上の画像を見た時に、画像ソフトで作成したグラフィックかと思っていた。
しかし、これはNo22(No.22 Bicycle Company)によって作られたトラベルカプラーシステムという物だった。
なんと、フレームがバラバラに出来る優れもののシステム。これなら輪行とか便利そうだ。
トラベルカプラーシステム
自転車でもカプラーは、これまでもあった。だが、問題となるのはケーブルの問題や外観など。
カプラーとは
異なった二つの回路の結合器。連結装置。
22bicyclesのカプラーは、トップチューブとダウンチューブの見えないところに隠れている。
六角ボルトで外すが、継ぎ目は見た目ではわからない。
内部のワイヤーも連結されている。
これならば、大きな輪行袋もいらなくなりそうだ。
現在、新しいカプラーとブレーキブレークを追加するには、通常のチタンフレームの価格に1250ドルのアップグレードコストを支払うことで可能となる。
当面の間、カプラーとブレーキブレークは自社バイクに限定するが、他のビルダーとの会話は確実にオープンにするそうだ。
将来的に色んなバイクで、オプションで利用できるようになると便利ですね。
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