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2022ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第5ステージ 最終ステージの登りを制したのは?

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Photo credit: vfarboleya on Visualhunt.com
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第4ステージでは、レムコ・エヴェネプールの驚異的なタイムトライヤルのパワーが発揮された。

今年のレムコは、TTも磨かれており、万全に近いのでは。ガンナとの対決も楽しみになってきた。

さて、最終ステージでは、登りゴールが待っており、各チームのクライマーが最後の総攻撃を見せてくれると面白い。

誰がアタックをかけるかな。クライマーの攻撃にレムコは耐えられるか注目だ。

 

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第5ステージ   ラゴア~マルハオ 173km

第5ステージ photo voltaaoalgarve

 

ラゴアからスタートし、コースは前半から登っていく。決戦は、2回登るマルハオで行われる。

最初から10%を越える勾配で、ゴール前は勾配が緩くなるコース。2.5kmと短いけどタイム差はつくはずだ。アタックして抜け出すのは誰だろうか?

 

  1. スプリントポイント ゴラフェ
  2. 3級山岳    ピコタ 1.5km・7.6%
  3. スプリントポイント セネスデラベガ
  4. 3級山岳  ヴェルメロス 3.4km・5.6%
  5. 3級山岳  アルテ  2.4km・6.8%
  6. 2級山岳 アルト・ド・マルハオ 2.5km・9.8%
  7. 2級山岳 アルト・ド・マルハオ 2.6km・9.5%

 

スタート

ポルトガルの最終日も快晴。

レムコ・エヴェネプールがリーダージャージで先頭。

 

19人の逃げ

トム・ビドコックを含む巨大な19人の逃げが出来ている。ただ、トム・ビドコックは落車してしまう。

 

当然、クイックステップが集団を引く。

 

タイム差は残り51kmで2分20秒。

 

クイックステップのベルト・ファンレルベルフがパンクだ。早く戻らないと。

 

先頭からは果敢にアタックがかかる。パスカル・エーンクホーンもアタックをかける。逃げ切りを目指したい選手が多い。

 

集団はポイント賞ジャージのファビオ・ヤコブセンが引く。

 

先頭はアタックが掛かり続ける。

 

おっと。ここでドリース・デポンドがアタックだ。誰も反応出来ない。

 

 

切れの良いアタックで一気に集団から飛び出す。

 

これに3人が下りで追いついてきた。

  1. ドリース・デポンド Alpecin-Fenix
  2. パスカル・エーンクホーン Jumbo-Visma
  3. イヴォ・オリヴェイラ UAE Team Emirates
  4. セバスティアン・モラ Caja Rural – Seguros RGA

 

集団は横一線となって追う。

 

逃げる先頭の4人だが、登りで後ろに吸収されてしまいそうに。

 

ここで後ろを確認したドリース・デポンドがペースアップ。

 

ドリース・デポンドが登りを全開で登る。

 

残り33kmでタイム差は1分50秒に。射程圏内に捉えてきたか。

 

イーサン・ヘイターは集団後ろのほうにいる。切れかかっているのか?

 

ドリース・デポンドが抜け出す。なんとしても逃げたい!

 

後ろから二人ほど追っている。

 

二人が追いついた。

  1. ドリース・デポンド Alpecin-Fenix
  2. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  3. イヴォ・オリヴェイラ UAE Team Emirates

 

集団はFDJが引く。

 

先頭は二人に。

  1. ドリース・デポンド Alpecin-Fenix
  2. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

2級山岳 アルト・ド・マルハオ 2.5km・9.8%

イネオスが先頭に。ジョナタン・カストロビエホがダニエル・マルティネスを引く。

 

ここでダニエル・マルティネスがアタック!

 

前で逃げていたメンバーを次々に抜いていく。

 

だが、ダニエル・マルティネスは追いつかれてしまった。

 

先頭二人はあと1kmで1回目の頂上。

 

レムコ・エヴェネプールはダニエル・マルティネスを抑え込む。

 

だが、またダニエル・マルティネスがアタック!

