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Specializedから28%圧迫を軽減したS-Works Phenom 3Dプリントサドル

機材情報
Photo credit: Toronto Rob on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

Specializedは、ボディージオメトリーの方法論と革新的な3Dミラープリントを組み合わせることで、科学的に証明された新しいS-Works Phenomサドルを発売。

特徴は、270mmと長く、重要なデリケートゾーンの圧迫を最大28%軽減していることだ。

 

S-Works Phenom Mirror

こちらはプロモーションビデオ

 

28%の負担軽減、さらなる快適性

このプロジェクトは偶然生まれたものではなく、科学的に進化させたものだと言う。

S-Work Phenomサドルの開発には、Soudal – Quick Stepのカスパー・アスグリーンが加わっている。

カスパー・アスグリーンは

「スペシャライズドチームと一緒にS-Works Phenom Mirrorの開発に貢献できたことをとても幸運に思っている。Mirrorの振動吸収性と快適性に加え、Mirrorテクノロジーがいかに調整可能であるかが気に入っている。

私が14年間レースしてきた中で最高のサドルだ。これからもこのサドルを長く愛用したい。」

 

多くのサイクリストが好む形状

New S-Works Phenom with Mirrorの最も重要な特徴のひとつは、従来のフォームサドルと比較して、坐骨への圧力が28%減少したこと。

Mirrorテクノロジーは、構造を形成する液体ポリマーの密度を要求に応じて変えることを可能にする。

S-Works Phenomの長い270mmのボディとフラットなプロフィールは、ワールドツアーやワールドカップに参加するトップサイクリストが求めるものであり、彼らはこのサドルの開発に積極的に貢献し、重要なフィードバックを寄せている。

凹形状と薄くて超柔軟なカーボンファイバー製シェルは、3D構造そのものが驚くべき可動域を可能にする。

Specializedの高解像度マッピングで測定された分析データでは、骨圧が28%減少したとされている。

 

快適さと自由な動き、誰もが満足

Mirrorテクノロジーは、素材の密度を調整することができ、坐骨に優れたサポートを提供する「ハンモック効果」を生み出す。

S-Works Phenomの先端からテールにかけてのフラットな形状は、最大限の動きを可能にし、状況ごとにペダリング時の最適なポジションを見つけるのに理想的だ。

 

 
 
 
 
 
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  • 重量:  143mmは223、155mmは227g
  • 長さ: 270mm
  • 幅:  143mmと155mm
  • レール:  7x9mmカーボンフレーム
  • 価格 :  55,000円

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