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2025 モナコBekingクリテリウム  タデイ・ポガチャルが敗れる

海外情報
UnsplashPedro Bariakが撮影した写真
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モナコでスポーツの祭典BEKING Monaco 2025が行われた。

目玉は、プロ選手が競うモナコBekingクリテリウム。モナコには多くのプロライダーが住んでおり、プロライダーが集まって走るレースは圧巻。

毎年、二つの団体を選んで寄付をしているチャリティーも兼ねている。モナコ在住のマッテオ・トレンティンが中心となって活動している。

 

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モナコサーキットのコース photo bekingevents

 

クリテリウムは、11月23日(日)、モンテカルロのストリートサーキットで行われた。約1kmのコースを男子は35周回・48kmで争われる。

目玉はプロのチャリティークリテリウム。プロライダーが着用したジャージは全てチャリティーに出品される。

 

女子エリート

 
 
 
 
 
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女子は20周のクリテリウム。

女子は、先週電動自転車に乗っていて追突されたロレーナ・ウィーベスが独走で勝利。

 

ロレーナ・ウィーベスのコメント

BEKINGを本当に楽しんだ。クリテリウムレースはオランダではジュニアの段階からとても人気があり、ミュンヘンのような街でこのようなイベントに参加できて興奮している。

ここでレースをするのは本当に特別なこと。レースは多くの逃げがあり、活気があり、見ているだけでも美しいと思った。

フィニッシュライン後の上り坂でアタックして決定的なギャップを作ることができた。うまくいった。とても嬉しい。

 

男子エリート

 
 
 
 
 
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男子はLidl – Trekのジョナサン・ミランが1着。2位タデイ・ポガチャル、3位 INEOS Grenadiersのヴィクトル・ランゲロッティ。

 

ジョナサン・ミランのコメント

BEKINGに出場するのは今回で2回目だが、今回もとても興奮している。たくさんの人が応援してくれた。サイクリングがこれほど多くの人々を結びつける力があるのは素晴らしいこと。

特に、これは本格的なレースではなく、スポーツ、エンターテイメント、そして社会貢献活動を組み合わせたイベントであり、若者をサイクリングに近づけるものだ。

レースは非常に活気に満ち、スタートから力強いペースで進んだ。最終的に、素晴らしいタデイ・ポガチャルと地元の人気選手、ヴィクトル・ランゲロッティに勝利することができた。とても楽しかった。

 

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