2022年のUCIサイクリングeスポーツ世界選手権は180人が参加して2月26日に開催された。
総距離54.9km、獲得標高944mで争われた世界選手権は誰が優勝したのかな?
UCIサイクリングeスポーツ世界選手権
Two exciting finishes, two new UCI Cycling Esports World Champions! 🌈 Congratulations to @LoesAdegeest and @JayVine3 ! #NYZ2022 pic.twitter.com/HeUrmMpagV
— Zwift (@GoZwift) February 27, 2022
全てのレースは様子はZwift YouTubeで見て下さい。他のブラウザでは貼り付けできないのでYouTubeで見るしか方法がない。
優勝はゴール前で追いこんだジェイ・ヴァインが勝利した。2020年のZwiftアカデミーのファイナリストでAlpecin-Fenixとのプロ契約を勝ち取ったライダーだ。
まだ、プロでの優勝はないけど、グランドツアーの山岳でも上位に顔を出すジェイ・ヴァインの力はZwiftでもずば抜けている。
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ジェイ・ヴァインの奥さんも世界選手権に出場。インスタでレースの模様を投稿している。
皆さん、Zwift世界チャンピオンを紹介します🌈 #getwreckedjay
2年連続でオーストラリアを代表する選手になれたことも特別ですが、デートの夜に夫が世界チャンピオンになるのを見るのは、また格別ですね。#夫の目標
ジェイは完璧な夫で、私のレースを冷静に見ていてくれました。スタート10分前でも、私のすぐそばで応援してくれて、「もっと深く掘り下げろ」と言ってくれました。
そして皆さん、私は自分の走りを誇りに思いますし、11位という結果に満足しています。
コースが自分に合っていないことは分かっていたし、仮想ペロの軽量級選手についていくには、深く(つまり本当に深く)掘り下げなければならないことも分かっていた。
声を出すのが怖かったけど、オージーチームには「もう1回トップ10に入るのが目標」と伝えて、ほぼ達成できた🤏🏻
@auscyclingteamとジェイが指導してくれて(その通り、幸運なことにDSが2人もいた💁🏼♀️)。
彼女たちは危険な動きを抑えようと頑張ってくれて、最初の登りの後、ケイティ・ジャスティンと私がフロントセレクションにいることがわかり、ガンガン登るフィニッシュの登りで終わりそうだと思いました 🔥.
私は本当に良いポジションにいましたが、最後の1kmで離されましたが、またトップ10に入ることができました。
レース中ずっと、スムーズな変化を保っていたのですが、肝心なところで、最大192bpmで、最後の300mのところで、チェーンを落としてしまいました。
完全にガス欠でスムーズな走りができず、10位をキープすることができなかった。でも最終的には、ペロのクライマーについていけたことに満足しています。
そして、チームリレーのように、自転車から飛び降り、ジェイのライブストリームをかけ、彼のレースを応援するときがやってきました。
そして、なんというレースでしょう!
オーストラリア勢は大活躍でした。まだ見ていない人がいるかもしれないので詳細は書きませんが、ジェイがZwiftの世界チャンピオンになったことはもうご存知でしょうし、彼は完璧なクラスでそれを成し遂げました。
私たち2人は一緒にレースをするのがとても楽しくて、本当に好きなことなんです。音楽を聴きながら、ただただ笑い、正直、これ以上のデートはないでしょう🌈 #teamvin
なんと、Zwiftでもチェーンが落ちるということがあるんですね。それにしても二人とも自転車乗りだと最高でしょうね。奥さんも世界11位とは凄い!
ジェイ・ヴァインは184cmで69kg。クライマー体形だけどパワーは凄すぎですね。
3位にはジェイソン・オズボーン(jason osborne)が入った。
彼は2020年の世界チャンピオン。2021年にクイックステップの研修生となったけれど、残念ながらプロ契約とはなっていない。
世界選手権の男子の結果は以下の通り。
2022 UCI Cycling Esports World Championshipsでは、すべてのライダーが同じモデルのWahoo KICKR V5スマートトレーナーで走っている。
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