ベルギー開催のワールドツアーレース、ドワルス・ドール・フラーンデレン。Dwars door Vlaanderen – A travers la Flandre ME(1.UWT)
ドワルス・ドール・フラーンデレンは、フランダースクラシックが主催するレース。クラシックの王様、ロンド・ファン・フラーンデレン前の前哨戦となる。
ここまでのレース結果とこれからの予定を記しておくと
- オンループ・ヘットニュースブラッド ヤン・トラトニク優勝
- ヘント〜ウェヴェルヘム マッズ・ピーダスン優勝
- ドワルス・ドール・フラーンデレン(3月27日)
- ロンド・ファン・フラーンデレン(3月31日)
- シュヘルデプライス(4月3日)
- ブラバンツ・パイル(4月10日)
歴代優勝者は
- 2023 クリストフ・ラポルト
- 2022 マチュー・ファンデルプール
- 2021 ディラン・ファンバーレ
- 2020 コロナで中止
- 2019 マチュー・ファンデルプール
- 2018 イヴ・ランパールト
- 2017 イヴ・ランパールト
- 2016 ヨナス・ファンヘネヒデン
- 2015 イェール・ワライス
- 2014 ニキ・テルプストラ
- 2013 オスカル・ガット
- 2012 ニキ・テルプストラ
- 2011 ニック・ニュイエンス
ルーセラーレ~ワレヘム 188.6km
昨年同様ルーセラーレからスタート。12の登りと8つの石畳のセクションがライダーを待ちうけている。
登りはあるが、獲得標高は1,498m。ただ、石畳のセクターでは足を削られる。
- Hellestraat 1.5km・3.5%
- Varent 1.1km・4.3% 石畳
- Volkegemberg 1km・4.5%
- Holleweg 石畳
- Hotond 0.8km・5.2%
- Knokteberg-Trieu 1.1 km・7.3%
- Kortekeer 0.9km・6.6%
- Mariaborrestraat 石畳
- Berg Ten Houte 石畳
- Berg Ten Houte 1km・5.7%
- Kanarieberg 1.2km・8.3%
- Knokteberg-Trieu 1.1km・7.4%
- Hotond 0.8 km・5.2%
- Mariaborrestraat 石畳
- Ladeuze 1.2km・5.4%
- Doorn 石畳
- Hulsepontweg+Wannegemdorp
- Nokereberg 石畳
- ノケレベルグ 0.4 km・3.6%
- Herlegemstraat 石畳
- ノケレ 0.8km・4.1%
- Herlegemstraat 石畳
注目のライダーは
-
Team Visma | Lease a Bike ワウト・ファンアールト、ティシュ・ベノート、マッテオ・ヨルゲルソン、ヤン・トラトニク
-
Lidl – Trek マッズ・ピーダスン、ジャスパー・ストゥイヴェン、ジョナサン・ミラン、エドワード・トゥーンス、アレックス・キルシュ
-
Alpecin – Deceuninck ジャスパー・フィリップセン、セーアン・クラーウアナスン、ジャンニ・フェルメルシュ
-
UAE Team Emirates ティム・ウェレンス、マルク・ヒルシ、ニルス・ポリッツ
-
Groupama – FDJ シュテファン・キュング、ヴァランタン・マデュアス
-
Soudal Quick-Step イヴ・ランパールト、ジュリアン・アラフリップ
-
Intermarché – Wanty マイク・テウニッセン、ビニヤム・ギルマイ
-
EF Education – EasyPost アルベルト・ベッティオル、留目 夕陽、シュテファン・ビッセガー
-
INEOS Grenadiers マグナス・シェフィールド、ジョシュア・ターリング、コナー・スウィフト、ベン・ターナー
-
Movistar Team オイエル・ラスカノ、レミ・カヴァニャ
-
Arkéa – B&B Hotels アルノー・デマール、ルーカ・モッツァート
-
Cofidis
-
Decathlon AG2R La Mondiale Team ドリース・デポンド、オリバー・ナーセン
-
BORA – hansgrohe ヨルディ・メイウス
-
Bahrain – Victorious フレッド・ライト
-
Team dsm-firmenich PostNL ジョン・デゲンコルプ
-
Team Jayco AlUla マイケル・マシューズ
-
Astana Qazaqstan Team ケース・ボル
-
Lotto Dstny ヴィクトール・カンペナールツ、アレック・セガート
-
Israel – Premier Tech ヤコブ・フルサン、イーサン・バーノン
-
Uno-X Mobility ラスムス・ティレル 、アレクサンダー・クリストフ
スタート前
Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトのコメント
僕も今日は勝ちたいから、とても重要なレースだ。レースに勝つためにスタート地点にいる。まずはそれを目指して、それから日曜日を見据えるのが健全な姿勢だと思う。
E3サクソ・クラシックでの転倒のことを指している。痛みはあまりなかったけど、硬さは少し感じている。股関節はまだ敏感だ。最初に予想したよりも強い衝撃だった。
UAE Team Emiratesのティム・ウェレンスのコメント
脚については文句のつけようがない。今のところ、すべてがうまくいっているし、すでに何度かいい結果を出している。今日も素晴らしいチャンスだ。僕にとってこのレースはロンドに向けてのトレーニングではない。強いチームとともにスタートする。
Lidl – Trekのマッズ・ピーダスンのコメント
私はできるだけ多くのレースをこなして、自分の脚にリズムを完全に取り込むことを好む。レース中は、より良い、よりハードなトレーニングができる。前の2レースと同じようにトライする。たくさんのオプションがあるからね。
Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンのコメント
ヘント〜ウェヴェルヘムはかなりタフなレースだったけど、回復したよ。ここで勝てるかどうか?それは後でわかることだけど、去年はここで4位だったんだ。
すべてがうまくかみ合って、まとまることができればいい。正直なところ、スプリントは期待していないよ。
ニュートラルスタート。
ワウト・ファンアールトは、ティム・ウェレンスと話しながら最後尾にいる。
オフィシャルスタート。
11人の逃げ
11人が逃げに
- カスパー・ピーダスン Soudal – Quick Step
- ドリス・デ・プーター Intermarché – Wanty
- マティアス・イェルゲンセン Movistar Team
- ドナヴァン・グロンダン Arkéa – B&B Hotels
- ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team
- ニクラス・メルケル Team dsm-firmenich PostNL
- アムントグレンダール・ヤンセン Team Jayco AlUla
- パスカル・エーンクホーン Lotto Dstny
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
- トーマス・ガチニャール TotalEnergies
- ビクトル・ヴェルクイー Team Flanders – Baloise
Hotond 0.8km・5.2%
残り101kmで2分31秒差。
各チーム横一線で追い始めた。
Knokteberg-Trieu 1.1 km・7.3%
先頭は短い登りに。この狭い道を集団で上るために位置取りをしているようだ。
Kortekeer 0.9km・6.6%
残り87kmで2分10秒差に。
集団は狭い道を上がっている。
パンクしたGroupama – FDJのローレンス・ピティが集団復帰中。ヘント〜ウェヴェルヘムでマチュー・ファンデルプールとマッズ・ピーダスンについていたのだからクラシックの才能ありだ。
仕事終了なのだろうか。Lidl – Trekのエドワード・トゥーンスが切れていく。
Berg Ten Houte 石畳
集団も石畳の登りに。
INEOS Grenadiersのマグナス・シェフィールドが絞っていく。後方は一列棒状に。
さらにLotto Dstnyのヴィクトール・カンペナールツもペースを上げる。
UAE Team Emiratesのマルク・ヒルシも先頭に立つ。
集団は大きく3つに割れてしまった。
二人が落車。
- ローレンツ・レックス (Intermarché – Wanty)
- セドリック・ブーレンス (Lotto Dstny)
あっと、ワウト・ファンアールトが落車だ。
なんと追走集団の先頭が大落車だ。
ワウト・ファンアールトが立てない。
これはひどい。優勝候補の二人が落車するとは
- ワウト・ファンアールト (Team Visma | Lease a Bike)
- マッズ・ピーダスン (Lidl – Trek)
- ビニヤム・ギルマイ(Intermarché – Wanty)
- アレックス・キルシュ (Lidl – Trek)
- ジャスパー・ストゥイヴェン (Lidl – Trek)
- ジャンニ・フェルメルシュ (Alpecin – Deceuninck)
- ミケーレ・ガッゾーリ (Astana Qazaqstan Team)
- アントニー・テュルジス TotalEnergies
- ハーリー・スウィニー EF Education-EasyPost
追走の後ろ部分がごっそりといなくなった。
あ~、ワウト・ファンアールトは泣いており、担架で病院直行だ。骨折とかないと良いのだけど。
