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2023 ドワルス・ドール・フラーンデレン 3強不在の石畳のクラシックを制したのは?

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Photo credit: robin.vintevogel on VisualHunt.com
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ベルギー開催のワールドツアーレース、ドワルス・ドール・フラーンデレン。Dwars door Vlaanderen – A travers la Flandre ME(1.UWT)

ドワルス・ドール・フラーンデレンは、フランダースクラシックが主催するレース。クラシックの王様、ロンド・ファン・フラーンデレン前の前哨戦となる。

ここまでのレース結果とこれからの予定を記しておくと

  • オンループ・ヘットニュースブラッド   ディラン・ファンバーレ優勝
  • ヘント〜ウェヴェルヘム    クリストフ・ラポルト優勝
  • ドワルス・ドール・フラーンデレン(3月29日)
  • ロンド・ファン・フラーンデレン(4月2日)
  • シュヘルデプライス(4月5日)
  • ブラバンツ・パイル(4月12日)

 

歴代優勝者は

  • 2022    マチュー・ファンデルプール
  • 2021 ディラン・ファンバーレ
  • 2020    コロナで中止
  • 2019 マチュー・ファンデルプール
  • 2018 イヴ・ランパールト
  • 2017 イヴ・ランパールト
  • 2016 ヨナス・ファンヘネヒデン
  • 2015 イェール・ワライス
  • 2014 ニキ・テルプストラ
  • 2013 オスカル・ガット 引退
  • 2012 ニキ・テルプストラ
  • 2011 ニック・ニュイエンス 引退

3強、マチュー・ファンデルプール、ワウト・ファンアールト、タデイ・ポガチャルがいない中で誰がワールドツアーレースを制するだろうか?

誰が勝っても初制覇となる。

 

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ルーセラーレ~ワレヘム 183.7km

コースプロフィールマップ photo ddvl.eu

 

ロンド・ファン・フラーンデレン前のドレスリハーサルとしてルーセラーレからスタート。

昨年からコースに変更があり、10か所の石畳のセクターに登りがある。最後には足のある選手が残って少人数のスプリントになるか、独走する選手が現れるのか注目だ。

 

  1. Varent 1.1km・4.3% 石畳 残り132km
  2. Hotond  0.8 km・5.2%
  3. Knokteberg-Trieu 1.1 km・7.3%
  4. Kortekeer 0.9km・6.5%
  5. Berg Ten Houte  1.1 km・5.5%
  6. Kanarieberg  1.1 km・8.5%
  7. Knokteberg-Trieu  1.1km・7.4%
  8. Hotond  0.7 km・5.7%
  9. Ladeuze  1.2km・5.3%
  10. ノケレベルグ  0.4 km・3.6%
  11. Nokere  0.8km・4%

 

注目のライダーは

  •  Alpecin-Deceuninck ジャスパー・フィリップセン、ドリース・デポンド
  •  AG2R Citroën Team グレッグ・ファンアーヴェルマート、オリバー・ナーセン、スタン・デウルフ
  •  Astana Qazaqstan Team ジャンニ・モスコン、アレクセイ・ルチェンコ
  •  BORA – hansgrohe ニルス・ポリッツ、ヨルディ・メーウス
  •  Bahrain – Victorious アンドレア・パクアスロン
  •  UAE Team Emirates ティム・ウェレンス、マッテオ・トレンティン、マルク・ヒルシ
  •  Jumbo-Visma クリストフ・ラポルト、テッシュ・ベノート、オラフ・コーイ
  •  INEOS Grenadiers フィリッポ・ガンナ、トム・ピドコック、ベン・ターナー、コナー・スウィフト、マグナス・シェフィールド
  •  Soudal – Quick Step ジュリアン・アラフィリップ、ティム・メルリエ
  •  Groupama – FDJ シュテファン・キュング、ヴァランタン・マデュアス
  •  Trek – Segafredo ジャスバー・ストゥイヴェン、マッズ・ピーダスン、エドワード・トゥーンス
  •  EF Education-EasyPost アルベルト・ベッティオル、ニールソン・ポーレス、ミッケルフレーリク・ホノレ
  •  Team Jayco AlUla マイケル・マシューズ、ゼネク・スティバル
  •  Movistar Team フェルナンド・ガビリア
  •  Team DSM ジョン・デゲンコルプ
  •  Cofidis マキシミリアン・ヴァルシャイド、シモーネ・コンソンニ
  •  Team Arkéa Samsic ダニエル・マクレイ
  •  Intermarché – Circus – Wanty ヘルベン・タイッセン、タコ・ファンデルホールン
  •  Lotto Dstny カレブ・ユアン
  •  Israel – Premier Tech ジャコモ・ニッツォーロ
  •  Uno-X Pro Cycling Team アレクサンダー・クリストフ
  •  TotalEnergies アントニー・テュルジス

