ここまでTeam Visma | Lease a Bikeが全勝。
オラフ・コーイが2連勝にマシュー・ブレナンが1勝。二人がやりたい放題だ。この最長ステージではどうだろうか。
第4ステージ アザーストーン~バートン・ダセット 186.9km

コースプロフィール photo tourofbritain
ツアー・オブ・ブリテンの最長ステージ。決勝は12.5kmのローカルラップ3周となる。2019年の同じゴールではマチュー・ファンデルプールが勝利している。
- スプリントポイント Cubbington
- 山岳 Friz Hill (1.2 km・4.2%)
- 山岳 Fant Hill (1.1 km・4.3%)
- 山岳 Sun Rising Hill (0.9 km・9.9%)
- 残り3周
- 山岳 Burton Dassett Hills (0.9 km・7.3%)
- 残り2周
- 山岳 Burton Dassett Hills (0.9 km・7.3%)
- 残り1周
- 山岳 Burton Dassett Hills (0.9 km・7.3%)
4人の逃げ

4人が逃げている。
- ロリー・タウンゼント Q36.5 Pro Cycling Team
- セドリック・ブーレンス Lotto
- ビクトル・ヴェルクイー Team Flanders – Baloise
- Joshua Golliker(EF Education – Aevolo)
スプリントポイント Cubbington

ポイント獲得順位は
- ロリー・タウンゼント Q36.5 Pro Cycling Team 10ポイント・3秒
- Joshua Golliker(EF Education – Aevolo) 7ポイント・2秒
- ビクトル・ヴェルクイー Team Flanders – Baloise 5ポイント・1秒
- セドリック・ブーレンス Lotto 3ポイント

おっと、ゲラント・トーマスがパンク。

ゲラント・トーマスが復帰中。
山岳 Fant Hill (1.1 km・4.3%)

ポイント獲得順位は
- ビクトル・ヴェルクイー Team Flanders – Baloise 4ポイント
- Joshua Golliker(EF Education – Aevolo) 3ポイント
- セドリック・ブーレンス Lotto 2ポイント
- ロリー・タウンゼント Q36.5 Pro Cycling Team 1ポイント

残り65.3km。集団はTudor Pro Cycling TeamとSoudal – Quick Stepが引いてタイム差2分19秒。
山岳 Sun Rising Hill (0.9 km・9.9%)

ポイント獲得順位は
- ビクトル・ヴェルクイー Team Flanders – Baloise 4ポイント
- Joshua Golliker(EF Education – Aevolo) 3ポイント
- セドリック・ブーレンス Lotto 2ポイント
- ロリー・タウンゼント Q36.5 Pro Cycling Team 1ポイント
山岳 Burton Dassett Hills (0.9 km・7.3%)

先頭は山岳に。
残り2周

残り2周に。

レムコ・エヴェネプールが集団から抜け出した。
- レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step
- パヴェル・シヴァコフ UAE Team Emirates – XRG
- バウケ・モレマ Lidl – Trek
- アンドリュー・オーガスト INEOS Grenadiers

レムコ・エヴェネプールの集団から先頭が見えてきた。16秒差だ。

さあ、先頭に追い付いた。

残り17.4km。集団が見えてきた。

残り16kmで捕まった。
山岳 Burton Dassett Hills (0.9 km・7.3%)

結構登っている。UAE Team Emirates – XRGのルイ・オリヴェイラが6ポイント獲得。Q36.5 Pro Cycling Teamのミラン・ファーダーが4ポイント。
残り1周

残り1周に。

オラフ・コーイは遅れて通過。

Uno-X Mobilityのアンドレアス・レックネスンがアタック!

残り7kmで10秒差。

Soudal – Quick Stepのイーサン・ヘイターが追いついている。

アンドレアス・レックネスンら4人は捕まった。

残り2.6km。最後は登っている。

レムコ・エヴェネプールが前にきたぞ。狙うか。

レムコの後ろにジュリアン・アラフリップ。先頭は INEOS Grenadiersのサムエレ・ワトソン。

あっとレムコは下がった。

先頭で駆け上がってきたのはGroupama – FDJのロマン・グレゴワールだ。

ロマン・グレゴワールは後ろを確認する余裕がある。

ロマン・グレゴワールがジュリアン・アラフリップを振り切って勝利!
今シーズンの3勝目と総合リーダージャージも着用となる。明日のクイーンステージで守れるか。レムコはギアシフトの関係で遅れた。これは別記事で。
リザルト
優勝したGroupama – FDJのロマン・グレゴワール(チーム公式サイトより)
集団を再編成するために10キロの追走が必要となった。僕たちは正しい方向にレースを進めたし、みんなは一日中、僕の順位を上げるために素晴らしい仕事をしてくれた。
最終サーキットでは、レムコのように離れた位置からレースを始めようとする選手もいて、簡単ではなかった。でも、我慢強く、努力すべきときに努力することで、なんとかなった。
選手たちはみんな素晴らしかったが、特にオリヴェエ・ルガックが素晴らしかった。彼は常にそこにいて、完璧な順位の取り方を知っていた。
ラインから1kmの理想的な位置で、チャンスをフルに生かしたんだ。サムエレ・ワトソンにについて行った。
ジュリアン・アラフィリップを抑えて、真の勝利を祝うことができた。本当に素晴らしいよ。ここで勝つことは大きな目標だった。チーム全体が素晴らしい仕事をしてくれた。本当にうれしい。ボーナスとしてリーダージャージも手に入れた!
第4ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞



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