オーストラリアでは夏真っ盛りで、個人タイムトライヤルは、Team Jayco AlUlaのルーク・プラップが2度目の勝利を達成している。
TTの後には、UCIレースではないけれど、オーストラリア選手権クリテリウムが行われている。
2024 オーストラリア選手権クリテリウム 44km
1周1.1kmを40周と、Uターンでは、インターバルがかかるコース。まっ平ではなく、ゴール前は少し登りとなっている。女子エリートでは、そこでアタックがかかっている。
女子エリートは、Liv AlUla Jaycoのルビー・ローズマン・ギャノンが逃げ切っている。ただ、男子ではTeam Jayco AlUlaがいるので、逃げ切るのは難しいのでは。
🇦🇺 #RoadNats24
📆 05/01The action continues in Ballarat tomorrow as we look defend the Criterium title on Sturt Street 👊 pic.twitter.com/WTpngR1gdY
— GreenEDGE Cycling (@GreenEDGEteam) January 4, 2024
Team Jayco AlUlaは、どうみてもカレブ・ユアンで勝利を狙わないといけない。負けられないレースだ。
注目のライダーは
- カレブ・ユアン Team Jayco AlUla
- ルーカス・ハミルトン Team Jayco AlUla
- マイケル・ヘップバーン Team Jayco AlUla
- ケランド・オブライエン Team Jayco AlUla
- ルディ・ポーター Team Jayco AlUla
- ブレイク・クイック Team Jayco AlUla
- サム・ウェルスフォード BORA-hansgrohe
- ジェンセン・プラウライト Alpecin-Deceuninck
残り39周
1周目はAlpecin-Deceuninckのジェンセン・プラウライトがトップで通過。
残り38周
1.1kmなのであっと言う間に帰ってくる。
カレブ・ユアンはゼッケンナンバー2。後方待機している。いつものパターンだ。カレブ・ユアンには、ルーカス・ハミルトンがついている。
残り36周
ゴール前が登っている。わずかだけど登りスプリントとなる。
Team Jayco AlUlaが先頭を引いて、逃げを作らせない感じ。
一人が単独で少しだけ前で走っている。逃げれる感じではない。
残り28周
単独の逃げに一人でジョイン。
カレブ・ユアンは、後ろから4番目。
残り27周
二人の逃げは捕まっている。
残り26周
一人が単独で逃げだす。
残り25周
Team Jayco AlUlaのルディ・ポーターが先頭で追ってくる。
カレブ・ユアンは、中切れにあっている。
残り22周
逃げは捕まえた。
Team Jayco AlUlaが先頭を二人で抑えている。
あれ、カレブ・ユアンが逃げだした。どうするんだろうか。
残り19周
ユアンは、まるまる1周の逃げ。
カーブの前で後ろとの距離を確認。
残り18周
カレブ・ユアンは、ゴール前で捕まる。というか戻った感じ。
残り16周
二人がスモールギャップ。Team DSMからBORA-hansgroheに移籍したサム・ウェルスフォードも前にいる。
5人が前に。Team Jayco AlUlaが抑えに一人入っている。
残り14周
逃げは捕まる。
残り13周
カレブ・ユアンも10番手くらいに位置している。
3人が前で逃げている。カレブ・ユアンは、誰か追えよと言った感じか。
残り10周
3人の中にTeam Jayco AlUlaのルーカス・ハミルトンが入っており、先頭交代を拒否。
残り9周
カレブ・ユアンが追走の2番手に。もう追いついた。
残り8周
集団が割れかかっている。だが、これもまた一塊に。
残り6周
カレブ・ユアンの発射台は誰がするのだろうか?
残り5周
Team Jayco AlUlaの若手二人が完全に先頭を固めている。もう、誰も逃がさないだろう。
残り3周
カレブ・ユアンの前にはチームメイト二人。先頭に2人を送っている。万全の体制だ。
残り1周
ちょっと人数が多い。
Team Jayco AlUlaが最後のカーブを曲がって先頭を固めた!
あっと、ゴール前で落車。
ゴールのかなり手前から、もうチームメイト二人が両手を上げている!
カレブ・ユアンが期待に応えてゴールを駆け抜けた~!
まあ、ここはとらないといけない場面なので当然ですね。Team Jayco AlUlaのジャージを着て最初の勝利となった。
カレブ・ユアンは、オーストラリア選手権ロードも狙っている。
リザルト
カレブ・ユアンのコメント(公式サイトより)
チームに戻ることができて本当に素晴らしい。今年を本当に良い形でスタートさせたかったし、それがここで正念場になるだろう。
正直に言うと、レース前はとても緊張していて、また子供の頃にレースをしているような気分だったが、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。かなりアグレッシブに走った。
最終的に、休憩がなくなることはないとわかったとき、私たちはスプリントに向けて準備を整えた。 緊張するのは良いことだと思う。 緊張しているということは、心配しているということであり、これから何が起こっても体が準備を整えているということだ。
だから、緊張を再び感じることができて良かったし、再び腕を上げられたのは良かった。
- Caleb EWAN (Team Jayco AlUla)
- Jensen PLOWRIGHT (Alpecin-Deceuninck) +0
- Sam WELSFORD (BORA – hansgrohe) +0
- Dylan HOPKINS (Ljubljana Gusto Santic) +0
- Liam WALSH (Team BridgeLane) +0
- Tristan SAUNDERS (Team BridgeLane) +2
- Patrick DRAPAC (Brunswick CC) +2
- Daniel BRAUNSTEINS (Hawthorn CC) +2
- Blake QUICK (Team Jayco AlUla) +5
- Brendon GREEN (Cycling Development Foundation) +5
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