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2024-2025 X²Oバドカマートロフェー第2戦ローケレン 男女エリートの勝者は?

海外情報
Photo credit: Luc.T on Visualhunt
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X²Oバドカマートロフェー第2戦は、ローケレンで開催。

 

過去の優勝者

  • 2021 エリ・イーゼルビット
  • 2022 エリ・イーゼルビット
  • 2019 ダーン・ソエテ

 

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第2戦ローケレン

コースマップ photo x2otrofee

 

ロケレンのコースは、2023年のベルギー選手権以降、多少変化した。たとえば、川を渡ることはなくなり、コース全体がテル・ベウケン公園の中心部で行われる。

モン・アンリは今でもコースの目玉。難しい丘はサーキットの真ん中にある。コースの最初と最後には長い直線が続いている。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ゾーイ・バクステッドは今シーズン初めての登場。

 

アンネマリー・ワースト。

 

サラ・カサソラ。

 

マノン・バッカー。

 

ローラ・ベルドンショット。

 

セイリン・アラバラード。

 

ルシンダ・ブランド。

 

デニス・ベッセマ。

 

スタートはサラ・カサソラがトップ。

 

サラ・カサソラがトップをずっと走る。

 

セイリン・アラバラードが、バーを飛んだあとにチェーントラブル。

 

ローラ・ベルドンショットがトップに。

 

セイリン・アラバラードは、ようやくバイク交換。

 

残り5周

ローラ・ベルドンショットをルシンダ・ブランドが抜いていく。

 

セイリン・アラバラードは、サンヌ・カントと共に14秒遅れている。

 

ルシンダ・ブランド、サラ・カサソラ、ローラ・ベルドンショットと続く。

 

ルシンダ・ブランドが先頭で攻める。

 

残り4周

ルシンダ・ブランド、アンネマリー・ワーストが少し抜け出した。

 

ルシンダ・ブランドが登りでリードを奪う。

 

ルシンダ・ブランドが少しずつ抜け出していく。

 

セイリン・アラバラードが4位まで上がってきた。

 

サラ・カサソラが下りでアンネマリー・ワーストを抜いて2位に。

 

残り3周

ルシンダ・ブランドが独走態勢に。

 

セイリン・アラバラードがアンネマリー・ワーストを抜いて3番手に。

 

セイリン・アラバラードが、サラ・カサソラの背中を捕らえた。

 

セイリン・アラバラードが2番手に上がった。タイム差は15秒と変わらない。

 

ルシンダ・ブランドは快調だ。

 

残り2周

セイリン・アラバラードは13秒差で追っている。少しずつタイム差を縮めている。

 

サラ・カサソラは、セイリン・アラバラードから離れない。

 

これは2位争いも面白い。今シーズン、サラ・カサソラの躍進ぶりは著しい。

 

残り1周

ルシンダ・ブランドが27秒差をつけて通過。セイリン・アラバラードはペースが落ちてしまった。

 

ルシンダ・ブランドが足をついてよちよち歩きに。初めてのミスか。

 

ルシンダ・ブランドが勝利に向かう。

 

セイリン・アラバラードがサラ・カサソラを突き放した。

 

ルシンダ・ブランドが独走でゴールを駆け抜けた。今シーズンの3勝目だ。

 

セイリン・アラバラードは、最初のマシントラブルが最後まで響いた。21秒差の2位。

 

今シーズン、表彰台の常連となってきたサラ・カサソラが3位。

 

リザルト

優勝 ルシンダ・ブランド

フィニッシュまで可能な限りハードに走ったけれど、明日はニールでも走るから限界までは行かなかった。でも数秒は稼ぎたかった。 だから少し集中力を失ってしまい、愚かなミスを犯してしまった。 その点は反省しなければならない。

アルバラードのチェーントラブルの後、トップに立つことを選択しましたね。

ハードに攻めなければならなかった。 ホイールにデッドポイントがあるから、ここでついて行くのは難しかった。 だからリードしている方がいいんだ。

セイリンはチェーンに問題を抱えていた。 その後、彼女はまた力強い走りを見せたが、明日のことを考えて控えていたのかはわからなかった。 でも、彼女は強いコースを走ったと思う。

今シーズンの3勝目ですね。

いつも勝ちたいと思っている。 勝ってX2Oトロフィーのランキングをリードするのは嬉しい。

 

2位 セイリン・アラバラード

あのバーの上を走るんだけど、ペダルに足をぶつけてしまって、少し後ろに下がってしまったんだ。 でも、彼の一番軽いのに乗っていたわけじゃなかったんだ……。それでも、ペダルが外れてしまって、上がらなかったんだ。

