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2025 ミラノ~サンレモ 誰も想像のできない予想外の展開の勝負!

海外情報
UnsplashViktor Hesseが撮影した写真
この記事は約19分で読めます。

今年初めてのモニュメント、ミラノ~サンレモが開催。春の訪れるを告げるプリマヴェーラだ。Milano-Sanremo(1.UWT)

テニスにグランドスラム、ゴルフにメジャーがあるように、自転車にも5つのモニュメントがある。

 

モニュメントとは
格式が高く記念碑的な意味合いも含まれている5つのクラシックレースのこと。

  1. ミラノ〜サンレモ
  2. ロンド・ファン・フラーンデレン
  3. パリ〜ルーベ
  4. リエージュ~バストーニュ~リエージュ
  5. イル・ロンバルディア

 

ミラノ~サンレモには、これまでさまざまなニックネームがつけられてきた。

ラ・プリマヴェーラはその一つで、イタリア語で春。ラ・クラシッシマ、スーパークラシックなど。

長年、聖ヨセフの祝日に開催されていたため、「Saint Joseph Classic」とも呼ばれている。クラシックの中では最長距離の289kmを走るが、今年もミラノからスタートとはならない。

 

過去の優勝者は

  • 2024   ジャスパー・フィリップセン
  • 2023   マチュー・ファンデルプール
  • 2022    マテイ・モホリッチ
  • 2021 ジャスパー・ストゥイヴェン
  • 2020 ワウト・ファンアールト
  • 2019 ジュリアン・アラフィリップ
  • 2018 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2017 ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2016 アルノー・デマール
  • 2015 ジョン・デゲンコルプ
  • 2014 アレクサンダー・クリストフ
  • 2013 ゲラルト・シオレック
  • 2012 サイモン・ジェラン 

 

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パビア~サンレモ 289km

コースマップ photo milanosanremo

 

ミラノ~サンレモは2027年まで、ミラノからスタートしない。ファッションの街ミラノから36km南にあるパピアからスタートとなる。

約30kmで通常のコースに戻る。

 

コースプロフィルール photo milanosanremo

 

スタートから、141km地点にあるトゥルキーノ峠は、それほどきつい勾配ではない。ここから、サンレモのゴールまでは約150km。

例年のコース通り、チプレッサとポッジオの登りを経て、下ってサンレモにゴールする。総距離は289km。今年最長のレースとなるがミラノ~サンレモのレースの中では短い。

2013年は悪天候で途中で短縮し245kmとなっている。

 

チップレッサ photo milanosanremo

 

ゴール手前21kmにあるチプレッサ。ここから逃げ切るのは至難の業だ。勾配がゆるいので、差がつきにくい。

 

ボッジオ photo milanosanremo

 

頂上手前で勾配は8%に。道はかなり狭く、最初の2kmで4つのヘアピンカーブがある。曲がり角が多く、所々で狭いアスファルト道路。

下りは、2022年マテイ・モホリッチが挑戦的なアタックをかけた場所だ。通常ならば、ポッジョの登りで抜け出しがある。

 

  1. トゥルキーノ峠  標高539m
  2. カーポ・メーレ 1.8km・3.8%  標高77m
  3. カーポ・チェルヴォ  2.1km・2.5%  標高58m
  4. カーポ・ベルタ 2km・6.3%  標高125m
  5. チプレッサ 5.6㎞・4.1%    最大9%
  6. ポッジオ 3.7km・3.7% 最大8%

 

注目のライダーは

  • Alpecin – Deceuninck   マチュー・ファンデルプール、ジャスパー・フィリップセン
  • Arkéa – B&B Hotels ケヴィン・ヴォークリン
  •  Bahrain – Victorious マテイ・モホリッチ、ダミアーノ・カルーゾ、フレッド・ライト
  • Cofidis アレクサンデル・アランブル
  • Decathlon AG2R La Mondiale Team オレリアン・パレパントル、ヴィクトル・ラフェ
  • EF Education – EasyPost ニールソン・ポーレス
  •  Groupama – FDJ クエンティン・パチャー、ロマン・グレゴワール
  •  INEOS Grenadiers フィリッポ・ガンナ、ゲラント・トーマス
  • Intermarché – Wanty ビニヤム・ギルマイ、タコ・ファンデルホールン
  • Israel – Premier Tech サイモン・クラーク、ヤコブ・フルサン
  • Lidl – Trek マッズ・ピーダスン、ジャスバー・ストゥイヴェン、ジョナサン・ミラン、ジュリオ・チッコーネ
  • Lotto
  • Movistar Team イバン・ガルシア
  • Q36.5 Pro Cycling Team トム・ピドコック
  • Red Bull – BORA – hansgrohe マキシム・ファンジルス
  • Soudal Quick-Step マキシミリアン・シャフマン、マティア・カッタネオ
  • Team Jayco AlUla マイケル・マシューズ、フィリッポ・ザナ
  • Team Picnic PostNL ワレン・バルギル、ジョン・デゲンコルプ
  • Team Visma | Lease a Bike オラフ・コーイ
  • Tudor Pro Cycling Team ジュリアン・アラフリップ、マッテオ・トレンティン
  • UAE Team Emirates – XRG タデイ・ポガチャル
  • Uno-X Mobility マグナス・コルトニールセン
  • XDS Astana Team ディエゴ・ウリッシ、マイク・テウニッセン、アルベルト・ベッティオル

