これは嬉しいニュースだ。ワールドツアーチームEF Education-Nippoで活躍する中根英登が契約延長の発表だ。
これでBahrain Victoriousの新城幸也に続いて、2022年シーズンにワールドツアーチームで走る日本人のライダーとなった。
1年契約
As a rider from Japan who has raced on five continents, is learning English, and loves to ride in Italy, Nakane appreciates the team’s international culture.
And we certainly appreciate him with all the hard work and good humor he brings to the team: https://t.co/ZV3PsnmwRp pic.twitter.com/DJNt0611pb
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) November 2, 2021
2021年を振り返り、中根はワールドツアーでの最初のシーズンのレースで大きく成長したと語った。
トレーニングの方法、回復の方法、レースの方法、英語を改善した。これはすべて、2022年をさらに強力にするのに役立ちます。
今シーズンは、レースで集団の先頭を引く姿が何度も目撃された。
特に、ブエルタ・ア・ブルゴス第5ステージでは、優勝したヒュー・カーシーをアシストしていたのは印象に残っている。
シーズン最後となった、日本選手権ロードレースとタイムトライアルの両方で3位となっており、日本の第一人者の一人だ。
来シーズンの更なる活躍を期待したい。
EF Education-Nippoの契約は24人まで決まっている。残る人数の中に別府史之も入ることを願いたい。
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