデルプールも追いついた。25人くらいか。

 

Jumbo-Vismaは、クーン・ボウマン、サム・オーメン、ハイム・レームライズと3人のっている。登りでどこまで絞られだろう。

 

後方から更に、ライダーが合流して27人に。

 

Alpecin-Fenixからは、マチュー・ファンデルプールとドリース・デポンド。

 

登りで速いメンバーが前にくる。

 

スプリントポイント  ポレイン

ドリース・デポンドがトップ通過。

 

集団はINEOS Grenadiersが引き始める。

 

1級山岳 ピラ・レ・フルール 12.2km・9.9%

UAE Team Emiratesからは、ダヴィデ・フォルモロ、ルイ・コスタが乗っている。タイム差は4分12秒に。最もタイムが良いのはテイメン・アレンスマンの11分47秒なので、集団もある程度は容認だ。

 

集団は、サルバトーレ・プッチョが引く。後ろはベン・スウィフト。

 

Bahrain Victoriousからは、サンティアゴ・ブイトラゴが乗っている。後方からMovistar Teamのホセ・ロハスも追いついて28人に。

 

アルノー・デマールは、集団から少し切れている。ゴールするのが目標だ。

 

マチュー・ファンデルプールも先頭を引く。1級山岳を耐えられるだろうか?

 

ニコ・デンツは無線を治して貰っている。Team DSMも3人乗っている。

 

みんなかなり暑そう。

 

ここで、マチュー・ファンデルプールはアタックをかけた。登りでアタックとは~。

 

すぐ、クーン・ボウマンが追いつく。

 

ヒュー・カーシー、クーン・ボウマンが目立っている。

 

おっと、ここでクーン・ボウマンがアタックだ。

 

先頭がばらけ始める。追走は、サンティアゴ・ブイトラゴが一番手。

 

クーン・ボウマンは、46秒まで開く。

 

クーン・ボウマンは、58秒差をつけて1級山岳をトップ通過。

 

後続は25人となった。ローソン・クラドックジュリアス・ファンデルベルフが遅れた。

  1. クーン・ボウマン Jumbo-Visma 40ポイント
  2. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 18ポイント
  3. ニコ・デンツ Team DSM 12ポイント
  4. バウケ・モレマ Trek-Segafredo 8ポイント
  5. メルハウィ・ウドゥス EF Education-EasyPost 6ポイント
  6. アロルド・テハダ Astana Qazaqstan Team  4ポイント
  7. ルイ・コスタ UAE Team Emirates 2ポイント
  8. ルカ・コヴィリ Bardiani-CSF-Faizanè 1ポイント

 

マチュー・ファンデルプールが下りを先頭で飛ばしている。

 

マチュー・ファンデルプールは先頭に追いついた。なんという速さ!

  1. クーン・ボウマン Jumbo-Visma
  2. マチュー・ファンデルプール Alpecin-Fenix
  3. .マーティン・トゥスフェルト Team DSM

追走とは48秒離れている。メイン集団とは5分9秒。

 

マチュー・ファンデルプールは、下りで追いついたけど登りではどこまで耐えられるだろう。

 

追走は上手く回っていない。当然、ドリース・デポンドは邪魔している。

 

1級山岳 ヴェロンニュ 13.8km・7.1%

クーン・ボウマンが多分、どこかで突き放すだろう。

 

1分43秒で追走が登り始める。

 

EF Education-EasyPostのメルハウィ・ウドゥスがペースを上げる。ビニヤム・ギルマイと同じエリトリア人ライダーだ。

 

追走の人数が減っていく。

 

メルハウィ・クドゥスは、後方のヒュー・カーシーの為に引く。

 

1分まで迫られてきた。

 

メイン集団は、ベン・スウィフトが引く。後ろは、サルバトーレ・プッチョ。

 

追走からジュリオ・チッコーネとサンティアゴ・ブイトラゴが飛び出す。

 

先頭3人は32秒まで迫られる。

 

ジュリオ・チッコーネ固定で前を追う。後ろには、ヒュー・カーシーの姿が見える。

 

ジュリオ・チッコーネの前に先頭の3人が見えてきた。

 

なんだ~、クーン・ボウマンが降りてきた。

 

先頭は二人に。

  1. マチュー・ファンデルプール Alpecin-Fenix
  2. .マーティン・トゥスフェルト Team DSM

 

ジュリオ・チッコーネが追いついた。

 

ジュリオ・チッコーネは、マチュー・ファンデルプールをそのまま抜く。

 

