47歳になったダビデ・レベリンはプロ生活27年の歴史に終止符を打つことを決めていた。
イタリアナショナルチャンピオンシップが最後の走りとなるはずだっだが。
イタリアナショナルチャンピオンシップ18位を受けて
引退レースとなるはずだった、イタリア選手権ロードレース。
結果は、18位。トップのダヴィデ・フォルモロ(BORA – hansgrohe)から4分57秒遅れ。
後続集団の先頭でゴールしている。
彼の後ろには
まだまだ、彼よりも遅れたファクトリーライダーは沢山いるのだ。
そして、多くのファンの声によってレベリンは引退を撤回。
イタリア選手権で私をサポートしてくれた沢山のファンに感謝します。
やりがいのあるレースでした。 私は18位に満足しています。
これが私の最後のレースだったのか、それとも続けたいのかと多くの人が尋ねた。
私が感じた感情と温かさは強すぎ、この愛を返済し続けたいという願望は強すぎる。
私はまだ走りたいという気持ちを持っている。それを、あなたにも伝えたいと思う。
私は再びレースをすることを決心した。なぜならヘルパーであるという考えでさえ、情熱を感じることができるからです。
ダビデ・レベリンはfacebookで引退を撤回した。
ダビデ・レベリンは、現在クロアチアのMeridiana-Kamenで走っている。今シーズンも二つのワンデイレースと3つのステージレースを走った。
来年は、ハンガリーのプロコンチネンタルでレースをする予定。
レベリンの最後の勝利は、昨年のTour International de la Wilaya d’Oran (2.2)のStage3だ。
これからも、若手のサポートをしながら走るレベリンの走りに期待したい。
何歳まで走るんだろうか? 50歳まで走って欲しいな。
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