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セルジオ・イギータはBORA-hansgroheでグランドツアーを狙う

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Photo by Possessed Photography on Unsplash
この記事は約4分で読めます。

セルジオ・イギータは、来年のグランドツアーで総合ライダーとして輝くことを望んでいる。

イギータは、2022年から3年契約で、BORA-hansgroheの衣装でグランドツアーにチャレンジする。

 

ちょっと早ってしまって、BORA-hansgroheの乗るスペシャライズドのバイクに乗ってチームから注意されてましたね。

 

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グランドツアーで戦う

 
 
 
 
 
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2019年5月にFundación Euskadiから移籍して、1年目のブエルタ出場で総合14位でゴール。

2020ツール・ド・フランスでは交通標識にぶつかって落車。途中リタイヤとなってしまう。今年のツールは総合25位。これはリゴベルト・ウランをアシストしながらの順位だ。

セルジオ・イギータはBORA-hansgroheではグランドツアーのエースを務める予定だ。

来シーズンは、大きなツアーで総合優勝を目指して頑張りたい。体力的には問題ないと思っているが、年々荷物が増えてきている。

来年はBORA-hansgroheと協力して、3週間のレースでより良い成績を残したいと思う。

 

BORA-hansgroheには、ウィルコ・ケルデルマン、マキシミリアン・シャフマン、エマヌエル・ブッフマンと総合エースがいる。

さらに、アレクサンドル・ウラソフがアスタナから移籍してくるのが大きい。

さらに、Team DSMからジェイ・ヒンドレーも移籍してくる。

セルジオ・イギータが、総合エースとなれるのかはわからないが、3年契約なのでグランドツアーでエースとして走る日が必ず来る。契約ではそんな話もしているばずだ。

年齢的にも24歳なので、これからキャリアの最高の時を迎えるのだし。

 

リゴベルト・ウランのアシストから脱却

 

EF Education-Nippoで活躍してきたセルジオ・イギータだが、昨シーズンを複雑な思いで振り返ることになるだろう。

2020年には初戦で、コロンビアチャンピオン。更に、エガン・ベルナルを寄せ付けずに、ツアー・コロンビア総合優勝。パリ~ニース総合3位と、シーズン4勝を上げる活躍をした。

しかし、2021年は、2回目の出場となったツール・ド・フランスでも同胞のリゴベルト・ウランのアシストから脱却することは出来なかった。

シーズン後半も、リゴベルト・ウランをアシストするレースが多く、勝利数はゼロのまま。これは納得のいかない結果だろう。

来シーズンからは、新天地で自らがエースとして走れるレースが多くなるはずだ。

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コメント

  1. er4b より:

    シャフマンはグランツールのエースという感じはあまりしないですが、確かにケルデルマン、ブッフマンの2人がいて、コンラットやグロスチャートナーもジロやブエルタで10位以内に入れる実力はあり、ヒンドレーやウラソフもやって来てしまうのでイギータがグランツールのエースを張れるという保証はないですね。
    ただ、今年のブッフマンやケムナみたいに不調になってしまう人が出ることもあると考えると、そのとき調子がいい選手をエースにするみたいな戦略にBORAが転換したのかもしれませんね。

    • ちゃん より:

      確かに~。
      アレクサンドル・ウラソフがいましたね。なんとなく、山岳アシストのような気がしてきました。
      そうなると、EF Education-Nippoの時と同じように、使い走りになってしまうかも。まあ、3年あるので、その内にということでしょうか。

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