マチュー・ファンデルプールは切れてしまう。先頭は4人に。

  1.  ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo
  2. サンティアゴ・ブイトラゴ Bahrain Victorious
  3. .マーティン・トゥスフェルト Team DSM
  4. アントニオ・ペドレロ Movistar Team

 

ジュリオ・チッコーネがペースを上げる。これでマーティン・トゥスフェルトが切れる。

 

集団はなんとフェルナンド・ガビリアがひいている。

 

ジュリオ・チッコーネの引きで先頭は3人に。

  1. ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo
  2. サンティアゴ・ブイトラゴ Bahrain Victorious
  3. アントニオ・ペドレロ Movistar Team

 

ダヴィデ・フォルモロもアルメイダのために先頭を引く。

 

調子を戻しているヴィンチェンツォ・ニバリはしっかりと集団の中に。

 

先頭3人の追走で、ヒュー・カーシーとルイ・コスタが追っている。タイム差は21秒。

 

なんと、ヒュー・カーシーが21秒差を追いついてきた。これで先頭は4人だ。

 

ジュリオ・チッコーネ先頭で1級山岳を通過。

  1.  ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo 40ポイント
  2. サンティアゴ・ブイトラゴ Bahrain Victorious 18ポイント
  3. アントニオ・ペドレロ Movistar Team 12ポイント
  4. ヒュー・カーシー EF Education-EasyPost 9ポイント
  5. ルイ・コスタ UAE Team Emirates 6ポイント
  6. マーティン・トゥスフェルト Team DSM 4ポイント
  7. ハイス・レームライズ Jumbo-Visma  2ポイント
  8. バウケ・モレマ Trek-Segafredo 1ポイント

 

マチュー・ファンデルプールが集団に抜かれていく。

 

下りで、ルイ・コスタとマーティン・トゥスフェルトも先頭に追いつきそうだ。あと8秒。

 

残り27.7kmでルイ・コスタも追いついた。

  1. ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo
  2. サンティアゴ・ブイトラゴ Bahrain Victorious
  3. アントニオ・ペドレロ Movistar Team 
  4. ヒュー・カーシー EF Education-EasyPost 
  5. ルイ・コスタ UAE Team Emirates 
  6. マーティン・トゥスフェルト Team DSM 

 

集団からアタックをかけたCofidisのギヨーム・マルタンは、逃げグループの後方に追いつく。

 

 

2級山岳 コーニュ 22.2km・4.3%

先頭の中で余裕がありそうなのは、ジュリオ・チッコーネだ。どこで、アタックをかけるだろう。

 

残り21.4kmでジュリオ・チッコーネがアタック!

 

すぐに、サンティアゴ・ブイトラゴがチェックにはいる。

 

後続3人はもうついていけない。

 

ヒュー・カーシーもすぐに追いつく。

 

ここで、ヒュー・カーシーがアタック!

 

ヒュー・カーシーは、二人を突き放しにかかる。

 

ここで、ジュリオ・チッコーネがサンティアゴ・ブイトラゴを落とすために加速。

 

サンティアゴ・ブイトラゴは追いつくか。

 

先頭は二人となった。

 

まだ、ゴールまで19.3kmもある。

 

おーっ、ここでジュリオ・チッコーネがアタックだ。残り18.8kmもあるぞ。

 

ジュリオ・チッコーネは、グラスをヘルメットにかけて登坂モードだ。

 

ジュリオ・チッコーネは17秒引き離した。

 

タイム差は広がる一方。43秒。

 

INEOS Grenadiersは、まだ3人アシストを残している。カラパスは安泰だ。

 

サンティアゴ・ブイトラゴは、ヒュー・カーシーをちぎっている。

 

チッコーネは1分20秒まで開いた。これはステージ優勝は決まりだ。

 

ラスト3kmのゲートを越える。

 

残り1.2km。カメラにもアピールをする。

 

ジュリア・チッコーネはビクトリーロードで観客をあおりにあおってゴールに向かう。

 

ゴール前では、いつものようにサングラスを観客に向かって投げた~!

 

ジュリオ・チッコーネの見事な逃げ切り勝利だ~!

