2025 MTBワールドカップ第3戦ノベメストで2度も落車したAlpecin-Deceuninckのマチュー・ファンデルプール。

マチュー・ファンデルプールが2度の落車で骨折判明 ツール・ド・フランスは?
マチュー・ファンデルプールは、2025 MTBワールドカップ第3戦ノベメストで2度も落車してしまった。この2度目の落車で骨折が判明している。手首の骨折🏥 Medical update on @mathieuvdpoel #AlpecinDe...
病院の検査の結果では手首の骨折が見つかっている。舟状骨の脱臼骨折、つまり手首の靭帯損傷を負った。
しかし、落車から2日後、マチューは自転車に乗っている動画をInstagramのストーリーにアップしている。今ならば、まだ見られる。
ローラーで再開
— Cyclocross24.com (@cyclocross24) May 27, 2025
マチューは骨折した右手首にサポーターをつけて固定している。
これならば問題ないということだ。
予定では、マチュー・ファンデルプールは、ノベメストでのワールドカップ終了後に高地トレーニングキャンプのためラ・プラーニュへ向かう予定だった。
だが、少なくともそのキャンプの最初の数日間は欠席しなければならない。
チームは、新たなチェックを経て週末にかけて、6月18日から15日に行われるクリテリウム・デュ・ドーフィネへの参加の有無について判断すると思われる。
日曜の夕方、複数のメディアがツール・ド・フランスが危うい状況にあると報じたが、まだその結論を出すには時期尚早だ。
間違いなく、足には落車の影響がないようなのであとは手首の痛みと腫れ、骨折の固定状態によると思われる。なんとなくツール・ド・フランスには間に合うと思うのだけど、どうだろうか。
コメント