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ディフェンディングチャンピオンのジャスパー・フィリップセンの顎にはタイヤですった跡が残っている。

 

タデイ・ポガチャルは雨のコンデションでも問題ないのだろうか。

 

タデイ・ポガチャルはレインウェア装着。カメラを向けられると笑顔でピースサインの余裕。

 

バイクは新形。エアロマウント装着。

 

ニュートラルスタート。

 

Lidl – Trekのジュリオ・チッコーネはメカトラ。

 

タデイ・ポガチャルもマシントラブルのために停車。

 

Lidl – Trekのジョナサン・ミランはグローブ装着。

 

オフィシャルスタート。

 

VF Group – Bardiani CSF – Faizanèから攻撃開始するけど、モニュメントの逃げに乗るのは簡単ではない。

 

55km/hで抜け出してをはかる。しかし、これは捕まる。

  1.  マティス・ル・ベール (Arkéa – B&B Hotels)
  2.  フレドリック・ドゥバースネス (Uno-X Mobility)

 

3人が少し前に。

  1. トンマーゾ・ネンチーニ Team Solution Tech – Vini Fantini
  2. アレッサンドロ・ヴェーレ Arkéa – B&B Hotels
  3. マーティン・マーセルージ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

3人で決まるはずもなく、集団は60km/hちかいペースで進んでいる。誰が逃げに合流するか。

 

先頭と30秒離れたけれど、逃げたいメンバーは沢山いる。4人が抜け出しに成功か。

 

マチュー・ファンデルプールは、オスカル・リースベークと話しながら走っている。

 

この4人が追いつくと逃げは一旦逃げは完成か。

  1. マティス・ル・ベール Arkéa – B&B Hotels
  2. バティスト・ヴェストロッフェ Lotto
  3. マーク・スチュワート Team Solution Tech – Vini Fantini
  4. フィリッポ・トゥルコーニ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

先頭は合流。クリスティアン・ズバラーリも追いついている。残り248.5kmで5分3秒差。

  1. マティス・ル・ベール Arkéa – B&B Hotels
  2. アレッサンドロ・ヴェーレ Arkéa – B&B Hotels
  3. バティスト・ヴェストロッフェ Lotto
  4. クリスチャン・ズバラーリ Team Solution Tech – Vini Fantini
  5. トンマーゾ・ネンチーニ Team Solution Tech – Vini Fantini
  6. マーク・スチュワート Team Solution Tech – Vini Fantini
  7. マーティン・マーセルージ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
  8. フィリッポ・トゥルコーニ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

残り241.4kmで4分32秒差。集団はいつものようにAlpecin-Deceuninckのシルヴァン・ディリエが引いている。1時間の平均は45.7km/h。昨年の46.11km/hよりは遅いペースだけど、雨だからねえ~。

 

タデイ・ポガチャルは、退屈で寒いんでしょうね。腕の屈伸運動。

 

タデイ・ポガチャルは、右手を振っていた。冷たくてすでに痺れているのでは。

 

残り228.9km/hで3分51秒差に。

 

マチュー・ファンデルプールは、グローブを変えている。手が痺れるとハンドリングに影響する。

 

2019年優勝のジュリアン・アラフリップは補給で食べている。

 

残り186.8km。3分46秒差。

 

残り176.5km。タイム差は2分49秒。

 

残り152.7km。3分46秒差。

 

トゥルキーノ峠  標高539m

 

集団もトルキーノ峠を越えた。

 

先頭は下っている。

 

残り130.3km。雨は完全に上がっている。

 

残り115.8km。シルヴァン・ディリエは、俺が引いているんだからちゃんと後ろにつけと言っている。

 

残り111.9km。3分40秒差。

 

残り97.4km。タイム差は3分45秒と拡大傾向。そろそろシルヴァン・ディリエ一人では対応できなくなるのでは。

 