この長い登坂で、早くからアタックをかけて逃げ切ったのは凄いことだ。これでジュリオ・チッコーネは、ジロ3勝利となった。

Trek-Segafredoは、フアン・ロペスのマリアローザを失ったが、ジュリオ・チッコーネがステージ優勝。大成功のジロだ。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第15ステージ リザルト

ジュリオ・チッコーネのコメント

逃げ集団の一員で、コーニュへの最後の登りでは6人でスタートしましたが、序盤から他を寄せ付けませんでしたね

あそこが一番険しかったから、頭の中ではソロで走ることしか考えていなかった。それがうまくいった。

2人、3人のライダーがいるスプリントでは、何が起こるかわからないからだ。とにかく、できることはすべてやった。脚の調子はとても良かった。だからこそ挑戦したし、それが最良の選択だった。

2020年2月以来の勝利ですね。

昨年も調子が良かったのだが、ジロとブエルタで不運に見舞われた。運悪くコロナウイルスに感染してしまい……そうなると、自分で確認しなければならないので大変だ。自分にとって、これはキャリアの新しいスタートのようなものだ。

この2年間は苦しい時期が続いたので、最高の勝利となった。まだやれると思ったし、こうして戻ってこられるだけの力があると思った。

幸せだ。自分を信じ続けた結果、今日、それが現れた。この勝利がどれほど重要か、言葉では言い表せないほどだ。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 100
13″
4:37:41
2
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 40
8″
1:31
3
 PEDRERO Antonio
Movistar Team 20
5″
2:19
4
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost 12   3:09
5
 TUSVELD Martijn
Team DSM 4   4:36
6
 COVILI Luca
Bardiani-CSF-Faizanè     5:08
7
 TESFATSION Natnael
Drone Hopper – Androni Giocattoli     5:27
8
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo     ,,
9
 LEEMREIZE Gijs
Jumbo-Visma     ,,
10
 MARTIN Guillaume
Cofidis     6:06
11
 FELLINE Fabio
Astana Qazaqstan Team     7:48
12
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     ,,
13
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers     ,,
14
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     7:50
15
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     ,,
16
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe     ,,
17
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     ,,
18
 NIBALI Vincenzo
Astana Qazaqstan Team     ,,
19
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange – Jayco     ,,
20
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     ,,

総合

リチャル・カラパスのコメント

マアリローザの初日の序盤でクラッシュに巻き込まれたが、まったく影響はなかった。

その後は、非常にスムーズに進んだ。このステージのシナリオは、我々にとって非常に良いものだった。最初の段階は非常に難しかったが、その後はコントロールできるようになった。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers 20
14″
63:06:57
2 2
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe  
17″
0:09
3 3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates  
2″
0:32
4 4
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious     1:01
5 5
 POZZOVIVO Domenico
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     1:03
6 6
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious  
4″
1:54
7 7
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     2:00
8 8
 NIBALI Vincenzo
Astana Qazaqstan Team     3:00
9 9
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo  
6″
4:06
10 12 ▲2
 MARTIN Guillaume
Cofidis     8:02
11 10 ▼1
 VALVERDE Alejandro
Movistar Team     9:08
12 11 ▼1
 HIRT Jan
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     9:18
13 13
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe     10:36
14 14
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange – Jayco     11:30
15 15
 ARENSMAN Thymen
Team DSM     11:49
16 22 ▲6
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo  
13″
15:33
17 21 ▲4
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious  
8″
16:20
18 20 ▲2
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     16:39
19 16 ▼3
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     16:48
20 18 ▼2
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo  
11″
17:36

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ 238
2 2
 CAVENDISH Mark
Quick-Step Alpha Vinyl Team 121
3 3
 GAVIRIA Fernando
UAE Team Emirates 117
4 4
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 91
5 5
 DAINESE Alberto
Team DSM 81
6 6
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious 72
7 7
 TAGLIANI Filippo
Drone Hopper – Androni Giocattoli 70
8 8
 CONSONNI Simone
Cofidis 67
9 9
 DE GENDT Thomas
Lotto Soudal 53
10 10
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers 42

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 BOUWMAN Koen
Jumbo-Visma 109
2 1 ▼1
 ROSA Diego
EOLO-Kometa 92
3 3
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe 62
4  
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 58
5 4 ▼1
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers 56
6 9 ▲3
 TESFATSION Natnael
Drone Hopper – Androni Giocattoli 44
7 5 ▼2
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe 43
8 7 ▼1
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 40
9 6 ▼3
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe 36
10 8 ▼2
 POELS Wout
Bahrain – Victorious 27

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 63:07:27
2 2
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo 3:34
3 3
 ARENSMAN Thymen
Team DSM 11:17
4 4
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 15:50
5 5
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers 25:07
6 7 ▲1
 COVILI Luca
Bardiani-CSF-Faizanè 34:56
7 6 ▼1
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team 53:20
8 8
 VANSEVENANT Mauri
Quick-Step Alpha Vinyl Team 58:37
9 15 ▲6
 LEEMREIZE Gijs
Jumbo-Visma 1:02:13
10 10
 PRONSKIY Vadim
Astana Qazaqstan Team 1:06:27

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