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ルシンダ・ブランドが女子シクロクロス世界チャンピオンになったのはタイヤ選択のおかげか?

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Image by Dimitris Vetsikas from Pixabay
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2021シクロクロス世界選手権エリート女子は優勝候補だった、ルシンダ・ブランドが獲得。

これには、ルシンダ・ブランドの物理的パフォーマンスと砂浜でのドライビングテクニックスキルのおかげだ。それと、落車やスリップがライバルよりも少なかったことも大きい。

だが、これはタイヤ選択が成功したからでもある。今回の世界選手権のコースは砂浜と泥がコースの半分を占めていた。

このようなコースではタイヤ選択がとても重要となる。

ルシンダ・ブランドが選択したタイヤはどんなものだったのだろうか?

 

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シクロクロスの皇帝スヴェン・ナイスの助言

 
 
 
 
 
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ルシンダ・ブランドは、シクロクロスを行う時にはBaloise-Trek Lionsに所属している。Baloise-Trek Lionsは、シクロクロスの皇帝と呼ばれているスヴェン・ネイスが監督を務めるチーム。

 

スヴェン・ネイス

プロとしての18年シクロクロスシーズンで291の勝利を記録。688回のレースで490回表彰台に上がっているという怪物。

シクロクロス界の皇帝と呼ばれ、それ以外にも、バールの人食い人種。コッペンベルクの王。ミスタースーパープレスティージュュとも言われる生きる伝説。

ベルギーチャンピオン9回。世界選手権王者2回。2016年2月、39歳で18年のプロシーズンを終えている。マウンテンバイクでも2015年までベルギーチャンピオン。

 

シクロクロスの生き字引とも言えるスヴェン・ネイスはレース前にタイヤ選択について語っている。

砂の中では、通常、スリックタイヤ(トレッドレスタイヤ編)で走るが、ここではそれを選択することはできない。

レースでこれらのトリッキーなカーブを描く必要がある場合は、Grifoのプロファイルだけでは十分ではない。

Grifoよりも少し高いスタッドを備えた中間プロファイルを選択する。しかし、そのような粗いプロファイルは、砂の中で再び重くなる。

スヴェン・ナイスの教えを受けてルシンダ・ブランドが選択したタイヤを見てみよう。

 

Dugast SmallBirdチューブラー

スモールバードと呼ばれるタイヤはマウンテンバイクの世界からきており2012年に登場している。

最上層が非常に滑らかなトラックで使用されるチューブ。外側のスタッドは中央のスタッドの2倍の高さで、コーナーで余分なグリップを提供する。

チューブは中央が比較的平らなので、アスファルトや砂への抵抗はほとんどない。このチューブは、RhinoとTyphoonの理想的な組み合わせとなる。

ルシンダ・ブランドのタイヤ空気圧はわずか1.1バールだった。

シクロクロスでも、それは非常に低い空気圧だ。比較として、通常のロードレースでは、タイヤに7~9バールの空気圧で走っている。

最終的にライバルよりもミスが少なかったルシンダ・ブランドにとって、それは理想的な選択であることが判明した。

 

 

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