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ジロ第19ステージのレース距離短縮で選手の賞金はコロナと戦う医療機関に寄付

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Photo by Christian Dubovan on Unsplash
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ジロ・デ・イタリア第19ステージは距離が100km短縮されて143キロで実施された。

元々の距離は253km。木曜日の夜、RCS Sportは、カンディアロメリーナでの橋の崩壊により、253kmのステージにさらに5kmが追加されることを発表。

当日は雨が予測されており、258kmの平坦の距離を走る意味があるのかが疑問視。選手会長のアダム・ハンセン(Lotto Soudal)がRCS Sportに抗議。

レース当日の朝にも抗議があったが、結局ニュートラルスタートをして8km後に雨がひどくなったために中断。

選手はバスに乗って移動して、100km短縮されたレースを走った。これについてレース主催者のRCS Sportはレースの賞金を選手に支払わないことを決定した。

 

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賞金はコロナと戦う医療センターに寄付

こちらのツイートはアダム・ハンセンが木曜日に抗議した文書を公開したもの

 

ただ、一度はニュートラルスタートをしているのを途中で中断するのもおかしな話だ。スタート時には雨が降っていなかったが、途中で土砂降りの雨に変わる。

確かに6時間以上も平坦路を走る意味はないかもしれない。ただ、短縮するならば最初からしておくべきだろう。

元々253kmの距離を走ることは1年前からわかっていた。それが前日になって5km追加となって不満が噴出した形となった。

結局、全ライダーの90%はストライキがあることも知らなかったとRCS Sportは述べている。

Rai Sportは、Ineos GrenadiersとBora-​​Hansgroheの両方がコースの全長をレースしたいと提案し、アルノー・デマールはGroupama-FDJが258km全体を走る準備ができていると語っている。

スプリンターにとっては、最後の勝利のチャンスであったし、イネオスは逆転できるチャンスでもあった。

抗議していたのは、全てのライダーではなかった。一致団結していなかったことも問題があるだろう。ブラットリー・ウイギンズなどは、エリートプロライダーなのだから、仕事として走るべきだったと指摘している。

 

ジロのディレクターは、ステージの朝の寒くて雨の多い天候で長時間走ることによって、コロナが懸念される中での免疫力低下の可能性に対するライダーの懸念を考えて中断としたと主張。

レース後に誰かが代償を支払うことになると言っていた。

 

主催者は寄付することを通達

 

  • ステージ優勝賞金 ヨセフ・チェルニーは11,010ユーロ
  • ステージ上位20名 合計27,540ユーロ
  • マアリローザ ウイルコ・ゲルデルマン 2,000ユーロ
  • ポイント賞 アルノー・デマール 750ユーロ
  • 山岳賞 ルーベン・ゲレイロ 750ユーロ
  • 新人賞 ジェイ・ヒンドー 750ユーロ

その他にも、スプリントポイントやトップチームの賞金なども、全てコロナで戦う医療センターに寄付される。

 

チームが消滅するCCC TeamのGM ジム・オショウィッツは

特にこの複雑な時期にレースをすることができて幸運だったので、ステージ19からコロナとの戦いに賞金を寄付するというRCSの決定を支持する。

私たちにとって最も重要なことは、ヨセフ・チェルニーの勝利だ。チームとしてそれを祝う。賞金を寄付するという決定は、チームにとってこの特別な瞬間を損なうものではありません。

 

見ている側としては、バスで移動している時間は無駄だ。もう少しなんとか出来なかったのかと思ってしまう。

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