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2025 ジロ・デ・イタリア第17ステージ  痛快な男

海外情報
Photo credit: Airflore on VisualHunt
この記事は約26分で読めます。

第16ステージでは、ジロ・デ・イタリアが始まる前に優勝候補とされていたプリモッシュ・ログリッチがリタイヤ。

 

さらにフアン・アユソーも14分も遅れる事態に。グローブをサポートカーに置きに行った時に遅れたというけれど、無駄な追走をした後に山岳で遅れていった。しかも、アシストは誰もつなかった。

途中からイゴール・アリエッタがついたけれど、それでも遅れる。膝の痛みもあるのだろうけど、あまりにもあっさりと不調を暴露した。

そして、リチャル・カラパスのアタック。ジロの分岐点となったかもしれない素晴らしい攻撃だった。

 

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第17ステージ サン・ミケーレ・アッラーディジェ~ボルミオ 155 km

コースマップ phto giroditalia

 

155kmとやや短いけれど、獲得標高は3,813m。平坦部分はスタート直後のみ。2級山岳トナーレ峠はジロに12回登場。

モルティローロは、イタリアで最も過酷な登り坂のひとつだが、比較的楽な方から登るとはいえ、全長12.6km、7.6%の厳しい上り。最大勾配16%がある。

ただ、頂上からゴールまでは50kmあるので、ここで総合勢が決着をつける走りは見せないのでは。週末を見据えてのレースとなりそうだ。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

  1. スプリントポイント クレス
  2. 2級山岳 デル・トナーレ峠
  3. スプリントポイント ヴェツァ・ドリア
  4. 1級山岳 モルティローロ峠 12.6km・7.6%
  5. スプリントポイント ル・ブレゼ
  6. 3級山岳 ル・モット 3.1km・8%

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

総合4位躍進のIsrael – Premier Techのデレク・ジーのコメント

今日は遠くから試す理想的な日だ。カラパスは信じられないほど強い。今日はサイモン・イェーツとともにピンクのジャージに挑戦するだろう。私は自分自身に集中するつもりだ。

 

総合9位躍進のRed Bull-BORA-hansgroheのジュリオ・ペリツァーリのコメント

今日は非常に難しいステージだ。モルティローロだけでなく、最後の登りも。

ローマの1つのステージかトップ5か?

両方行きますよ!

 

総合6位  INEOS Grenadiersのエガン・ベルナルのコメント

沿道の観客は素晴らしい。 コロンビア人がたくさんいて、とてもうれしい。 でも、イタリアの観客も僕を励ましてくれる。 とてもうれしいよ。

火曜日に転倒しましたが、 1日経った今でも、そのことが気になっているのだろうか?

昨日の転倒のことは、あまり気にしていない。 気分はいいし、もう考えないようにしている。 でも、転ぶのは決していいことではないよ。

第17ステージで何を計画しているのか? 悪名高いパッソ・デル・モルティロでのアタックを考えているのだろうか?

登りでどんなフィーリングになるか、様子を見るつもりだ。 でももちろん、脚が許せば何かトライするつもりだよ。楽しみたいし、チームもそうさせてくれるだろう。 チームから自由をもらっているから、気分もいい。 チャンスをもらったからには、絶対に何かやってみたい。

 

総合7位 Tudor Pro Cycling Teamのマイケル・ストーラー

 

スタート時の4賞ジャージは

  • 総合 アイザック・デルトロ UAE Team Emirates – XRG
  • ポイント賞 マッズ・ピーダスン Lidl – Trek
  • 山岳賞 ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team
  • 新人賞 アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious

 

 INEOS Grenadiersのジョナタン・カストロピエホが復帰中でスタートが遅れる。

 

あら、XDS Astana Teamのマックス・カンターもだ。

 

オフィシャルスタート。

 

今日もロレンツォ・フォルトゥナートとマッズ・ピーダスンが前方に。

 

 

60km/h前後で進む。

 

マッズ・ピーダスンが入りたがっている。

 

Soudal – Quick Stepのマティア・カッタネオが3人で抜け出す。

 

マティア・カッタネオは捕まる。

 

2人がスモールギャップ。

 

ワウト・ファンアールトがきて捕まえる。

 

カウンターでマッズ・ピーダスン。

 

テイメン・アレンスマンも前に。

 

マッズ・ピーダスンは500Wオーバーだ。

 

Groupama – FDJのクエンティン・パチャーも攻撃に。

 

Team Visma | Lease a Bikeのウィルコ・ケルデルマンも前に。

 

UAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティとジェイ・ヴァインが前に。これは戦術変更か。フアン・アユソーが集団から落ちたという情報が。

