Trek – Segafredoのクーン・デコルトは、オフロード車の運転中に事故にあってしまい指を3本切断するという大けがをおってしまった。
去就が注目されていたが、クーン・デコルトはTrek – Segafredoのサポートマネージャーに転身することになった。
19年のキャリアに終止符
クーン・デコルトは、2005年にLiberty Seguros-Würthでプロランクに昇格。
その後、Skil-Shimanoで8年間過ごす前に、2007年から2年間Astanaに在籍。過去5シーズンをTrek – Segafredoで過ごした
今年のジロ・デ・イタリアを含め、キャリア通算で17回のグランドツアーに乗っている。
クーン・デコルトはロードキャプテンとしてチームを引っ張っていた。だが、指を切断しては流石に走ることは出来ない。
最後のレースは、オランダ選手権を25位で終えたのが引退レースとなっている。
ケガをする前から、チームにサポート側として残ることは計画されていたようだ。
引退を公式に発表し、男性と女性のロードチーム全体のレーシング機器の調達、テスト、配布、メンテナンスを監督するサポートマネージャーとなる。
これからは、サポート役として継続してチームに貢献することになる。引退しても、次の仕事がきっちりとあるライダーは少ない。
38歳までライダーをプロライダーを続けてチームに残れるのは幸せなことだ。
https://racing.trekbikes.com/stories/trek-segafredo-men/meet-koen-de-kort-aちnd-glen-leven-trek-segafredos-new-team-support-managers
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