再び走り出すまでには、本当に時間がかかった。ちょっと時間がかかりすぎた。 コースも選手をパスするのが難しかったので、毎回2秒か3秒の差をつけられたが、その後また差を広げられてしまった。 私のレースではなかった。

最終ラップでは、それ以上近づくことができなかった。 満足しなければならないし、明日に向かうよ。でも本当にがっかりしている。勝つチャンスは十分にあったのに、こんなこともあるんだ……。

 

3位 サラ・カサソラ

 

Rnk Rider Team Time
1
 BRAND Lucinda
Baloise Trek Lions 0:46:07
2
 ALVARADO Ceylin del Carmen
Fenix-Deceuninck 0:21
3
 CASASOLA Sara
Crelan – Corendon 0:34
4
 VERDONSCHOT Laura
De Ceuster – Bouwpunt 0:52
5
 WORST Annemarie
Cyclocross Reds 1:07
6
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Corendon 2:09
7
 BACKSTEDT Zoe
Canyon//SRAM Racing 2:20
8
 BETSEMA Denise
Pauwels Sauzen – Bingoal 2:30
9
 BAKKER Manon
Crelan – Corendon 2:37
10
 MOORS Fleur
Baloise Trek Lions 2:51
11
 CANT Sanne
Crelan – Corendon 3:11
12
 BROUWERS Julie
Charles Liégeois Roastery CX 4:13
13
 BARONI Francesca
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 4:54
14
 CRABBÉ Kiona
Athletes for Hope 5:15
15
 KALLESTRUP Sara Aaboe
  5:16
16
 DE SCHOESITTER Shanyl
Pauwels Sauzen – Bingoal 6:13
17
 LISBYGD Ann-Dorthe
  6:44
18
 KALIS Bloeme
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 7:13
19
 STRATHDEE Ishbel
  7:44
20
 VAN DE STEENE Kim
Never Give Up by Jolien Verschueren 7:56
21
 BARTHELS Maïté
  8:03
22
 SEYNAVE Ilken
  8:52
23
 MAES Lisa
  9:28
24
 VAN DER VEKEN Elena
  +1 laps
25
 WOODVINE Rebecca
  +1 laps
26
 BARTHELS Layla
  +2 laps
27
 SECCHI Giorgia
  +2 laps
28
 SCHOLLAERT Shanaya Esther
  +2 laps
29
 BAKRANIA Tulsi
  +2 laps
30
 BOVEN Kimberly
  +2 laps

 

男子エリート

トーン・ファンデボッシュの隣はピム・ロンハール。

 

ローレンス・ウィーク。

 

マイケル・ファントーレンハウト。

 

ニルス・ファンデプッテ。

 

エリ・イーゼルビット。

 

ラース・ファンデルハール。

 

ティボー・ネイス。

 

スタート前。

 

ファーストコーナーはラース・ファンデルハール。

 

ラース・ファンデルハール、ニルス・ファンデプッテ、ティボー・ネイス、エリ・イーゼルビットと続く。

 

トーン・アールツがチェーン落ちだ。

 

エリ・イーゼルビットが先頭に。

 

ティボー・ネイスが2番手に上がってきた。

 

残り8周

エリ・イーゼルビットが先頭で通過。

 

サンドボックスでティボー・ネイスがトップに。

 

ヨーロッパ王者となったティボー・ネイスがかっ飛ばしている。

 

ラース・ファンデルハールがカーブで足をついてしまう。

 

ティボー・ネイスがプレッシャーをかける。

 

あららっ、ティボー・ネイスは落車してしまう。

 

残り7周

少し差が詰まってきた。

 

ティボー・ネイスの背中をエリ・イーゼルビットが捕らえる。

 

ティボー・ネイスは登りが速い。

 

登りでは離せるけど、また追いつかれる。

 

残り6周

ここでティボー・ネイスが先頭をニルス・ファンデプッテに譲る。

 

ニルス・ファンデプッテは補給して捨てる。ここは廃棄ゾーンなんだろう。

 

エリ・イーゼルビット、ニルス・ファンデプッテ、ティボー・ネイスと続く。

 

残り5周

先頭は6人に。

 

差のつきにくい高速コースだ。

 

エリ・イーゼルビットが止まっている。チェーンが外れたのか。

 

なんと、エリ・イーゼルビットがバイクをひっくり返し直している。完全脱落だ。

 

残り4周

ローレンス・ウィークとティボー・ネイスが抜け出した。

 

ローレンス・ウィークが飛ばす。

 

ティボー・ネイスが足を取られている。

 

ティボー・ネイスが逆転。

 

ティボー・ネイスが飛ばす。

 

ティボー・ネイスの登りのスピードが速い。

 