 

スプリントポイント クレス

ここはマッズ・ピーダスンが獲得。

  1. マッズ・ピーダスン Lidl – Trek 12ポイント
  2. ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team 8ポイント
  3. マティアス・ヴァチェク Lidl – Trek 5ポイント
  4. ダン・フール Lidl – Trek 3ポイント
  5. オールイス・アウラール Movistar Team 1ポイント

 

大きな集団が抜け出しそう。

 

アイザック・デルトロは集団に。今日耐えられるか。

 

これは決まった。マッズ・ピーダスン、テイメン・アレンスマン、ヤン・トラトニクなどが入った40人近い人数だ。

 

38人いる。

 

2級山岳 デル・トナーレ峠

Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスがきれる。

 

Lidl – Trekからはマッズ・ピーダスンとマティアス・ヴァチェク。

 

UAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティが入っている。総合でのタイム差は7分43秒。

 

ロレンツォ・フォルトゥナートが集団を絞る。ブランドン・マクナリティが反応。

 

ロレンツォ・フォルトゥナートとステフェン・クライスヴァイクが少し前に。

 

先頭は30人くらいに。

 

クリス・ハーパーとステフェン・クライスヴァイクが少し前に。

 

ロレンツォ・フォルトゥナートは、昨日に続いて今日も山岳ポイントを稼ぐだろう。

 

頂上まで4.4km。先頭は23人に。タイム差は3分15秒。UAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティにタイムアップさせるつもりか。

 

今日はディエゴ・ウリッシがロレンツォ・フォルトゥナートをアシスト。

  1. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 18ポイント
  2. ディエゴ・ウリッシ XDS Astana Team 8ポイント
  3. マティアス・ヴァチェク Lidl – Trek 6ポイント
  4. ダニエル・マルティネス Red Bull-BORA-hansgrohe 4ポイント
  5. ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates2ポイント
  6. ロマン・バルデ Team Picnic PostNL 1ポイント

 

集団は3分遅れで通過。

 

スプリントポイント ヴェツァ・ドリア

ディエゴ・ウリッシがトップ通過。

  1. ディエゴ・ウリッシ XDS Astana Team 12ポイント
  2. フロリアン・ストーク Tudor Pro Cycling Team 8ポイント

 

集団はTeam Polti Kometaが引くという事態に。

 

1級山岳 モルティローロ峠 12.7km・7.6%

Team Visma | Lease a Bikeからは3人。

  • ウィルコ・ケルデルマン
  • ステフェン・クライスヴァイク
  • バート・レンメン

 

先頭からRed Bull-BORA-hansgroheのヤン・トラトニクがきれる。

 

集団からBahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリが切れていく。総合8位だが、チームはダミアーノ・カルーゾが総合順位を狙っていく。

 

集団は INEOS Grenadiersが先頭にたつ。ルーカス・ハミルトンだ。すでにテイメン・アレンスマンは集団から落ちている。昨日の落車でかなり膝を痛めている。

 

先頭は19人に。最後尾はIntermarché – Wantyのルイス・メインチェス。Israel – Premier Techはユーゴ・ウルだ。

 

 INEOS Grenadiersのジョナタン・カストロピエホが引き出した。外れるとエガン・ベルナルが発射か。

 

先頭ではロレンツォ・フォルトゥナートがペースアップ。

 

先頭からRed Bull-BORA-hansgroheのダニエル・マルティネスがアタック。

 

アイザック・デルトロは集団のなかほど。

 

先頭は2人に。

  1. ダニエル・マルティネス Red Bull-BORA-hansgrohe
  2. クリス・ハーパー Team Jayco AlUla

 

集団はUAE Team Emirates – XRGが先頭に。

 

マルティネスは捕まり先頭は15人に。タイム差は3分20秒。

 

先頭集団でロマン・バルデが先頭に。

 

EF Education-EasyPostが引くとアイザック・デルトロが最後尾に。

 

これはリチャル・カラパスの発射合図だ。

 

アイザック・デルトロは最後尾に。

 

先頭はBahrain Victoriousのアフォンソ・エウラリオ

 

リチャル・カラパスがアタック!

