2020年のブエルタ・ア・エスバーニャのコースは12月17日に発表されるが、噂によるとアングリルの激坂が再び登場すると言われている。
スペインの新聞Marcaによると、アングリルに加えて、スペインの北部の州であるラリオハで2つのステージがあり、1つはほとんど知られていないMoncalvilloの頂上で終わると予想されている。
アングリル再び
Moncalvilloは、登坂距離4.5 km、平均勾配6.5パーセントで、1994年にスペインのロードレースのチャンピオンであるホセマリア・ヒメネスがTour of La Riojaのステージで勝利をおさめている。
Moncalvilloは、あまりロードレースのコースで使われたことはなく、地元当局との協議が継続しているため、まだ正式には決まってはないらしい。
ブエルタ・ア・エスバーニャは、ツール・ド・フランスで最も厳しい山岳であるトゥールマレー峠もコースに取り入れると言われており、2020年も超級山岳ばかりの厳しいブエルタになりそうだ。
アングリルは、登坂距離12.6km、最大勾配20%の傾斜があり来年登場すれば8回目となる。
2017年には、コンタドールがステージ優勝しており有終の美を飾ったレースとして記憶に新しい。3位にはブエルタを獲得したクリス・フルームがワウト・プールスに引かれてゴールしている。
アルベルト・コンタドールの最後のバキューンポーズのレースですね。
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