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

デ・パンネで勝利したジャスパー・フィリップセンのコメント

天気は先週の日曜日よりも良く、速い男性に有利だ。足があれば、一緒にレースをするのが好きだ。そうしないと、より防御的な役割になる。

 

Soudal – Quick Stepのティム・メルリエのコメント

ここで勝つことはできるが、すべてのパズルのピースが正しく落ちる必要がある。次に、小さなグループに参加して、スプリントで終了できるようにする必要があるね。

でも、これはどちらに転んでもおかしくないコースなんだ。ジュリアン・アラフィリップもやる気満々。私も彼に期待している。

 

INEOS Grenadiersのトム・ピドコックのコメント

ティレーノで転倒した後、理想的とは言えない静かな 5 日間を過ごした。その後、アンドラでトレーニングしたので、フォームは大丈夫だが、まだ素晴らしいとは言えない。短距離走者を振り切るには、イネオスとの厳しいレースにしなければならない。

 

Lotto-Dstnyのアルノー・デリーのコメント

運が悪ければ、ヘント〜ウェヴェルヘムと一緒だ。だから、今日も自信があるんだ。コンディションはまだある。これは勝つための絶好のチャンスだ。強いチームがあるので、ついていって、スプリントで仕留めるのがベストな選択だと思う。

 

気温12℃。曇り空の中スタート。171人がスタート。4名がDNS。

  • アルベルト・ベッティオル EF Education-EasyPost 膝痛
  • ジェフレ・スープ TotalEnergies
  • ケヴィン・ヴォークリン Team DSM
  • アンドリー・ポノマル Team Arkéa Samsic

 

最初の7人の逃げは吸収。

 

6人の逃げ

Uno-X Pro Cycling Teamからアレクサンダー・クリストフが入っている。スプリントは狙わないのか。

  1. エフゲニー・フェドロフ Astana Qazaqstan Team
  2. オイエル・ラスカノ Movistar Team
  3. レオン・ハインシュケ Team DSM
  4. アレクサンダー・クリストフ Uno-X Pro Cycling Team
  5. ニコラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team
  6. ウォード・ヴァンフー Team Flanders – Baloise

 

登りでは渋滞が。

 

残り91kmでTrek-Segafredoが猛烈にペースアップ。

 

Knokteberg-Trieu 1.1 km・7.3%

先頭は登りに入っている。

 

集団からGroupama – FDJのルイス・アスキーがアタック。

 

やや下っているのか時速75km/hという猛烈なぺース。

 

ペースアップは、この石畳のための位置取り争いだった。

 

集団先頭付近には、フィリッポ・ガンナ、トム・ピドコックも上がってきている。先頭はマッズ・ピーダスン。

 

マッズ・ピーダスンが追走集団を作りだそうとしている。

 

ルイス・アスキーは捕まりそう。

 

ルイス・アスキーは捕まった。集団は3分割されている。

 

集団はまとまり、Jumbo-Vismaが先頭を引く。

 

後ろの集団が追いついた。

 

これは前にいないとレースにならない。

 

EF Education-EasyPostのシュテファン・ビッセガーが落車。この後、病院に。

 

Berg Ten Houte  1.1 km・5.5%

先頭は石畳の登りに。

 

Soudal – Quick Stepが攻撃。

 

ジュリアン・アラフィリップがアタックだ!