 

リチャル・カラパスが抜け出した。

 

アフォンソ・エウラリオがトップ通過。

 

2番手はロレンツォ・フォルトゥナート。

  1. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious 40ポイント
  2. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 18ポイント
  3. ゲオルク・シュタインハウザー EF Education-EasyPost 12ポイント
  4. マティア・カッタネオ Soudal – Quick Step 9ポイント
  5. ロマン・バルデ Team Picnic PostNL 6ポイント
  6. ダニエル・マルティネス Red Bull-BORA-hansgrohe 4ポイント
  7. フロリアン・ストーク Tudor Pro Cycling Team 2ポイント
  8. マティアス・ヴァチェク Lidl – Trek 1ポイント

 

アイザック・デルトロとベルナルは遅れている。

 

リチャル・カラパスはどんどんリードを広げる。

 

アイザック・デルトロは遅れていたが、前に追い付く。エガン・ベルナルは遅れた。

 

リチャル・カラパスが山岳ポイントを越えた。

 

ここにいないのは INEOS Grenadiersのエガン・ベルナル。

 

先頭3人を追うのはロレンツォ・フォルトゥナートとTudor Pro Cycling Teamのフロリアン・ストーク。

 

先頭は3人。

  1. ロマン・バルデ Team Picnic PostNL
  2. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious
  3. マティア・カッタネオ Soudal – Quick Step

 

ロレンツォ・フォルトゥナートが先頭に追い付く。

  1. ロマン・バルデ Team Picnic PostNL
  2. アフォンソ・エウラリオ Bahrain Victorious
  3. マティア・カッタネオ Soudal – Quick Step
  4. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team
  5. フロリアン・ストーク Tudor Pro Cycling Team

 

アイザック・デルトロが先頭に出ている。前を追いたい。

 

リチャル・カラパスは24秒のリード。もう少しでバーチャルリーダーに。

 

リチャル・カラパスは、先頭にいたゲオルク・シュタインハウザーにひいて貰っている。後ろはRed Bull-BORA-hansgroheのジュリオ・ペリツァーリ。

 

先頭は30kmを切った。リチャル・カラパスとは1分51秒差。

 

メイン集団が人数を増やしていく。

 

先頭に3人が追いついた。

  1. ダニエル・マルティネス Red Bull-BORA-hansgrohe
  2. ウィルコ・ケルデルマン Team Visma | Lease a Bike
  3. マティアス・ヴァチェク Lidl – Trek

 

リチャル・カラパスは、ゲオルク・シュタインハウザーが切れたので、集団に戻った。

 

スプリントポイント ル・ブレゼ Red Bull KM

獲得順位は

  1. マティア・カッタネオ Soudal – Quick Step 15ポイント・6秒
  2. ウィルコ・ケルデルマン Team Visma | Lease a Bike 8ポイント・4秒
  3. フロリアン・ストーク Tudor Pro Cycling Team 5ポイント・2秒
  4. ロマン・バルデ Team Picnic PostNL 3ポイント
  5. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 1ポイント

 

エガン・ベルナルも追いついているので、今日は総合の変動はなさそう。アントニオ・ティベッリだけが落ちている。

 

アイザック・デルトロがジュリオ・ペリツァーリの肩に手をかけると、彼はボトルの水を飲ませてやっている。二人は同い年の21歳で仲が良い。

 

残り15.6km。タイム差は1分2秒差。なんとか逃げ切れるか。

 

残り14km。46秒差と急速にタイム差が縮まる。

 

UAE Team Emiratesは、ラファウ・マイカ、アダム・イェーツ、ブランドン・マクナリティと3人アシストがいる。

 

3級山岳 ル・モット 3.1km・8%

28秒差に。これは捕まる。

 

集団はアダム・イェーツが引き出す。

 

登りを越えると逃げ切れるけど。

 

ロマン・バルデが先頭からアタック。

 

これがステージ優勝の最後のチャンスかも。

 

ダニエル・マルティネスが少しひいて外れていく。

 

ロマン・バルデ以外のメンバーが捕まる。

 

エイネルアウグスト・ルビオが集団からアタック。

 

一気に絞られた。ダミアーノ・カルーゾをアフォンソ・エウラリオが引く。

 

ロマン・バルデは17秒差。

 

あっと、ここでアイザック・デルトロがアタック!

 

エイネルアウグスト・ルビオを抜いていく。

 

なんでだ~!

 

リチャル・カラパスが前にでる。

 

何故か、アイザック・デルトロが先頭交代。

 

これはサイモン・イェーツが追うしかない。

 

ロマン・バルデに二人がせまる。

 

残り5.4km。先頭は3人。

 

アイザック・デルトロが先頭を引いている。これで追いつかれたら、たんなるエネルギーの無駄使いになるけど。

 

ロマン・バルデはツキイチ。これはロマン・バルデにチャンスがありそうだけどスプリントはねえ~。

 

残り2.7km。追走は8秒差。

 

なんとアイザック・デルトロがアタック!