 

だが、レムコがしっかりとマーク。

 

レムコはダニエル・マルティネスを逃がさない。

 

先頭二人はあと300mで頂上だ。

 

レムコが先頭で集団を引く。

 

二人が頂上を越えた。

 

レムコにはイヴ・ランパールトが戻ってきた。これは助かる。

 

二人はどこまで逃げれるかな。

 

ドリース・デポンドが後ろを振り返る。

 

二人は残り19kmで捕まってしまった。これで先頭は19人となる。

 

2級山岳 アルト・ド・マルハオ 2.5km・9.8%

2回目のマルハオではイヴ・ランパールトが集団を引く。

 

すでに先頭は少なく15人。

 

このJumbo-Vismaのホワイトジャージを着ているのは、ヨハネス・シュタウネ=ミテット。開発チームのライダーで20歳。2024年からワールドチームに昇格が決まっている。

 

残り9.2kmまできたが、誰もアタックはかけない。もう少し絞り込まれないといけないかな。レムコはジェルで補給しながら走る。

 

ヨハネス・シュタウネ=ミテットがトビアス・フォスのために先頭を引き始める。凄い20歳だ。ただ、これはイヴ・ランパールトにとって助かる。

少しでも長くレムコのアシストが出来るからだ。

 

一度、イヴ・ランパールトと先頭交代したが、それからずっと引き続けている。

 

後方から、メイン集団が追いついてきそうだ。これで各チームのアシストが戻ってくるかも。

 

なんと、クイックステップのアシスト陣が戻ってきてレムコの前を3人で引く。

 

カスパー・アスグリーンが先頭に。残り4.6kmなのでレムコは万全だ。

 

チームのトレインで出来るだけゴール近くまでいきたい。

 

まだ、イブ・ランパールトとルイス・フェルファークが残っている。

 

残り2.5km。イブ・ランパールトが集団を引く。

 

ダニエル・マルティネスは、今回は大人しくしている。その後ろにはコナー・スウィフト。

 

イブ・ランパールトからルイス・フェルファークにスイッチ。

 

ブランドン・マクナリティの後ろは、ジェイ・ヴァインだ。Zwiftアカデミー出身のライダーは一流クライマーだ。

 

もう、残り1.8km。誰もアタックをかけない。ステージ優勝狙いだ。

 

ルイス・フェルファークは残り1.4kmまでレムコを引く。これは大助かりだ。

 

追いついたイーサン・ヘイターだが、集団から零れ落ちそう。総合2位を死守したいところだけど。

 

ルイス・フェルファークのアシストが終わってレムコがスパート!

 

自らの総合タイムを守るために攻める!

 

レムコは先頭を引き続ける。

 

レムコは先頭を譲らない。

  1. レムコ・エヴェネプール
  2. トビアス・フォス
  3. ダヴィ・ゴデュ
  4. ブランドン・マクナリティ
  5. ダニエル・マルティネス
  6. セルジオ・イギータ

1km以上に渡ってレムコは引き続けた。もうゴールは目の前だ。

 

ここで、ブランドン・マクナリティがスパート!

 

ブランドン・マクナリティにダニエル・マルティネスが続く。

 

5人がステージ優勝を目指してスパート!

 

レムコは切れていくけど、問題ない。十分なリードがある。

 

ダニエル・マルティネスが先頭で上がってきた。

 

セルジオ・イギータがまくりに入る。

 

セルジオ・イギータがスパート。

 

セルジオ・イギータがギリギリでダニエル・マルティネスを破った~!

コロンビア選手権での勝利に続けて、今シーズン2勝目だ。

 

 

レムコはガッツポーズでゴール。アシストが戻ってきてくれたのは大きかった。誰もいなければ一人で反応しないといけないので苦しかっただろう。

見事な総合優勝だ。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第5ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Time
1
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe 20 4:14:53
2
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 10 ,,
3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 5 0:01
4
 GAUDU David
Groupama – FDJ   ,,
5
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team   0:09
6
 FOSS Tobias
Jumbo-Visma   0:22
7
 VINE Jay
Alpecin-Fenix   ,,
8
 FIGUEIREDO Frederico
Glassdrive Q8 Anicolor   0:40
9
 BYSTRØM Sven Erik
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   0:42
10
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers   ,,