 

あっと、ジュリアンはチェーンが外れたのかギアを踏み外した。

【追記】

誰かが、ディレーラーに当たったと。この後、シフトが上手くいかない状態でフロントギアが使えず、3つのギアのみで走っていた。

 

集団は渋滞。止まっている。

 

原因は、Soudal – Quick Stepのティム・メルリエだ。

 

集団先頭はGroupama – FDJのシュテファン・キュング。

 

ティム・メルリエは、チェーンなのかギアなのかなおしている。

 

ジュリアン・アラフィリップが先頭で引き倒す。

 

今度は、クリストフ・ラポルトだ。

 

逃げからちぎれたAstana Qazaqstan Team のエフゲニー・フェドロフが捕まる。

 

集団から攻撃が止まらない。

 

追走集団がかなり絞られてきたか。

 

Kanarieberg  1.1 km・8.5%

先頭は5人に。

  1. レオン・ハインシュケ Team DSM
  2. アレクサンダー・クリストフ Uno-X Pro Cycling Team
  3. ニコラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team
  4. ウォード・ヴァンフー Team Flanders – Baloise
  5. オイエル・ラスカノ Movistar Team

 

今度は、Jumbo-Vismaのテッシュ・ベノートが攻撃。

 

あららっ、4人に絞られた。

  1. テッシュ・ベノート Jumbo-Visma
  2. クリストフ・ラポルト Jumbo-Visma
  3. ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck
  4. クイントン・ヘルマンス Alpecin-Deceuninck

 

4人で完全に抜け出せるのか。

 

やはり、集団が許さない。

 

後ろから4人が追いついたが、集団のすぐ後ろだ。

 

先頭では、抜け出しをはかっている。

 

集団が落ち着くと、ジュリアン・アラフィリップがペースを上げる。

 

残り60km。タイム差は1分23秒に。

 

集団からはIsrael – Premier Techのクリスツ・ニーランズが飛び出している。

 

クリスツ・ニーランズは、集団を突き放す。

 

集団はまとまらない。

 

ジュリアン・アラフィリップとマッズ・ピーダスンは集団最後尾に下がっている。

 

クリスツ・ニーランズは捕まりそう。

 

Knokteberg-Trieu  1.1km・7.4%

先頭は1分27秒差で逃げ続けている。先頭はアレクサンダー・クリストフ。

 

クリスツ・ニーランズにジョン・デゲンコルプが合体。だが、これは捕まる。

 

テッシュ・ベノートがアタック!

 

INEOS Grenadiersのベン・ターナーが切れた。

 

後ろは、クイントン・ヘルマンス。

 

テッシュ・ベノートがクイントン・ヘルマンスをちぎる。

 

テッシュ・ベノートが単独で頂上を越えた。

 

下りで、ニールソン・ポーレスとクイントン・ヘルマンスが追いつく。

 

マッズ・ピーダスンが集団から遅れた。

 

さらに後方から数人が追いつく。

 

追走は8人。

 

だが、集団は逃がしそうにない。

 

さあ、逃げれるか。まずは、先頭に追いつかないといけない。

 

追走の8人は

  1. クイントン・ヘルマンス Alpecin-Deceuninck
  2. ティシュ・ベノート Jumbo-Visma
  3. クリストフ・ラポルト Jumbo-Visma
  4. ヨナタン・ナルバエス INEOS Grenadiers
  5. シュテファン・キュング Groupama – FDJ
  6. ヴァランタン・マデュアス Groupama – FDJ
  7. ミッケルフレーリク・ホノレ EF Education-EasyPost
  8. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost

 

先頭はアレクサンダー・クリストフがいるので良く逃げている。ヘルメットは旧型では。

 

第3グールプとなる集団は約20人。

 

先頭からMovistar Teamのオスカル・ラスカノがアタック。だが、これは捕まる。

 

追走の8人は先頭まで43秒。集団とは27秒差。

 

