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EF Education-Nippoのセルジオ・イギータは契約違反でチームから終了通知を受ける【追記】

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Image by Gerd Altmann from Pixabay
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EF Education-Nippoのセルジオ・イギータはBORA-hansgroheに2022年に移籍することが決定している。

 

 

だが、セルジオ・イギータはチームから、早期に終了通告を受けた。彼は何をしてしまったのだろうか?

 

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契約違反

セルジオ・イギータは2021年12月31日までは、EF Education-Nippoに所属している。そのため、チームバイクのキャノンデールでバイクトレーニングやレースを行う必要がある。

だが、セルジオ・イギータはリゴベルト・ウランが運営するジロ・デ・リコのイベントで、エガン・ベルナルらと一緒に乗る時に、EF Education-Nippoのジャージを着ていながら、スペシャライズドのバイクに乗っている。

 

以下が、撮影された動画だ。最初にスペシャライズドのバイクが出てくる。

 

非公式で、乗るのは構わないけれども、公開イベントでチームバイク以外のバイクに乗るのは違反行為だ。

乗るならば、チームの許可を得ないといけない。もし、乗る場合には、ワールドツアーレース終了後に、ブランドのロゴを消して乗る必要がある。

他チームのバイクに乗るという行為は、サポートしてくれるスポンサーへの敬意を欠いた行動となる。

セルジオ・イギータは、チームから早期の終了通知を受け取ることになってしまった。

立つ鳥跡を濁さずと言うけれども、最後までスポンサーには敬意を払わないといけない。

 

追記

ベルナルとの爆走を撮影している。

 

チームからの発表でイギータとの契約終了は回避されたと。イギータは

すべてのスポンサーとチームに謝罪したいと思います。公開イベントで間違った自転車に乗るのを間違えましたが、これは私がこのチームを離れたり、ここでの時間を思い出したりする方法ではありません。

と謝罪している。

 

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