総合

レムコのコメント

決定は土曜日に行われることを知っていた。それが焦点だった。今日はその努力を感じたが、ルイス・フェルファークと他のメンバーは追い払うために完璧に仕事をした。

マルハオで攻撃しようとしたが、彼らが私のホイールに引っかかっているのを見て、私はただ速いペースを保つことに決めた。

その時、ゲームに勝ったことを知っていた。そうすれば、最後のメーターをもう少し黄色で楽しむことができるからね。

ティレーノ〜アドリアティコ では、タイムトライアルを特に楽しみにしている。私の目標は、ここでイタリアに向けて自分のフォームを後押しすることだった。イタリアではさらに速くなる。

クイックステップは、ファビオ・ヤコブセンのステージ勝利に、レムコの総合と完璧なレース運びだった。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 200 19:35:03
2 3 ▲1
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 150 1:17
3 4 ▲1
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 125 1:21
4 2 ▼2
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers 100 1:39
5 7 ▲2
 GAUDU David
Groupama – FDJ 85 2:00
6 6
 FOSS Tobias
Jumbo-Visma 70 2:04
7 5 ▼2
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 60 2:16
8 8
 GUERNALEC Thibault
Team Arkéa Samsic 50 2:41
9 10 ▲1
 BYSTRØM Sven Erik
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 40 3:13
10 9 ▼1
 VAN BAARLE Dylan
INEOS Grenadiers 35 3:38

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team 51
2 2
 COQUARD Bryan
Cofidis 36
3 3
 KRISTOFF Alexander
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 29
4 6 ▲2
 GAUDU David
Groupama – FDJ 23
5 10 ▲5
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 20
6 4 ▼2
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix 20
7 17 ▲10
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 18
8 8
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 17
9 5 ▼4
 GAZZOLI Michele
Astana Qazaqstan Team 17
10  
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe 15

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MATIAS João
Tavfer-Mortágua-Ovos Matinados 15
2 2
 GAUDU David
Groupama – FDJ 12
3  
 DE BONDT Dries
Alpecin-Fenix 10
4 3 ▼1
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers 9
5 8 ▲3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 7
6 9 ▲3
 CASTROVIEJO Jonathan
INEOS Grenadiers 7
7  
 HIGUITA Sergio
BORA – hansgrohe 6
8 6 ▼2
 TULETT Ben
INEOS Grenadiers 6
9 12 ▲3
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 6
10  
 NEVES José
W52 / FC Porto 4

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Quick-Step Alpha Vinyl Team 19:35:03
2 2
 STAUNE-MITTET Johannes
Jumbo-Visma 11:32
3 3
 PINTO Pedro
Tavfer-Mortágua-Ovos Matinados 12:05
4 4
 FERREIRA António Manuel Sousa
Kelly / Simoldes / UDO 26:10
5 9 ▲4
 SILVA Afonso
Kelly / Simoldes / UDO 27:11
6 6
 RODRIGUES Vinicio
Rádio Popular – Paredes – Boavista 32:56
7 5 ▼2
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma 33:45
8 7 ▼1
 GONÇALVES Hélder
Kelly / Simoldes / UDO 34:00
9 14 ▲5
 SIMÃO Rúben
L.A. Alumínios / Credibom / Marcos Car 39:19
10 12 ▲2
 TULETT Ben
INEOS Grenadiers 39:51

チーム賞

Rnk Prev ▼▲ Team Class Time
1 1  INEOS Grenadiers WT 58:51:40
2 2  Team Arkéa Samsic PRT 3:57
3 4 ▲1  Groupama – FDJ WT 6:26
4 3 ▼1  Trek – Segafredo WT 13:20
5 5  Jumbo-Visma WT 14:27
6 6  BORA – hansgrohe WT 18:32
7 7  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux WT 23:01
8 9 ▲1  W52 / FC Porto CT 25:49
9 8 ▼1  Caja Rural – Seguros RGA PRT 26:05
10 13 ▲3  Alpecin-Fenix PRT 26:29

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