 

ははっ、もう笑うしかない。

 

アイザック・デルトロが止められない。

 

リチャル・カラパスが追うが無理だ。

 

なんという男。

 

後ろを振りかえってからバンザイゴール!

 

最後は、ご覧あれボーズでゴールだ~!

 

マリアローザでアタックをかけて、初めてのステージ優勝をもぎ取ってしまった。ほんと、もう笑うしかない。成功させてしまうところが、スーパースターの片鱗をみせてくれるところだ。

面白いというか、ハチャメチャ具合がタデイ・ポガチャルを彷彿とさせる感じだ。

 

リザルト

優勝したUAE Team Emirates – XRGのアイザック・デルトロ

これまでのところ、このジロは本当に順調に進んでいる。 これで3回目か4回目の表彰台だと思う。信じられない気持ちだ。みんなまたこの表彰台に上がりたいと思っていた。私は決して諦めず、常に一歩先を行くことを心がけている。

挑戦を続け、失うものは何もない。今日は昨日よりも楽ではなかったが、間違いなく熊のような精神力を持っている。

モルティローロで襲われたとき、コントロールできてましたか?

チームと一緒に、こういうことが起こるだろうと予想していた。もちろん、総合優勝ライダー全員を走らせたくはない。下りの後は落ち着いて、他のライダーに少しプレッシャーをかけた。

それからリラックスして回復しようとした。もちろん、厳しい走りだったので。そうすることで、最後の登りでアタックすることができた。チームとこのプランは既に立てていた。チームは私に全力で走れる自信を与えてくれた。

 

2位 Team Picnic PostNLのロマン・バルデ 

先頭集団との差はそれほど大きくなかったが、自信はあったし、いい走りができた。このステージはジロが始まる前から狙っていたんだ。

その日の最後の登りであるル・モットの頂上に最初に到達しましたが、二人がきましたね。

でも、その時でもまだ僕は信じていたんだ。フィニッシュは非常にテクニカルで、細部に至るまで全てを研究していたからね。最終コーナーを先に曲がれた方が勝者だっただろうね。

カラパスはデルトロのホイールを外した。デルトロはまるで犯罪者のようにコーナーを駆け抜けたんだ。路面は濡れ始めていた。本当に衝撃的だった。5メートルもコーナーを曲がったところで、もう終わりだった。

 

7位 Bahrain Victoriousのダミアーノ・カルーゾ

 

11位 Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコック

 

12位  INEOS Grenadiersのエガン・ベルナル

もう一度運を試したが、ライバルはかなり強い。 最も重要なことは、ジロがたくさん残っているということだ。 みんな勝ちたいし、競争力を感じたい。 いずれにせよ、僕はこの仕事が好きだし、バイクに乗ることを楽しみながら、毎日ベストを尽くしている。 今日もそうだったし、これからもそうしたい。

アイザック・デルトロのことはうれしい。 彼はいいヤツだし、今日の勝利にふさわしい。

 

第17ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 180
10″
3:58:48
2
 BARDET Romain 
Team Picnic PostNL 130
6″
0:04
3
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 95
4″
,,
4
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike 80   0:15
5
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe 60   0:16
6
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 45   ,,
7
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious 40   ,,
8
 RUBIO Einer
Movistar Team 35   ,,
9
 POOLE Max
Team Picnic PostNL 30   ,,
10
 EULÁLIO Afonso 
Bahrain – Victorious 25   0:56
11
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team 20   1:10
12
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers 15   ,,
13
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG 10   ,,
14
 STORK Florian 
Tudor Pro Cycling Team 5
2″
,,
15
 KELDERMAN Wilco 
Team Visma | Lease a Bike 2
4″
,,
16
 MEINTJES Louis 
Intermarché – Wanty     ,,
17
 ZANA Filippo 
Team Jayco AlUla     1:13
18
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG     ,,
19
 ULISSI Diego
XDS Astana Team     2:27
20
 GENIETS Kevin
Groupama – FDJ     ,,
21
 FORTUNATO Lorenzo 
XDS Astana Team     ,,
22
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG     ,,
23
 CATTANEO Mattia 
Soudal Quick-Step  
6″
,,
24
 VACEK Mathias 
Lidl – Trek     3:28
25
 STEINHAUSER Georg 
EF Education – EasyPost     ,,
26
 MARTÍNEZ Daniel Felipe 
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
27
 VENDRAME Andrea
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
28
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     4:02
29
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     4:05
30
 HARPER Chris 
Team Jayco AlUla     4:29

