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Team DSMが2023年シーズンに乗るScott Foil RC

機材情報
Photo credit: Sum_of_Marc on Visualhunt
この記事は約4分で読めます。

ワールドチームは、2023年シーズンに向けて準備を進めており、新しいユニフォームや装備を準備してチームキャンプで使用している。

Team DSMは、ほとんどのロードレースで使用する予定のScott Foil RCエアロバイクを披露した。タイムトライヤルではPlasma RCを使用。

Team DSMは、Scottとの2年間の延長を発表し、2021年に開始したパートナーシップを継続することを明らかにしている。

 

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Team DSM Scott Foil RC

 
 
 
 
 
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今回のバイクは、Israel – Premier Techから移籍したパトリック・ペヴィンのものだ。

 

Scott Foil RCの外観は、見るからに戦闘的。2022年にバージョンアップされ、2020年に内部ケーブルルーティングに更新されたバージョンと比較して

  • 20%高速
  • 9%軽量化
  • 10%快適

と主張されている。どれだけ、速く走れることか。

 

Shimano はチームにDura-Ace R9200ドライブトレインとペダル、ホーイルを供給。

 

フォークの脚の断面は深くなり、クラウンが高くなり、抗力がさらに減少するように設計されている。

 

Wahoo はチームにBolt コンピューターを提供。Wahooを使用するワールドチームは9チーム。Garminの7チームを上回っている。

SYNCROSの統合ハンドルにはTeam DSMのチームカラーを表すラインが描かれてますね。

 

バイクはキラキラした塗装が特徴でラメが入っているような感じ。ヘッドチューブとフォークの上部。トップチューブもフェードされるデザインで凝っている。

 

ドロップされたシートステイは10度内側に角度が付けられている。これにより、スポークに空気を送ることにより、ドラッグが大幅に減少すると言われている。

シートステイの高さは、かなり低くBB付近もボリュームが増えている。

Shimanoはチームにホイールも提供Dura-Ace C50。Vittoriaのタイヤを使用。

サドルはShimanoのPROから、SYNCROSに変更。BELCARRAサドルのようにみえる。

 

バイクはF01翼型を使用し、ジャンクションの中断を最小限に抑えて、40kmの距離を、40km/hで走った場合、1分18秒のタイム短縮を実現している。

ボルトケージは、Eliteを使用。ダウンチューブの横のラインがスピード感を出してくれそう。

 

特大のヘッドチューブは、フレームの周りの空気をスムーズに遮断するフェアリングとして機能し、内部のすべてのケーブル、ワイヤー、およびホースを隠している。

 

シートポストはSYNCROS。かなりエアロですね。

 

Team DSM Scott Foil RC spec

  • フレームセット: Scott Foil RC
  • ドライブトレイン: Shimano Dura-Ace 9200
  • ホイール: Shimano Dura-Ace C50
  • シートポスト: Syncros
  • ハンドル/ステム : Syncros 
  • ペダル: Shimano Dura-Ace
  • パワーメーター:Shimano Dura-Ace
  • タイヤ:Vittoria
  • サドル: Syncros サドル
  • ボトルゲージ : Elite ボトルケージ
  • サイコン : Wahoo BOLT

 

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