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レムコ・エヴェネプールがRed Bull-BORA-hansgroheに2つのプログラム案を提示

海外情報
Image credit: chan
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2026年シーズンからRed Bull-BORA-hansgroheへ移籍するレムコ・エヴェネプールが、チームに対し、来シーズンのレースプログラムに関する2つの案を提出したことが明らかになっている。

レムコは、ベルギー紙Het Laatste Nieuwsに対し、「プランA」と「プランB」の2つの案が現在テーブルに乗っていると語っている。

 

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ツール・ド・フランスを軸に

 

レムコ・エヴェネプールは、10月末にSpecializedの本社にいってタイムトライヤルのポジションを調整している。自転車は同じSpecializedのはずだけど。

以下の緑のトンネルもいったのかな。

 

そのレムコだが、チームに対してプランAとプランBを出している。これによるとついにレムコもフランドルクラシックに挑戦となるかもしれない。

まず、プランAは、クラシックレースをキャンペーンに組み込む案だ。 このプランが採用された場合、レムコがミラノ〜サンレモやロンド・ファン・フラーンデレンといったモニュメントレースに初挑戦する可能性が出てくる。

レムコ自身は、ツールに向けた理想的な軌道を犠牲にしない限りクラシックへの挑戦に意欲を示している。

 

 

プランBはジロとツール・ド・フランスのダブルツールだ。ただ、これはジロのコースの発表を見てからとなる。2026 ツール・ド・フランスのようにタイムトライヤルの距離が短ければ、ジロは取りやめとなるかも。

両プランに共通しているのは、シーズン後半の世界選手権に再び照準を合わせることだ。

ツール・ド・フランス終了後には一旦休養期間を設け、その後、GPシクリスト・ド・ケベックやGPシクリスト・ド・モントリオールなどのカナダのレースを経て、世界選手権に備える計画となる。

本気でロードとタイムトライヤルの二冠を狙うかも。

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