INEOS Grenadiersのジョシュア・ターリングが追走集団を単独で追っている。TTスペシャリストなので追いつくだろう。
あっという間にジョシュア・ターリングが追いついた。
追走グループは8人。
Knokteberg-Trieu 1.1km・7.4%
追走が先頭に28秒と迫る。
残り51km。先頭は8人に減っている。
- カスパー・ピーダスン Soudal – Quick Step
- ドリス・デ・プーター Intermarché – Wanty
- マティアス・イェルゲンセン Movistar Team
- ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team
- アムントグレンダール・ヤンセン Team Jayco AlUla
- パスカル・エーンクホーン Lotto Dstny
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
- トーマス・ガチニャール TotalEnergies
EF Education-EasyPostのミケル・ヴァルグレンはアルベルト・ベッティオルと共に追走に乗っている。
Mariaborrestraat 石畳
先頭は6人に。
- カスパー・ピーダスン Soudal – Quick Step
- ドリス・デ・プーター Intermarché – Wanty
- ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team
- パスカル・エーンクホーン Lotto Dstny
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
- トーマス・ガチニャール TotalEnergies
Ladeuze 1.2km・5.4%
残り39kmで29秒差。タイム差は中々縮まらない。
追走が先頭に追い付いた。
集団からTeam Jayco AlUlaのマイケル・マシューズがアタック。
先頭は11人となる。Team Visma | Lease a Bikeは、マッテオ・ヨルゲルソンとティシュ・ベノート。
残り35kmで集団とは1分29秒差。勝ち逃げとなるか。
ジョシュア・ターリングは一回切れて、また追いついている。先頭は12人。
Doorn 石畳
Soudal – Quick Stepのカスパー・ピーダスンが切れそう。
先頭でGroupama – FDJのシュテファン・キュングが仕掛けておりパスカル・エーンクホーンなど3人が切れる。
シュテファン・キュングの引きで先頭が絞られていく。
この中から優勝者がでそうだ。
集団は組織だって追っていないので、タイム差が開くばかりだ。
先頭は7人に。Team Visma | Lease a Bikeが2人。
残り24km。集団からLidl – Trekのジョナサン・ミランがアタックをかけるが1分以上のタイム差を単独では縮められない。
Nokereberg 石畳
EF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオルがアタック!
誰も追えていない。
残り22km。このアタックで先頭は崩壊。
アルベルト・ベッティオルは、マッテオ・ヨルゲルソンの引きで捕まりそう。
アルベルト・ベッティオルは追いつかれる。
Herlegemstraat 石畳
先頭は5人に。
あ~、なんとアルベルト・ベッティオルが足を痙攣してしまった。これは痛恨だ。
先頭は再編成。6人に。
マッテオ・ヨルゲルソンがアタック!
これは決まるか。
シュテファン・キュングが先頭で追ってくる。
また6人に戻る。
ジョシュア・ターリングは、切れても切れても戻ってくる。
- マッテオ・ヨルゲルソン Team Visma | Lease a Bike
- ティシュ・ベノート Team Visma | Lease a Bike
- シュテファン・キュング Groupama – FDJ
- ジョシュア・ターリング INEOS Grenadiers
- ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team
- ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
すでにみんな足が削れており、逃げだすのは難しいかも。
残り11km。誰が勝っても初優勝だ。
ノケレ 0.8km・4.1%
ティシュ・ベノートのアタックにジョシュア・ターリングが反応。
ジョシュア・ターリングがティシュ・ベノートに追い付く。
さらにドリース・デポンドがジョインに向かう。
ジョシュア・ターリングが切れてしまう。
シュテファン・キュングがティシュ・ベノートを捕まえた。
またも、ティシュ・ベノートがアタック。
二人いるTeam Visma | Lease a Bikeは有利だ。
ここでマッテオ・ヨルゲルソンがアタック!
