パリ~ルーベといえば石畳。
ただ、石畳の道は年々減っている。石畳は近代化による減少や、崩れたりして修復しなければ使い続けることは出来ない。
パリ~ルーベ友の会は、石畳の修復を手伝っている。
ただ、ヤギや羊も石畳の準備のために、今年初めて活躍することになった。
石畳の準備に
♻️ Pour préparer le parcours de #ParisRoubaix, le désherbage de la Trouée d’Arenberg se fait par éco-pâturage.
🐐 Dans le cadre de l’opération “Les Biquettes de l’Espoir”, ce sont une 40aine de chèvres et moutons qui s’attèlent à désherber 2 300 mètres de pavés ! pic.twitter.com/Z7RPKTCzfo
— Paris-Roubaix (@parisroubaix) March 15, 2023
ヤギは、石畳に生えた草の除草のために一役買うことになった。
「♻️ #パリ・ルーベ のコース準備のため、エコ牧草によるトゥルーエ・ダーレンベルグの除草が行われています。
Les Biquettes de l’Espoir作戦の一環として、約40頭のヤギと羊が2,300メートルの石畳の除草に追われています!」
凄くエコだ。
Vu l’état de la trouée avant nettoyage je doute qu’il y ait beaucoup de passage 😅 pic.twitter.com/cJwgT7ZCY4
— Théo (@TheoGrnn) March 15, 2023
石畳が全く見えないほど草が生えている。これを人の手でやろうとしたら大変だ。しかも、2.3kmもあったら何日かかるかわからない。
これまでは、火を使って草を焼き払い、トラクターの後ろに巨大なブラシをつけて掃き掃除をしていた。
だが、そうするとブラシが深くまで清掃して、バイクが走る時に石畳にタイヤがはまってしまうと苦情がライダーから出ていた。
ヤギが活躍するのは、アランベールの森の部分だけ。ここには、車が入ってこないからだ。ヤギも、自由に歩ける場所は限られているので、放牧されて一役買えるのは嬉しいかも。
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