チームイネオスが限定ジャージで走っているツール・ド・ロマンディ。
そのツール・ド・ロマンディで、またもUCIのプロトコルが発生した模様。
そのプロトコルとは。
ヨーロッパも寒いのか
日本も寒いところがあるけれど、ヨーロッパも今年は寒いのか?
Tour de Romandie 2019の第3ステージは、悪天候のために70kmも短くなることに。
コル・ド・モスでは気温が氷点下まで下がり、強風のため雪が降り、主催者は107.6kmに走行距離を短縮しました。
この重要な山岳ステージは、Torgonの山頂ゴールで決着がつきます。
元のルートのプロファイルマップは、レーススケジュールから外された数多くの山岳が示されています。 2番目のカテゴリのSorensとSaanenenmöser、そして最初のカテゴリのJaunpassとCol des Mossesがカット。
代わりに、3番目のカテゴリーPrévonloupを登り、最後にTorgon(平均勾配6.8%・10.5km)を登ります。
主催者は次のような声明を発表した。
「昨日から、気象リスクが確認された場合に備えて2つの代替ルートがすでにマークされており、プロトンは同じ標識で案内され、ルート上の市町村に通知されます」
UCIのweather protocol(気象プロトコル)は、チーム、委員会、および公認会計士(Cyclistes ProfessionnelsAssociés)によって決定されました。
Le vainqueur sortant du @LeTour et l’ancien champion du monde sont dans les starting block! #TDR2019 #UCIWT pic.twitter.com/0OfKuFZxW7
— Tour de Romandie (@TourDeRomandie) 2019年5月4日
最終ステージで決着か
5 minutes avant le départ de cette 4ème étape!! #TDR2019 pic.twitter.com/9RVhByXZvX
— Tour de Romandie (@TourDeRomandie) 2019年5月4日
日曜日の最終ステージ5はジュネーブでの16.9kmの個人タイムトライアル。
現在、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)が6秒差でトップ。
ゲラント・トーマスは20秒遅れの第5位です。
ログリッチェもタイムトライヤルを強化しており、トーマスは20秒差ではきついかな。
最後にどうなるか楽しみです。
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 12:23:02 |
2位 | ダヴィ・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 0:00:06 |
3位 | ルイ・コスタ(ポルトガル、UAEチームエミレーツ) | 0:00:08 |
4位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:19 |
5位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームイネオス) | 0:00:20 |
6位 | カルロスアルベルト・ベタンクール(コロンビア、モビスター) | 0:00:21 |
7位 | ダミアン・ホーゾン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:25 |
8位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) | 0:00:27 |
9位 | マイケル・ウッズ(カナダ、EFエデュケーションファースト) | 0:00:28 |
10位 | エマヌエル・ブッフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:29 |
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