MAVICが危ない。
2月にターンアラウンド会社の管理下に置かれた後、グルノーブルのフランスの商事裁判所で管財人になった。
私もMAVICのホイールを持っているので、今後どうなるのか心配。
ブランドの存続は?
カリフォルニア州の投資グループであるリージェントLPは、昨年3月にブランドの購入に同意したことを発表し、7月にMavicの買収を完了したと発表していた。
これで大丈夫と思っていたのですが~。
フランスの組合は、元の親会社であるSalomonとその主要株主であるフィンランドの会社Amer Sportsに説明責任を求めたと伝えられている。
管理に入るのとは少し異なり、レシーバーシップ (管財人)とは、1人以上の「レシーバー」が任命され、会社の資産の法的責任を負うことを意味する。任命されたレシーバーは資産を管理し、債権者の利益のために働らく。
今回の場合には6カ月間。一生懸命働いてくれ~。
ツール・ド・フランスのサプライヤー契約は?
マヴィックはフランスで200人。世界全体で250人を雇用している。1889年に創設されたこのブランドは、40年にわたってツール・ド・フランスのサプライヤーであり、その象徴的な黄色の車とバイクは中立的なサービスを提供。
キシリウム、アクシウム、コスミックカーボンなど市場をリードするホイールを多数生産している。
私もキシリウムにR-SYSを持っていた。キシリウムのシャキシャキ感はとても好きだったけどなあ~。
2017年、MAVICは2022年までASOとの契約を延長しているけど~。どうなる?
裁判所の管理者は現在、SalomonとAmer SportsのグループがMavicを売却した条件と、M Sportsの詳細およびそれがどのようにMavicを買収したかを調査している。
数日前にスタッフの代表は、公表されたものとは逆に、Amer Sportsが事業をリージェントLPに売却したのではなく、リージェントLPと資本関係のないM Sportsと呼ばれるデラウェア州(米国)に売却したことを知ったという。
ようは、今どこが管理していのかもわからない状態だ。財政難で、12月にMAVICは調停手続を行ったと報告。
どちらにしても、財政難であぶない状況に変わりはない。
なんとか投資してくれる会社が見つかると良いのですが。
つい先日のコルナゴに続いてMAVICですか。厳しい。
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