スペインのマドリードで2020ブエルタ・ア・エスバーニャのコース発表が行われた。
バッと見たところ、昨年よりも随分と優しいコースになったなという感じがしますね。
ツールがスプリンターに厳しいコースになっているので、ブエルタのコースはスプリンター向きかもしれない。
でも、山岳を越えないとマドリードにはたどりつけないですけどね。
2020ブエルタ・ア・エスバーニャ
2020ブエルタは、オランダで開始。
8月14日金曜日にユトレヒトで23.3kmのチームタイムトライヤルで幕開けとなる。オールフラットなのでジックリと各チームの装備とか見れそうですね。
オランダでの3ステージはフラットなスプリンターコース。
オランダといえば、マチュー・ファンデルプールがブエルタに出場かと思っていたのですが、コースディレクターが2つのポケットに3つは入らんと言ってマチューの出場はないと言ってますね。
マチュー・ファンデルプールが走るのを楽しみにしていたので結構残念!
ほぼ完全にスペインの北半分に焦点を当てた2020年のVueltaルートは、カタルーニャを含む国の南部および東部を完全に迂回し、オランダのレグの後、バスク地方の国境都市イルンでステージ4を開始する。
第9ステージでトゥールマレー峠登場
事前の噂どおりに、フランスのトゥールマレー峠2,115mでフニッシュとなるコースが登場する。
距離は、135.6kmと予想の200kmからは随分と短くなってますけどね~。
十分厳しいコースであることに変わりはないかな。
第15ステージに予想通りにアングリルが登場。
登坂距離12.6km、最大勾配20%の傾斜があり8回目の登場となる。
今回のブエルタは、7ステージもスプリンターステージがある優しいコース。通常のツール・ド・フランスのコースのような感じ。
ジロとツールが厳しすぎるので、ブエルタが優しくなった感じでしょうか?
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