ロードバイクの情報を発信しています!

スキー世界チャンピオンのヨルゲン・ノルドハーゲンはヨナス・ヴィンゲゴーを越える

海外情報
Image by Brane from Pixabay
この記事は約4分で読めます。

Team Visma | Lease a Bikeのヨルゲン・ノルドハーゲンは、2024年2月に20kmのスキークロスカントリー世界選手権ジュニアで優勝した。

 

これはTeam Visma | Lease a Bike Developmentにいた時のこと。将来的には、世界的なスキープレーヤーとなりオリンピックチャンピオンとなるのも間違いないとまで言われていた。

それだけの才能があり、自転車でも間違いなくヨナス・ヴィンゲゴーの後釜として総合系のライダーとなるのは間違いないとチームは見ている。

元スキージャンパーのプリモッシュ・ログリッチ、元サッカー選手のレムコ・エヴェネプールに続き、数年後にはグランツールを争うライダーとなるだろうか。

 

スポンサーリンク

ヨナス・ヴィンゲゴーに続く

 

母国ノルウェーでは、世界最高のクロスカントリースキーヤーのひとりになるべきか、それとも世界最高のサイクリストのひとりになるべきかというメディア論争を巻き起こしたそうですが。

昨年、私はこのコースを選んだし、ノルウェーの誰もがそれを理解してくれた。 でも、クロスカントリースキーでこのコースを試すのもよかったと思う。

 

Visma-Lease a Bikeのスカウティング部門は他のスポーツにも注目してますね。あなたも早かったのですか?

私が16歳で、まだルーキーだったとき、初めてVisma-Lease a Bikeと短いZoomミーティングをした。 そこからすぐにコラボレーションが生まれたんだ。

 

 

12月に偉大なお手本であるヨナス・ヴィンゲゴーとルームシェアしたそうですね。

ワールドツアーチームでの最初のステージで、すぐにヨナスと一緒になった。 ヨナスはとてもリラックスした人だから、すぐに親しみを感じたよ。

ヨナスの生き方にクレイジーなところはなかった。 彼は普通のことをしていたし、一生懸命働いていた。ヨナスも焦らず、一歩一歩成長するように言っていた。

 

外見がヨナス・ヴィンゲゴーによく似ていますね。

でも、8歳も違うんだから、それが表れればいいんだけど(笑)。いずれはヨナスの役を引き継いで、同じことをやるのが夢。 でも、自分のペースでやるつもりだ。

 

ツアー・オブ・オマーンからシーズン開幕ですね。

第5ステージのグリーンマウンテンまでのクイーンステージでは、フリーで走るんだ。

そして、ストラーデビアンケにも出場するんだ。 それにはタデイ・ポガチャルもスタートする。

ライダーたちが最高レベルでどれだけハードな走りをするのか、すぐに身をもって体験することになる。 いつかポガチャルと競争できたら楽しいだろうね。

 

結局、ヨルゲン・ノルドハーゲンは、マスカットクラシックもツアー・オブ・オマーンも病気ために欠場。フリーで走るならば凄い走りが見れていたかも。

ヨルゲン・ノルドハーゲンは、2024 ドイツツアー総合7位。良いタイミングで記事を出そうとしていたのに、ちょっと残念。

クロスカントリーのトップ選手で心肺機能など運動能力は凄いものがあるのは間違いない。スキーのトップ選手が自転車でどこまで上り詰めるのか注目だ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました