スペシャライズドは3DプリントされたS-Worksパワーミラーサドルを発売していた。
このサドルは49,500円とかなり高額だったが、さらにフォローアップされた新しいサドルを開発したようだ。
Bora-Hansgroheのライダーであるマークス・ブルグハートのインスタグラムの背景で、新しいS-Works Romin Evo Mirrorサドルが映っている。
Bora-Hansgroheのライダーは、みんな新しい製品をテストしているので既に使っているようだ。
S-Works Romin EvoMirrorサドル
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マークス・ブルグハートの背景のバイクについているのだけど、画像が小さくて良くわからない。
サドルは一番手前のものだけが網目状の3Dサドルに見える。
上の写真を拡大してみると。
やはり、従来のフォームではなく3Dプリントされたセル構造となっている。
サドルの厚みはかなりあるように見えるが、独特の形状とサイズで柔らかさを調整できるので、優れたサポートを提供してくれる。
Mirror テクノロジーを使用しており、液状ポリマーを3D プリント加工して、坐骨結節をしっかりと支えて高い快適さを生み、独自のハニカム構造となっている。
更に、形状が変更されて少しシャープになったような印象を受けるけど、まあ実際に発表されないと良くわからない。
これまでのPOWER MIRRORは、かなり厚みがありショートサドルで幅が広い。
マークス・ブルグハートの写真を見ると、これよりも幅が狭いように見えるけど、どうかな。
Specializedは、この新しいS-Works Romin Evoミラーの正式な詳細をまだ提供していないが、現在のS-Works Power Mirrorに基づくと、RominEvoミラーは約165gくらとなるはず。
カーボンファイバーシェルと成形カーボンファイバーレールは同じだろう。3Dプリントで作れるので形状の変更だけとなるかもしれない。
価格については、これまでどおり5万円ちかい金額が予想されるが、これも少し安価になって貰いたい。
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