第1ステージはXDS Astana Teamのマッティオ・マルチェリが勝利。
道幅が広いので、かなり早くから皆がスプリント。アレクサンダー・クリストフのホイールから発射したマッティオ・マルチェリが勝利してリーダージャージもゲットしている。
第2ステージ パダン・ブサール~ケパラ・バタス 166.1km

コースプロフィール photo letourdelangkawi
第2ステージもスプリントで決着。
- スプリントポイント Jitra
- スプリントポイント Pendang
- スプリントポイント Sungai Petani
スタート
ニュートラル走行。雨だ。
スプリントポイント Jitra
最初のスプリント。
スプリントポイントから逃げに。
4人の逃げ
4人が抜け出した。
- セドリック・バッケ・クリストファーセン (Unibet Tietema Rockets)
- ワジム・プロンスキー (Terengganu Cycling Team)
- Chaiyasombat Thanakhan (Thailand Continental Cycling Team)
- 當原隼人(Aisan Racing Team)
スプリントポイント Pendang
2回目のスプリントポイント。
残り65.4kmで4人が逃げている。
あっと、ここでTDT – Unibet Cycling Teamのセドリック・バッケ・クリストファーセンがアタック。これは愛三の當原隼人は厳しいか。
先頭は2人に。ワジム・プロンスキーは昨年までXDS Astana Teamで走っていたのでワールドツアーライダー。
- セドリック・バッケ・クリストファーセン (Unibet Tietema Rockets)
- ワジム・プロンスキー (Terengganu Cycling Team)
スプリントポイント Sungai Petani
ここはTDT – Unibet Cycling Teamのセドリック・バッケ・クリストファーセンが先着。ワジム・プロンスキーはここで離脱。
- セドリック・バッケ・クリストファーセン (Unibet Tietema Rockets)3ポイント・3秒
- ワジム・プロンスキー (Terengganu Cycling Team)2ポイント・2秒
- セバスチャン・コルツェ・チャンギズィ Tudor Pro Cycling Team 1ポイント・1秒
ここで先頭のセドリック・バッケ・クリストファーセンは、集団にもどり一人がアタック。
スロベニアの34歳。
- Drinovec Matej (7Eleven Cliqq Roadbike Philippines)
残り8.9kmで捕まった。
残り6.6km。Tudor Pro Cycling Teamが先頭。
残り3.1km。スプリントに向けて体制を作り出す。まずはプロチーム。
Team Picnic PostNLのトレインをTotalEnergiesを抜いていく。
さあ、Uno-X Mobilityが先頭に固まっているぞ。
アレクサンダー・クリストフがアーランド・ブリクラを引いている。
アレクサンダー・クリストフはアーランド・ブリクラのリードアウトだったのか。残り200m。
アーランド・ブリクラが発射したが、アーヴィッド・デクレインがまくりに出る。後ろは詰まっている。
残り100mでアーヴィッド・デクレインが先頭だ。
アーヴィッド・デクレインが勝利を確信。
勝利したのはアーヴィッド・デクレインだ~!
2025 UAEツアーで鎖骨粉砕骨折。痛みが取れず強い鎮痛剤などを使ったことにより復帰が大きく遅れていた。
今回のランカウェイでチャンスをつかまないといけなかったが、見事に第2ステージで結果を出してみせた。今年の30レース目でようやく勝利となった。
リザルト
優勝したTudor Pro Cycling Teamのアーヴィッド・デクレイン
初日のスプリントでは、早く乗りすぎましたね。
僕もそれを望んでいた。昨日はすべてが思い通りにいかなかった。まあ、実際にはかなりうまく走れたんだけど、僕はそこに到達できなかった。
そして今日、みんなは僕をうまくスタートさせてくれたし、僕は自分のスプリントに乗ることができた。そして、少なくとも自分にはまだスピードがあることがわかった。とても高かったよ。
昨日は先頭のセバスチャン・コルツェ・チャンギジがラスト5キロでパンクしてしまった。いつもちょっとした評価をして、今日どううまくいくかを見ているんだ。僕はいつもそのことにとても熱心なんだ。昨日の夜、最初のスプリントについて詳しく話し合った。みんな完璧だった。
UAEツアーでのクラッシュ後、ベストの脚を見つけるには長い時間がかかりましたね。
あの後、自分の中でいろいろなことが起こっていないとしたら、それはおかしなことだ。自分だけの時間が必要だった。自分にはまだ自信がある。自信は完全になくなったわけじゃないけど、それでもやるしかないんだ。タフな1年だったけどね。
ここ数週間は、パワーが戻ってきた、スプリントが戻ってきたという実感があった。ヨーロッパでのファイナルでは、そこにいることが多かったが、その後、すべてがうまくいかなくなり、いくつかのことがうまくいかなくなった。
正直、とても悔しかった。過去2シーズンのように、ここランカウイでステージ優勝したいと最初から言っていた。すでに明日が楽しみだ。
2位 XDS Astana Teamのマッティオ・マルチェリ
第2ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
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