これには誰も反応できない。
マッテオ・ヨルゲルソンがアタックをかけていってしまった。
Herlegemstraat 石畳
マッテオ・ヨルゲルソンは最後のセクションに。8秒差。
シュテファン・キュングも先頭に立っておうがティシュ・ベノートが邪魔をする。
この間にマッテオ・ヨルゲルソンは、リードを広げていく。
マッテオ・ヨルゲルソンは残り2km。
こんどこそジョシュア・ターリングが切れてしまったか。
マッテオ・ヨルゲルソンは残り1.2km。
マッテオ・ヨルゲルソンが見事に勝利!
マッテオ・ヨルゲルソンは、2024パリ~ニースの総合優勝に続いて今シーズンの2勝目。移籍してクラシックも制してしまった。肋骨を痛めているティシュ・ベノートがアシストしてくれたのが効いている。
ただ、Team Visma | Lease a Bikeは少し複雑。エースのワウト・ファンアールトのケガがどうなっているのかが気になるところだ。ヤン・トラトニクも落車の影響があるようでリタイヤしている。万全とはいいがたい。
2位には、ゴール前でも逃げていたヨナス・アブラハムセンが入った。最初から逃げており最後まで足がもっているのだから凄い。3位はシュテファン・キュング。
リザルト
マッテオ・ヨルゲルソンのコメント
ここまでのシーズンすべてが夢だった。本当にシュールだよ。パリ・ニースの後、私たちは新たな目標を設定した。オリンピックに出場することは私にとって大きな目標である。でも、今はその切符を手にしている。クレイジーなシーズンだ。本当に信じられないよ。
決勝では、2人で前に出てましたね。
それはとても重要なことだった。チームとしての戦略は、決勝で何人かのライダーが前に出ること。最後の石畳のレーンで、シュテファン・キュングが側溝にはまり、ティシュ・ベノートに隙間ができたことがあった。幸運にも彼を待つことができた。
大きな落車については?
あの瞬間、私はワウトのステアリングを握っていた。カナリエベルグの手前で、レースの決定的な瞬間だった。レース中の出来事だった。
Lidl – Trekのトレインと僕らのトレインがあった。ワウトとアレックス・キルシュが衝突したんだと思う。とても醜い転倒だった。すべてが起こったのを見て、すぐにワウトが脱落することがわかった。
まだレースが続いていたからだ。でも、僕の思いはワウトと落車に巻き込まれたすべての人たちに向けられていた。
ワウト・ファンアールトが激しく落車し、ロンド・ファン・フラーンデレンで、スタートできるかどうかも不明なため、リーダーになる可能性がありますね
そうならないことを願っている。みんな無事だといいんだけど。何もニュースはない。フィニッシュ後、ワウトが入院していると聞いた。彼の無事を願っている。
2位はUno-X Mobilityのヨナス・アブラハムセン
今年はアタックすることが多かったので、この表彰台には満足している。ティレーノ〜アドリアティコではもうちょっとだった。その後、ラインから50メートルでオーバーテイクされた。表彰台に上がれてとても嬉しい。
ドワルス・ドール・フラーンデレンで優勝できると信じていたのだろうか?
Team Visma | Lease a Bikeの2人でとても強かった。僕も何度もアタックしたけど、あんなに強いライダーが周りにいて、うまくいってとてもうれしいよ。
腺熱で休んでいた時期もあったけど、去年のツール・ド・フランスを走ってから、だいぶ良くなった。だからワールドツアーレースで表彰台に上がれてうれしいよ。
3位のGroupama – FDJのシュテファン・キュング
クラッシュする前の段階はとても慌ただしかった。あの下り坂では、転倒して後ろでクラッシュの音が聞こえたんだ。
マッテオ・ヨルゲンソンが決勝の幕を開けたんだ。昨年のクラッシュのせいで、今年のツール・ド・フランドルには含まれていないと読んだよ。でも、コースには他にもいくつかそういう場所があるんだ。
時々、あのようなクラッシュが頭をよぎる。でも10回中9回はうまくいく。もう10年もこのレースを走っているが、クラッシュを覚えているのはここ2年だけだ。
いつも狭い道の前に大きな道があるから、避けるのは難しい。それもサイクリングの一部ではあるけれど、私たちが見たい部分ではないんだ。
このレースでは、たぶん僕が一番だった。最終的にTeam Visma | Lease a Bikeには余剰があり、彼らはそれをうまく利用した。私はヨルゲンソンとベノートの次にレースではベストだったかもしれないが、ここで勝つのは不可能だった。
2人ともとても強い。2人対1人で、残りの2人は限界に達しているから僕を監視していたんだ。そうなるととても難しくなる。
ロンド・ファン・フラーンデレンを前にして、この表彰台フィニッシュはどうですか?
