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ヤン・トラトニクはTeam Visma | Lease a Bikeでの2年間で何を思ったか?

海外情報
UnsplashJehyun Sungが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

ヤン・トラトニクは、わずか2シーズンでTeam Visma | Lease a Bikeから離れる。

2023年にチームにやってきたが、スロベニアの同胞であるプリモッシュ・ログリッチは、2024年にBORA-hansgroheに移籍。

今回、ヤン・トラトニクはプリモッシュ・ログリッチのあとを追うようにRed Bull – BORA – hansgroheに移籍となる。

ヤン・トラトニクは、2年間働いたチームをどのように思っていたのだろうか。チームのメディアデーで、この2年間を振り返っている。

 

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ロボットのような気分

 
 
 
 
 
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ヤン・トラトニクは、2024 オンループ・ヘットニュースブラッドで一瞬の間を制して逃げ切りに成功。見事にクラシックを制覇している。

だが、ワールドチームに戻るには苦労したことを明かしている。

 

Team Visma | Lease a Bikeでの2年間はどうでしたか?

Team Visma | Lease a Bikeではいい感じだった。でも、今は違う役割を与えられている。

新しいチームでは、若い選手たちの指導者なんだ。 Vismaではそのような役割はなかったし、自分がロボットのように感じたよ。

 

昨年は、親友のプリモッシュ・ログリッチがいましたが、今年はライバルチーム。そして、また彼と一緒に走れますね。

プリモシュは僕が来ることを喜んでくれたけど、彼は強制しなかった。 結局のところ、人生では自分が幸せでなければならないのであって、誰かを説得する必要はない。

自分で決めたことだから。

 

来シーズンのレーススケジュールが決まってますが、ジロでもツールでもプリモッシュ・ログリッチに帯同しますね。

この仕事が大好きだし、待ちきれないよ。

 

ヤン・トラトニクは、ジロとツールのダブルでアシスト。いかに、チームが彼を信頼しているかの表れだ。苦労して今の実力を発揮しており、またプリモッシュ・ログリッチと一緒に走れるのはやりがいがあるだろう。

まずは、ジロでそのいぶし銀のような走りを見せてくれるはずだ。

 

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