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2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ第20・21ステージは開催可能なのか?

海外情報
Photo credit: aabrilru on VisualHunt
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第12ステージでは、無事にレースが開催され混乱もなく終了。フアン・アユソーがハビエル・ロモをスプリントで破って勝利している。

しかし、ブエルタはこのままでは終わらないようだ。

まず、第20ステージの最後の1級山岳ナバセラダ峠が無観客となる予定だ。

 

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環境団体が反対

 

スペインの環境保護団体Ecologists in Action groupが1級山岳ナバセラダ峠での環境保護を訴えている。

その内容は

  • ゴミ箱が不十分であること
  • バイクと救急車しか使わないと約束したのに、車を走らせたこと
  • 広告バナーを地面に張り付けたこと
  • 群衆が公園の植物を踏み荒らすのを防げなかったこと

これらの訴えを受けて主催者側は最後の山岳での無観客を決めている。何キロから入れないのかは不明。

また、この無観客だけで抗議が収まるのかはわからない。たとえば、2022 ツール・ド・フランス第19ステージではフランスの環境保護団体が道を塞いだ。

 

もう一つの懸念

 

第11ステージであったようにパレスチナの抗議が第20ステージで予定されている。

9月1日のInstagramですでに予告されていて、ご丁寧にレーススケジュールまで入っている。

さらに、ポスター、旗、鍋、フライパン……を持って、みんな通りへ。と告知。

第11ステージが最高潮かと思っていたけれど、最後もひどいことになりそう。また、ニュートラルスタートから邪魔されるならば、レースどころではない。

なによりライダーの安全を確保しないといけない。

コメント

  1. ニョロボン より:

    パレスチナ抗議団体のことは問題ですね〜
    落車した選手もいるので心配です。
    今度はほんとにフェンスが破壊されてウィンゲゴー含む集団落車が起これば、、、。コワイ

    • ちゃん より:

      ほんと警備しようにも、数千人も集まればほぼ無理。
      集まっている時点で、レースは途中でゴールが変わったりしそうですね。
      マドリードのゴールも見れないかなあ~。

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