表彰台に上がれると思う。一般的に、石畳の登りは僕に合っている。E3サクソクラシックではいい感じだったし、ヘント〜ウェヴェルヘムでもそうだった。チームとして3人で参加できることを望んでいるし、そのためには何かを試したい。
Rnk | Rider | Team | UCI | Time |
---|---|---|---|---|
1 |
JORGENSON Matteo
|
Team Visma | Lease a Bike | 300 | 4:07:44 |
2 |
ABRAHAMSEN Jonas
|
Uno-X Mobility | 250 | 0:29 |
3 |
KÜNG Stefan
|
Groupama – FDJ | 215 | ,, |
4 |
BENOOT Tiesj
|
Team Visma | Lease a Bike | 175 | ,, |
5 |
DE BONDT Dries
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 120 | ,, |
6 |
TARLING Joshua
|
INEOS Grenadiers | 115 | 0:44 |
7 |
MILAN Jonathan
|
Lidl – Trek | 95 | 1:47 |
8 |
VALGREN Michael
|
EF Education – EasyPost | 75 | ,, |
9 |
NORSGAARD Mathias
|
Movistar Team | 60 | ,, |
10 |
GACHIGNARD Thomas
|
TotalEnergies | 50 | ,, |
11 |
GAUTHERAT Pierre
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 40 | 2:07 |
12 |
POLITT Nils
|
UAE Team Emirates | 35 | ,, |
13 |
MADOUAS Valentin
|
Groupama – FDJ | 30 | ,, |
14 |
VAN POPPEL Danny
|
BORA – hansgrohe | 25 | ,, |
15 |
PHILIPSEN Jasper
|
Alpecin – Deceuninck | 20 | ,, |
16 |
TURNER Ben
|
INEOS Grenadiers | 20 | ,, |
17 |
MATTHEWS Michael
|
Team Jayco AlUla | 20 | ,, |
18 |
MOZZATO Luca
|
Arkéa – B&B Hotels | 20 | ,, |
19 |
TEUNISSEN Mike
|
Intermarché – Wanty | 20 | ,, |
20 |
DEGENKOLB John
|
Team dsm-firmenich PostNL | 20 | ,, |
21 |
DUJARDIN Sandy
|
TotalEnergies | 12 | ,, |
22 |
WRIGHT Fred
|
Bahrain – Victorious | 12 | ,, |
23 |
BERCKMOES Jenno
|
Lotto Dstny | 12 | ,, |
24 |
VAN GESTEL Dries
|
TotalEnergies | 12 | ,, |
25 |
SHEEHAN Riley
|
Israel – Premier Tech | 12 | ,, |
26 |
ALAPHILIPPE Julian
|
Soudal Quick-Step | 12 | ,, |
27 |
TOUZÉ Damien
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 12 | ,, |
28 |
SKUJIŅŠ Toms
|
Lidl – Trek | 12 | ,, |
29 |
NEILANDS Krists
|
Israel – Premier Tech | 12 | ,, |
30 |
DE POOTER Dries
|
Intermarché – Wanty | 12 | ,, |
コメント
脚質「ヨルゲンソン」になりつつありますなぁ。北のクラシックから1週間程度のステージレースまでこなせる万能性。グランツールレーサー・クラシックレーサーのどっち方向を目指しているんですかねぇ(両方?)
(恐らく)ワウトのいないツールでは彼の役割が相当重要になってきそうですね。
Team Visma | Lease a Bikeのクラシック班は崩壊しつつあるので、ロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベでは厳しい戦いとなりそう。
マッテオ・ヨルゲルソンもチームのアシストがあればこその感じがするので、もう少し様子を見てみる必要もありそうですね。ただ、クラシックのエースをまかせるに十分な足は間違いない。