残り3周

ティボー・ネイスは大きく引き離した。

 

ローレンス・ウィークを12秒引き離す。

 

ティボー・ネイスは好調を維持している。

 

バーで派手に落車。

 

残り2周

このままティボー・ネイスはいけるか。

 

2番手はニルス・ファンデプッテに。

 

残り1周

ティボー・ネイスは18秒引き離している。

 

ネイスのペースは衰えない。

 

ティボー・ネイスは胸のスポンサーを指さしてゴール。

 

ティボー・ネイスは今シーズンの3勝目となった。

 

 

2位はニルス・ファンデプッテ、3位はジェンテ・ミシェルス。二人共Alpecin-Deceuninck。ジェンテ・ミシェルスはヨーロッパ選手権U23王者だ。

 

ティボー・ネイスの父親、シクロクロスの帝王スヴェン・ナイスは嬉しいことだろう。

 

リザルト

優勝 ティボー・ネイス

2周目には少しスペースができたけど、それでも走り込まなければならなかった。 あそこで全開でプッシュしなかったのは賢明だった。 エリ・イーゼルビットの転倒はスロットルを開ける瞬間だった。

リズムがようやく自分のテクニックと脚に入ってきた。 そして、走り続けるしかなかった。

ローレンス・スウィークをホイールから引き離し、独走で制しましたね。

登りでは全速力でスプリントし、ミスをしないようにしなければならなかった。 集中しなければならないクロスだった。 最後の下りで確信したんだ。

非常にタフなレースで、背中が疲れ始めた。 美しいレースだった。 最初から最後まで楽しめたけど、過酷だった。 すべての勝利は僕にとって重要だ。 このジャージを着ているからというわけではないが、常に大きな意味がある。 そのためにすべてを捧げる。

 

2位 ニルス・ファンデプッテ

自分自身も登りでミスをしてしまい、それが残りを思いとどまらせてしまった。これにより、ティボー・ネイスとローレンス・スウィークにギャップが生じ、私自身もいくつかのポジションを失った。

理想的な状況ではなかったが、その後順位を上げることができ、ジェンテと一緒に表彰台に上がることができた。残り1周半でリードを奪い、2位につけることができた。

ジェンテは私よりもさらに若いが、まだ将来性がある。彼と一緒にステージに立つことができてうれしい。

 

3位 ジェンテ・ミシェルス

これはとても役に立つ。U23欧州選手権タイトルは素晴らしかったが、エリートの中での3位はさらに上のものだった。とても強いと感じたし、周回ごとに順位を上げることができた。

よくここで練習しているのでコースはよく知っている。厳しいレースであることは分かっていたので、力強い決勝戦に向けて足に十分な力を蓄えておきたかった。

幸いにもそうだった。まだまだ多くの目標が残されている。自分を保ち、今日に集中した。

 

Rnk Rider Team Time
1
 NYS Thibau
Baloise Trek Lions 1:01:40
2
 VANDEPUTTE Niels
  0:05
3
 MICHELS Jente
  0:07
4
 VAN DER HAAR Lars
Baloise Trek Lions 0:12
5
 ISERBYT Eli
Pauwels Sauzen – Bingoal 0:28
6
 SWEECK Laurens
Crelan – Corendon 0:32
7
 KUYPERS Gerben
Charles Liégeois Roastery CX 0:42
8
 AERTS Toon
Deschacht – Hens – FSP 0:48
9
 FERDINANDE Anton
  1:06
10
 VAN DE PUTTE Victor
Deschacht – Hens – FSP 1:15
11
 ADAMS Jens
Athletes for Hope 1:23
12
 VANTHOURENHOUT Michael
Pauwels Sauzen – Bingoal 1:37
13
 VANDEBOSCH Toon
Crelan – Corendon 1:38
14
 MEEUSSEN Witse
Crelan – Corendon 2:47
15
 MEEUSEN Tom
  2:52
16
 JANSSEN Wout
  2:55
17
 HUYBS Ward
Baloise Trek Lions 3:15
18
 RONHAAR Pim
Baloise Trek Lions 3:23
19
 VAN KESSEL Corné
Deschacht – Hens – FSP 3:42
20
 AERTS Thijs
Charles Liégeois Roastery CX 4:29
21
 SAVIGNARD Maël
  4:57
22
 VRACHTEN Arne
  5:09
23
 DE VET Sander
  5:49
24
 D’HOLLANDER Senne
  6:21
25
 MARASCO Lorenzo
Sebmotobikes CX Team 6:37
26
 LAURYSSEN Yorben
Pauwels Sauzen – Bingoal
27
 YOUNG Jenson
 

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