ワールドツアーレースの再開は、8月1日のストラーデビアンケのワンデイレースから始まる。
その後、最初のステージレースとなるツール・ド・ポローニュは8月5日から始まる予定。
だが、このポーランドで行われるレースは、どうやらファンもメディアもない寂しい密室状態でおこなれるレースとなりそう。
ツール・ド・ポローニュは厳格
Who will bring home the 🏆 from #TDP20? That we are going to learn after stage 5 💥
Zakopane 👉🏻 @krakow_pl
💛 @CarrefourPolska
🤍 @GrupaLOTOS
💙 @totalizator_sp Lotto
🇵🇱 #TDP #UCIWT 05-09.08.2020 pic.twitter.com/1BdqxanFWG— Tour de Pologne (@Tour_de_Pologne) July 9, 2020
ツール・ド・ポローニュにはレネコが出場するというので注目を集めている。5ステージからなるレースは総距離891km。
問題はコロナ対策の方法なのだが、あまりにも厳格
- 開催都市のイベントは中止
- スタートとゴールでのファンの侵入なし
- 写真家、ジャーナリスト、テレビもダメ
テレビクルーが入れなかったら、全くレースの情報も入ってこないことになるけど~。
これについて、レース主催者は、必要な医療検査を受けた一部のスタッフと独自のメディアコンテンツを制作して提供するそうだ。
レース中継はなさそうかな。ダイジェスト版なら、せめて10分は欲しいところ。
観客は道路で観戦する場合には、社会的ルールに基づいた距離を保って見ることになる。選手に触れたりしたら絶対ダメですね。
開催時のイベントも中止されてしまうのは地元の人にとってはメリットがない。残念ながらしょうがないのか。
しかし、ゴールも見れないのでは地元にいてもメリットないですねえ~。
ブエルタ・ブルゴスとの違い
7月28日からスペインで始まるブエルタ・ブルゴスはかなりポーランドと比べるとファンに優しい。
スタートゾーンとフィニッシュゾーンではマスクをつけてファンは観戦。ただ、選手のアップしている時に近くに行ったりしてはいけない。
メディアも制限されてないけど、社会的距離の1.5mは確保しないといけない。
まだ、スタートとゴール地点にいることは許されているのでポーランドよりはましかなあ。
ツール・ド・フランスもポディウムでのキスもないし、選手は飛行機を使わずに全部車移動。山で観戦する場合には、徒歩か自転車で上がれる人だけ。
キャンピングカー持ってても、上がって待ってられないんじゃあ楽しみが減りますね。
チームプレゼンテーションはどうなるんだろう。観客なしでやるのかな。と、その前に開催されるかどうかが問題かな。
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