Festkaはチェコのバイクワークショップ。
軽量で剛性のあるフルカスタムSpectreカーボンロードフレームに、地元のアーティストMichalBačákを招き、比類なき傑作を生み出した。
自転車を購入したユーザーは、陶磁器収集、ロードサイクリングが趣味。
彼の生活の細部を複雑なデザインで手描きで描いて貰ったカスタムレース対応のロードバイクは35,000ドルだから約400万円!
どんなデザインとスペックなのか見てみましょう!
Festka Spectre Porcelain手描き24kロードバイク
Festka Spectre Porcelainは、プラハのバイクビルダーが完全にカスタム化し、想像力の限界と無限の予算の限界までこのスーパーバイクをパーソナライズできることを示している。
無限の予算というところが凄いですなあ~。
なにげに、ホイールはLightweightsのGeneration Evoホイール。これだけで70万!
FestkaはそれをBespokeと呼ぶ。特注ですね。
彼らは極端にカスタマイズを行い、最も排他的な顧客を個人的に導き、多くの場合テーマを中心に独自の傑作を作成し、個人的な物語を作ってくれる。
このバイクの所有者はバンコクのコレクターで、アートディレクターは、協力して自転車を作ることに。
有名なチェコのアーティストでイラストレーターに、磁器で個人的な物語を作成して貰った。
バイクに手作業で装飾し、白磁のベースの上にコバルトブルーと本物の24Kゴールドで物語を描き出す。
すべての要素は、子供の名前、旅行への好み、趣味の詳細を複雑な手描きの絵に取り入れて、注意深く設計されている。
レース対応の本格ロードバイク
このバイクは、単なる展示品ではなくレース用カーボンロードバイクとなっている。ホイールだけでもそうですよね。
Quarqパワーメーターを統合した新しいSRAM Red AXS eTapワイヤレス2×12グループセット。
しかも、赤いロゴは許可されていなかったので、それらを剥ぎ取り、一致するように手描きしている凝りよう。
ブレーキは軽量化のためにあえてリムブレーキを採用。
標準のFestka Spectreフレームセットは、価格が$ 4500(約50万円)。
最終的な価格は35,000ドルだから約400万円だそうで。
陶芸とかのコレクションとおなじような感覚なんでしょうね。
コメント