しかし、昨夜の第7ステージの最後の登坂は手に汗握る白熱したレースだった。
最後まで逃げるフィリップ・ジルベールを吸収した集団は速かった。
ナイロ・キンタナのアタックは強烈で先頭集団は一気に優勝候補の4人に絞られることに。
昨日までは、バルベルデがアタックをかけてナイロ・キンタナのお膳立てをしていけれど、ここにきてバルベルデがエースとなったのかな?
さて、本日の第8ステージは山頂フニッシュではないけれども、丘陵地帯が続くコースを選手は走らないといけない。
選手にとっては、あまり休憩出来そうなコースではないですね。
第8ステージ バルス 〜 イグアラダ 166.9㎞
最後は、フラットコースだがスプリンターが生き残れるコース設定には見えない。
完全フラットなスプリンター向けコースなんて用意しないのがブエルタだ。
登れるスプリンターしか生き残れないといっても、前日も25%の登りとか出てきたのでは足もなくなっちゃいますよね。
スプリンターを最後に待ち受けるのは、ゴール前に現れる2級山岳モンセラート峠。
登坂距離7.7kmで平均勾配は6.7%。スプリンターには厳しいでしょうね。
やはり、序盤から逃げたグループをそのまま容認する感じのレースになるのではないでしょうか?
総合勢は、今日はお休みの日かもしれないですね。
スカバーの契約してない方は、ストリーミングでどうぞ。ブエルタはツールほど途中で切れないので安心して見てられますね。
選手のゼッケンナンバーが分かれば、名前の確認も出来ます。
放送が始まる前は、ブエルタの公式サイトで、ライブチェックすると現在の位置とタイム差が出てます。
私は、パソコン2台立ち上げて、ストリーミングとライブ情報を見ながらチェックしてます。
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