Ladeuze  1.2km・5.3%

先頭は3人に。残り40km。

  1. レオン・ハインシュケ Team DSM
  2. アレクサンダー・クリストフ Uno-X Pro Cycling Team
  3. オイエル・ラスカノ Movistar Team

 

集団先頭はジュリアン・アラフィリップ。

 

集団はスプリントに持ち込みたいLotto-Dstnyが引いている。

 

先頭からちぎれたTeam Flanders – Baloiseのウォード・ヴァンフーが追走の最後尾についている。

 

しかし、先頭3人の粘りは驚異的。追走の8人に追いつかせない。タイム差38秒。

 

集団からはUAE Team Emiratesのティム・ウェレンスがアタック。

 

先頭は2人となった。

  1. アレクサンダー・クリストフ Uno-X Pro Cycling Team
  2. オイエル・ラスカノ Movistar Team

 

ティム・ウェレンスは追走まで20秒。追いつかないと終わってしまう。

 

アレクサンダー・クリストフとしたら、もうちょっと早く追走に追いついて貰いたかっただろう。ここで追いつかれたら、もうついていけない。

 

ティム・ウェレンスは集団にカムバック。

 

Nokereberg  0.4 km・3.6%

先頭まで19秒。まだ、追いつかない。

 

先頭には2人いるチームが3チーム。どこかでアタックがかかりそう。

 

集団にいるTrek-Segafredoのジャスパー・ストゥイヴェンがバイク交換。

 

先頭二人の後ろに追走は見えているけど、追いつかせない。

 

残り15kmに。タイム差は23秒と開いている。信じられないほどの走り。

 

逃げ切るつもりならば、そろそろアタックをかけないといけないのでは。

 

残り11km。勝負所はどこにするのだろうか。

 

Nokere  0.8km・4%

これを乗り切れば、ゴールが見えてくる。

 

追走の後ろに集団が迫ってくる。まずは、ミッケルフレーリク・ホノレがアタック。これは、ニールソン・ポーレスのためだ。

 

先頭は2人は9秒差まで迫られる。さすがに登りでは厳しい。

 

残り7.6kmで8秒差に。こうなったら、ゴールまで届いて欲しいが。

 

もう、2秒差しかない。

 

あ~、追いつかれた。

 

そのまま、オイエル・ラスカノが先頭を引く。

 

さあ、ミッケルフレーリク・ホノレがアタック!

ティシュ・ベノートがチェックにはいる。

 

後ろは散り散りになるか。

 

またも、仕掛けるが離れない。

 

牽制している時に、後ろからクリストフ・ラポルトがアタック!

 

これには、シュテファン・キュングも反応出来ない。

 

ここで本命のクリストフ・ラポルトが飛び始めた!

 

みるみるうちに離していく。

 

これは決まった。

 

後ろは、ティシュ・ベノートのマークから、ニールソン・ポーレスとオイエル・ラスカノが飛び出す。

 

クリストフ・ラポルトがラスト1kmのゲートをくぐった。

 

クリストフ・ラポルトは完璧な走りを見せた。

 

後ろに集団が迫ってくる中、堂々のゴールシーンだ。

 

クリストフ・ラポルトが派手なポーズでゴール!

クリストフ・ラポルトは、ヘント〜ウェヴェルヘムに続いて、ドワルス・ドール・フラーンデレンも制覇してしまった。

当初、クリストフ・ラポルトはメンバーに入っていなかった。ヘント〜ウェヴェルヘムで落車したディランファンバーレの代わりにメンバー入りしている。

ちなみに、クリストフ・ラポルトは、1シーズンにヘント〜ウェヴェルヘムとドワルス・ドール・フラーンデレンを制した3人目の選手となった。1995年のブリーク・ショット(Briek Schotte)、1968年のウォルター・ゴッドフルートに続く3人目。

歴史に名前を刻むことになる。

 

そして、2位にはなんとMovistar Teamのオイエル・ラスカノが入った!