シルヴァン・ディリエは代わってくれよと頼むけれど、首を振られる。そろそろ限界だ。

 

残り74.8km。タイムは4分15秒と拡大。あと20kmでレースが始まる時間に。

 

タイム差が4分を越えてから、ようやく各チームが前で出始めた。

 

ゲラント・トーマス、フィリッポ・ガンナも前面に出てきた。

 

カーポ・メーレ 1.8km・3.8%  標高77m

さあ、ここからだ。

 

集団は2分20秒差で突入。

 

ジャスパー・フィリップセンは、パンクから復帰中。右腕と右膝の包帯が痛々しい。

 

逃げから切れたトンマーゾ・ネンチーニ(Team Solution Tech – Vini Fantini)が捕まる。

 

ジャスパー・フィリップセンは、集団最後尾に追い付く。

 

クリスチャン・ズバラーリは、パンクから先頭に追い付く。

 

カーポ・ベルタ 2km・6.3%  標高125m

1分20秒差で登りに。

 

先頭の均衡が崩れた。

 

VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのマーティン・マーセルージが単独に。

 

Team Visma | Lease a Bikeのベン・トゥレットがパンクか。

 

集団は1分18秒差に。

 

逃げが一人ずつ捕まっていく。

 

また、一人先頭を吸収。

 

マチュー・ファンデルプールは、前方。フィリッポ・ガンナの後ろで、タデイ・ポガチャルは、横に。

 

マーティン・マーセルージは29秒差。今年はチップレッサまで持たないパターンか。

 

11秒差となり集団が見えてくる。

 

チプレッサ 5.6㎞・4.1%    最大9%

さあ、チップレッサに。

 

マーティン・マーセルージが捕まる。

 

あっと落車。

 

2人がこけている。

 

UAE Team Emirates – XRGが先頭を引き出した。

 

ポガチャルは、10番手くらいにいる。

 

あ~、ジャスパー・フィリップセンだめだ~。

 

ティム・ウェレンスから、ヨナタン・ナルバエスにスイッチ。タデイ・ポガチャル、フィリッポ・ガンナ、マチュー・ファンデルプールと続く。

 

ヨナタン・ナルバエスのアシストからタデイ・ポガチャルが発射!

 

チップレッサからきたか~。

 

フィリッポ・ガンナ、マチュー・ファンデルプール、ロマン・グレゴワールが続く。

 

タデイ・ポガチャルが引き離す。

 

マチュー・ファンデルプールがフィリッポ・ガンナを抜く。

 

Groupama – FDJのロマン・グレゴワールが切れる。

 

フィリッポ・ガンナもやばい。

 

タデイ・ポガチャルが確認。

 

フィリッポ・ガンナが離れる。

 

いや、フィリッポ・ガンナが戻ってきた。

 

マチュー・ファンデルプールが先頭を引く。

 

フィリッポ・ガンナと3人パックに。

 

チップレッサをクリアー。

 

タイム差は32秒。

 

残り17.6km。後続は49秒差に。

 

もう、こうなったら3人でポッジョまでいかないといけない。

 

残り15.4km。1分2秒差に。

 

この展開は~。

 

ティム・ウェレンスの膝の調子が悪いので早めにチップレッサから攻撃。タデイ・ポガチャルにとっては理想的な展開だ。あとはポッジョで爆発すれば良い。マチュー・ファンデルプールはついていけるか?

 

逃げるのにも、登るのにも有利な追い風だ。

 

残り9.7km。逃げ切れば3人で表彰台だ。

 

ポッジオ 3.7km・3.7% 最大8%

さあ始まった。

 

あっと、タデイ・ポガチャルがアタック!

 

フィリッポ・ガンナが切れてしまう。

 

この差だ。

 

タデイ・ポガチャルが前を引く。マチュー・ファンデルプールが後ろを確認。

 

フィリッポ・ガンナが追いつきそう。

 

あ~、しかしタデイ・ポガチャルがスパート。

 

フィリッポ・ガンナ追いつかない。

 

タデイ・ポガチャルが攻撃。

 

集団は42秒。

 

タデイ・ポガチャルがアタック!

 

マチュー・ファンデルプールは離れない!

 

残り距離が少ないぞ。タデイ・ポガチャルが攻撃!

 

切れない。マチューは切れない。

 

タデイ・ポガチャルの脚が止まるか。6%勾配で35km/h。

 

あっと、ここでマチュー・ファンデルプールのアタック!

 

決まるか!

 

いや、決まらない。

 

タデイ・ポガチャルは、追いついた時に話ししている。

 

タデイ・ポガチャルが前に出る。

 

2人でゴールまでいくつもりだ。こうなると有利なのは~。

 

残り4km。

 

二人は牽制している時間はない。フィリッポ・ガンナは追いついてくる。

 

残り1.2km。フィリッポ・ガンナから前が見えている。

 

残り900m。フィリッポ・ガンナがきた。

 

さあ、フィリッポ・ガンナ合体。

 

マチュー・ファンデルプールが前に出る。

 

これはどうする。

 

牽制でマチューが先頭。

 

タデイ・ポガチャルは、後ろに下がりすぎだ。

 

残り300mで、マチューが行った!

 

タデイ・ポガチャルは、遅れた!

 

マチューが加速!

 

マチューがもがく。

 

フィリッポ・ガンナは並ぶこともできない!

 

マチューが最後の力を振り絞る。

 

マチュー・ファンデルプールが勝利だ~!

 

なんと2度目のミラノ~サンレモを獲得。

 

しかも、最強の男、タデイ・ポガチャルのチップレッサ、ポッジョの攻撃をしのいでの勝利なのだから完璧だ。

今年最初のモニュメントは、チップレッサからの逃げ切りという凄まじいレース展開となった。こんなライダー達はいない。素晴らしいドラマだ。

 

リザルト

優勝したAlpecin-Deceuninckのマチュー・ファンデルプール

ミラノ〜サンレモで一度優勝しただけでも特別なことだが、タデイ・ポガチャルとフィリッポ・ガンナに勝ったのは…私にとっては名誉なことだ。何と言っていいかわからない。本当に、本当に嬉しい。

本当に信じられない。今日は勝つことにとても集中していた。タデイが絶好調であることは事前に分かっていたが、私も非常に調子が良かった。レースの最初の数時間は寒さと雨でまだひどかったが、海岸に近づくにつれて良くなり、私も調子が良くなり始めた。

ポガチャルがチプレッサで攻撃を開始したとき、ファンデルポールは追随することができましたね。

登りではタデイが最強だったのは明らかだった。チプレッサでの彼の走りは本当に印象的だった。あの登りの後、僕たち3人はうまく連携した。それは理にかなっている。

表彰台を3つも逃がすわけにはいかない。僕にとって、今日のフィニッシュはポッジョの頂上だった。タデイはその後差をつけることができなかったからだ。彼に対抗できればと思ったが、彼は今日とても強かった。

スプリントでは早めに行くことにした。それはタデイとフィリッポを驚かせるためだった。彼らは私がスプリントを短くしたいと思っていたので、300メートルで私が飛び出したときは驚いたと思う。

私は持ちこたえるだけの力があると感じていたので、それは正しい戦術だった。 我々はここで3年連続で優勝した。これは本当に特別なことだ。

 

4位 Team Jayco AlUlaのマイケル・マシューズ

 

Rnk Rider Team UCI Time
1
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin – Deceuninck 800 6:22:53
2
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers 640 ,,
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates – XRG 520 ,,
4
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 440 0:43
5
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 360 ,,
6
 CORT Magnus
Uno-X Mobility 280 ,,
7
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 240 ,,
8
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 200 ,,
9
 TRENTIN Matteo
Tudor Pro Cycling Team 160 ,,
10
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 135 ,,
11
 TEUNISSEN Mike
XDS Astana Team 110 ,,
12
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 95 ,,
13
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 85 ,,
14
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 65 ,,
15
 ARANBURU Alex
Cofidis 55 ,,
16
 TULETT Ben
Team Visma | Lease a Bike 50 ,,
17
 HONORÉ Mikkel Frølich
EF Education – EasyPost 50 ,,
18
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 50 ,,
19
 VAN GILS Maxim
Red Bull – BORA – hansgrohe 50 ,,
20
 BARRENETXEA Jon
Movistar Team 50 ,,
21
 GARCÍA CORTINA Iván
Movistar Team 30 ,,
22
 VELASCO Simone
XDS Astana Team 30 ,,
23
 STUYVEN Jasper
Lidl – Trek 30 ,,
24
 ADRIÀ Roger
Red Bull – BORA – hansgrohe 30 ,,
25
 LIVYNS Arjen
Lotto 30 ,,
26
 PEDERSEN Casper
Soudal Quick-Step 30 ,,
27
 ALBANESE Vincenzo
EF Education – EasyPost 30 ,,
28
 AULAR Orluis
Movistar Team 30 ,,
29
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 30 ,,
30
 GRÉGOIRE Romain
Groupama – FDJ 30 ,,

 

こちらはハイライト動画

 

 

 

 

 

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