男女ともに世界王者がアルカンシェルを着用して登場する。彼らを阻むTTスペシャリストは現れるのか。
過去の優勝者
- 2024 エドアルド・アッフィニ
- 2023 ジョシュア・ターリング
- 2022 シュテファン・ビッセガー
- 2021 シュテファン・キュング
- 2020 シュテファン・キュング
- 2019 レムコ・エヴェネプール
- 2018 ヴィクトール・カンペナールツ
- 2017 ヴィクトール・カンペナールツ
- 2016 ジョナタン・カストロビエホ
女子エリート個人タイムトライヤル ロリオール・シュル・ドローム~エトワール・シュル・ローヌ 24km

コースプロフィールマップ photo uec
コースプロフィールをみると、ゴールは凄い登りに見えるけど、1kmで3%勾配なのでそれほどでもない。獲得標高は176m。
ジュニア女子は世界王者となったパウラ・オスティスが勝利している。
マリーン・ロイサー
マリーン・ロイサーは、前走者のクリスティーナ・シュヴァインベルガーを抜いていった。
第1計測は2位通過。
第2計測でトップに立つ。
マリーン・ロイサーは33分6秒で2位に49秒差をつけた圧勝した。世界王者にヨーロッパ王者の称号も手にいれている。ヨーロッパ選手権では4勝目でエレン・ファンダイクの記録に並んでいる。
リザルト
男子エリート個人タイムトライヤル ロリオール・シュル・ドローム~エトワール・シュル・ローヌ 24km

コースプロフィールマップ photo uec
コースは女子と一緒。
ネルソン・オリヴィラ ポルトガル
ネルソン・オリヴィラがスタートしている。ゴールタイムは31分6秒で暫定トップ。
アレック・セガート ベルギー
Lottoのアレック・セガートがスタート。
アレック・セガートは、30分17秒。
ロレンゾ・ミレジ イタリア
ロレンゾ・ミレジがスタート。ゴールは30分48秒。
シュテファン・ビッセガー Swiss
シュテファン・ビッセガーがスタート。ゴールは31分5秒。
ダン・フール オランダ
ダン・フールがスタート。
ゴールタイムは、30分4秒。
イーサン・ヘイター 英国
イーサン・ヘイターがスタート台に。ゴールは29分35秒。暫定2位。
ブルーノ・アルミライル France
ブルーノ・アルミライルがスタート。
ブルーノ・アルミライルは、30分14秒で暫定4位。
マッズ・ピーダスン Denmark
マッズ・ピーダスンがスタート。
マッズ・ピーダスンは、30分51秒。
マティアス・ヴァチェク チェコ
Lidl – Trekのマティアス・ヴァチェクがスタート。
マティアス・ヴァチェクは30分10秒。
ジョシュア・ターリング 英国
INEOS Grenadiersのジョシュア・ターリングがスタート。
ジョシュア・ターリングは、29分36秒。
フィリッポ・ガンナ イタリア
フィリッポ・ガンナのスタート前。
フィリッポ・ガンナがスタート。
おっとフィリッポ・ガンナは前走者を抜いていく。
フィリッポ・ガンナは29分9秒で暫定トップ。
シュテファン・キュング Swiss
シュテファン・キュングがスタート。
シュテファン・キュングは30分13秒で8位。
レムコ・エヴェネプール ベルギー
レムコのスタート前。
レムコ・エヴェネプールがスタート。このバイザーも来シーズンは使えないんだっけ。レムコのはバーに顔を近づいた時に深いポジションが取れるようになっている。
恐るべし。レムコはシュテファン・キュングを抜いてしまった。
第1計測から圧倒。ゴールタイムは28分26秒とただ一人AV50.7km/hと大台を突破。なんとフィリッポ・ガンナを43秒も離しての勝利となった。
これでヨーロッパ選手権タイムトライヤルの王者も獲得。目標を達成だ。
これはいつの日かアワーレコードにチャレンジしないといけないだろう。人類史上最速の男である証明が必要となりそうだ。
リザルト
優勝したベルキーのレムコ・エヴェネプール
今日の結果には満足している。今日は本当に風が強くて、頭上や横から吹いてくることもあった。バイクのコントロールが難しい場面もあったが、全てうまくコントロールできた。すべてが完璧だったとしか言いようがない。
いよいよロードレースの時間が来た。幸い、イベント間の期間は少しある。木曜日までにしっかり回復して、良いトレーニングができればと思っている。
ロードレースコースのすぐ近くで寝泊まりしているので、下見は近日中に行う予定だ。素晴らしいレースになると思う。
フィリッポ・ガンナに笑顔なし。この記録の差はショックだろう。
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