凄い。最初から逃げ続けて、スプリンターが迫る中、最後はニールソン・ポーレスを退けて表彰台を獲得だ。素晴らしい。

 

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リザルト

クスリトフ・ラポルトのコメント

チームはレースを通して素晴らしい仕事をしてくれた。ティシュ・ベノートは坂道で最も強く、彼はそこで選択をした。そして決勝では、自分が正しいタイミングを選んでしまった。

ヘント〜ウェヴェルヘムと今回のドワルス・ドール・フラーンデレンで優勝したことは、まだ実感がわかない。

代役として招集されて疲れはなかったのですか?

日曜日にもかかわらず、まだフレッシュな気分だった。チームとしてやっていることは、ありえないことだ。この勢いを持続できるように頑張る。

ツール・オブ・フランドルやパリ〜ルーベでは、まだランキング上位の選手が何人かいる。

 

2位のオイエル・ラスカノのコメント

今日はいいレースだった。僕もいい一日だった。私たちは一緒に進み続けた。20位以内というより、10位以内でフィニッシュしたかったので、できるだけハードに走り続けたのがよかった。そうすることで、プロトンから遠く離れることができたんだ。

クリストフと相談はしていない。ただ行け、ただ行けとね。

ゴール前まで勝てると思ってましたか?

勝つと信じていたかどうか?  ラポルトからそんなに離れていなかったのに、彼は本当に激しく走ったんだ。ライン上で2位になったんだ。なんて言っていいのかわからないよ。よく頑張ったけど、2位はもちろん楽しくないよ。

本当に何を言っていいのかわからない。私が今日の男かどうか?いや、それは勝者だ。彼が勝ったんだ。私は、今日のライダーのなかでは、たぶんいいほうだったと思う。

クラシックを走るのは今年が初めてなんだ 。私はいつも家でこのレースを見ていた。素晴らしいレースだ。ここに来れて本当にうれしいよ。

石畳が好きなんだ。昨年はパリ~ルーべを走ったので、少しはテクニックがあるのかもしれない。とにかく石畳が大好きなんだ。

次のレースは、ツアー・オブ・フランダースとパリ〜ルーベだ。そこでもまた、序盤のフライトを見ることができるのだろうか?

やってみるよ。上位にいればいるほど、結果は良くなる。しかし、パリ〜ルーベでは、スタート時に180人のライダーのうち150人が逃げに入りたがっている。このレースで重要なことで、誰もが知っていることだ。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 300 4:06:20
2
 LAZKANO Oier
Movistar Team 250 0:15
3
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 215 ,,
4
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 175 ,,
5
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 120 ,,
6
 DE LIE Arnaud
Lotto Dstny 115 ,,
7
 BALLERINI Davide
Soudal – Quick Step 95 ,,
8
 PASQUALON Andrea
Bahrain – Victorious 75 ,,
9
 BOIVIN Guillaume
Israel – Premier Tech 60 ,,
10
 POLITT Nils
BORA – hansgrohe 50 ,,
11
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 40 ,,
12
 ZINGLE Axel
Cofidis 35 ,,
13
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team 30 ,,
14
 WÆRENSKJOLD Søren
Uno-X Pro Cycling Team 25 ,,
15
 DEGENKOLB John
Team DSM 20 ,,
16
 VAN GESTEL Dries
TotalEnergies 20 ,,
17
 TRENTIN Matteo
UAE Team Emirates 20 ,,
18
 VAN POPPEL Danny
BORA – hansgrohe 20 ,,
19
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 20 ,,
20
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 20 ,,
21
 NEILANDS Krists
Israel – Premier Tech 12 ,,
22
 HONORÉ Mikkel Frølich
EF Education-EasyPost 12 ,,
23
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 12 ,,
24
 LE GAC Olivier
Groupama – FDJ 12 ,,
25
 LOUVEL Matis
Team Arkéa Samsic 12 ,,
26
 BENOOT Tiesj
Jumbo-Visma 12 ,,
27
 KRISTOFF Alexander
Uno-X Pro Cycling Team 12 ,,
28
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 12 ,,
29
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal – Quick Step 12 ,,
30
 HERMANS Quinten
Alpecin-Deceuninck 12 0:31
こちらはハイライト動画

 

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