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 20
46″
65:30:34
2 3 ▲1
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost  
14″
0:41
3 2 ▼1
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike     0:51
4 4
 GEE Derek
Israel – Premier Tech     1:57
5 5
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     3:06
6 6
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers  
6″
4:43
7 9 ▲2
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe  
4″
5:02
8 11 ▲3
 RUBIO Einer
Movistar Team     6:09
9 10 ▲1
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG     7:45
10 7 ▼3
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     7:46
11 13 ▲2
 POOLE Max
Team Picnic PostNL     8:00
12 14 ▲2
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG     9:03
13 16 ▲3
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team  
4″
9:55
14 12 ▼2
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     11:31
15 8 ▼7
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     14:48
16 18 ▲2
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG     18:00
17 20 ▲3
 PRODHOMME Nicolas
Decathlon AG2R La Mondiale Team     25:05
18 19 ▲1
 KNOX James
Soudal Quick-Step     28:10
19 21 ▲2
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels     32:38
20 23 ▲3
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     36:16
21 22 ▲1
 QUINTANA Nairo
Movistar Team  
6″
38:42
22 24 ▲2
 ULISSI Diego
XDS Astana Team  
6″
40:08
23 26 ▲3
 STORK Florian
Tudor Pro Cycling Team  
8″
43:36
24 27 ▲3
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team  
12″
48:42
25 25
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech     52:39
26 29 ▲3
 HARPER Chris
Team Jayco AlUla     59:27
27 32 ▲5
 BARDET Romain
Team Picnic PostNL  
6″
59:56
28 28
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious  
6″
1:02:42
29 41 ▲12
 GENIETS Kevin
Groupama – FDJ     1:18:31

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 252
2 2
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 135
3 3
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 98
4 5 ▲1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 95
5 4 ▼1
 VAN UDEN Casper
Team Picnic PostNL 88
6 9 ▲3
 DE BONDT Dries
Decathlon AG2R La Mondiale Team 71
7 11 ▲4
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 68
8 6 ▼2
 AULAR Orluis
Movistar Team 68
9 7 ▼2
 TONELLI Alessandro
Team Polti VisitMalta 64
10 8 ▼2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 63

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team 355
2 2
 SCARONI Christian
XDS Astana Team 125
3 3
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 54
4 4
 TAROZZI Manuele
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 50
5  
 EULÁLIO Afonso
Bahrain – Victorious 40
6 5 ▼1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 38
7 6 ▼1
 DOUBLE Paul
Team Jayco AlUla 36
8 17 ▲9
 BARDET Romain
Team Picnic PostNL 35
9 8 ▼1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 35
10 11 ▲1
 ULISSI Diego
XDS Astana Team 34

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 65:30:34
2 3 ▲1
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe 5:02
3 5 ▲2
 POOLE Max
Team Picnic PostNL 8:00
4 4
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta 11:31
5 2 ▼3
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 14:48
6 7 ▲1
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels 32:38
7 6 ▼1
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 49:19
8 8
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 52:39
9 9
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 1:02:42
10 11 ▲1
 ARRIETA Igor
UAE Team Emirates – XRG 1:25:41
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. Aki より:

    リーダージャージの選手がステージ優勝を悠々と取りに行く、これにとてもロマンを感じてしまいます。
    ポガチャルのような異次元の選手が出てきた現在では度々目にする光景ではありますが、昨夜のレースを観ていて2015年ツール・ド・フランス第3ステージのサクソバンク、マイヨジョーヌを着用していたカンチェラーラの最後の怒涛のまくり優勝を思い出してしまいました。
    レースの様相もステージ構成も何もかも違いましたが、ウィリアムス、ボゴンディら4人が逃げる中、ラストの長いストレートで大集団から飛び出して悠々とゴールラインを真っ先に通過したマイヨジョーヌ…
    やはりリーダージャージがステージ優勝を奪う姿には何故かロマンを感じてしまいます。

    • ちゃん より:

      ここ最近のグランツールにあるように、圧倒的なリーダーがいないのが逆に面白くしてますね。
      とくに、アイザック・デルトロは、ここまでステージ優勝がなかったけれど、計画的な見事なステージ優勝。

      これで、もしローマでマリアローザを着用していなくても、メキシコ人として歴史を作った素晴らしいジロだったと言えますね。
      アイザック・デルトロは、あまりにも若く経験も少ないけれど、将来のエースがもう凄いスピードで本物のエースになったのは凄いこと。

      まだまだ、改善の余地がありますが、マイヨでアタック。そして勝利。かっこよすぎますね。

  2. Aki より:

    コメントの訂正をします。
    ツール・ド・フランス2009年の第3ステージの間違いでした。

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