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2022 ツアー・オブ・タイランド第1ステージ Team UKYOなど日本人選手4名が参加

海外情報
Photo credit: Keng Susumpow on VisualHunt.com
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タイを舞台に開催されるUCI公認1クラスのステージレース。

正式には、プリンセス・マハ・チャクリ・シリントーンズ・カップ・ツアー・オブ・タイランド(Princess Maha Chakri Sirindhorns Cup Tour of Thailand)(2.1)。

日本からはTeam UKYOが参加。

 

過去優勝者

  • 2021 SAINBAYAR Jambaljamts
  • 2020 HOLLER Nikodemus
  • 2019 CAVANAGH Ryan
  • 2018 ベンジャミン・ダイボール
  • 2017 GIDICH Yevgeniy
  • 2016 HILL Benjamin
  • 2015 中島 康晴
  • 2014 中島 康晴
  • 2013 CHOI Ki Ho
  • 2012 LOVELOCK-FAY Mitchell
過去には、中島 康晴が2連覇を飾っている。

 

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第1ステージ ムクダーハン~ムクダーハン 157.3km

第1ステージ YouTube動画 スクリーンショット以下同様

 

第1ステージはスプリンターステージで、ムクダーハンをスタート、ゴールとするコース。

 

コースプロフィール phot tourofthailand

 

高低差はそれほどない。スプリントポイントが2箇所あるだけ。ゴールも直線で危ないところはない。

  1. スプリントポイント sprint1
  2. スプリントポイント sprint2

 

スタート

残念ながら、今日は雨が降ったり止んだりの日。

 

 

Team UKYOは

  • 121 ベンジャミン・ダイボール
  • 122 ネイサン・アール
  • 123 レイモンド・クレダー
  • 124 小石 祐馬
  • 125 石橋 学
  • 126 宇賀 隆貴

日本人のもう一人は、永塩 幸之介(Sweet Nice Continental)20歳

 

気温は25℃あるから良いけど雨のステージは嫌なものだ。

 

オフィシャルスタートからアタックが掛かり続けるがどれも成功しない。

 

中央分離帯に乗り上げて落車する選手も。

 

 

二人が逃げだすが、集団がずっと見えている状態。

 

二人はほどなくして捕まる。

 

途中雨の為に、ニュートラルに。コースの中央付近に雨がたまっており落車を防ぐために端によってライダーは走る。

 

単発のアタックや、数人でのアタックは続く。

 

登りで4人が前に出たけど、これも決まらず。

 

Bahrain Victoriousのアカデミーの選手3人も参加している。今日はずっと最後尾付近で走っているけど。

 

スプリントポイント sprint1

1回目のスプリントポイントを通過。

  1. BANASZEK Alan(HRE Mazowsze Serce Polski)
  2. HARVEY James(St George Continental Cycling Team)
  3. IM Jaeyeon(LX Cycling Team)
  4. PARK Keon Woo(LX Cycling Team)

 

また少し前に出る選手が。

 

ようやく、3人の逃げが決定した。すでにスタートから60km走ってようやくだ。

  1. BOONRATANATHANAKORN Turakit(Thailand Continental Cycling Team)
  2. KEAST Hamish(St George Continental Cycling Team)
  3.  PRAHESTA Angga Dwi Wahyu(Roojai Cycling Team)

 

 

さらに後方から2人がジョイン。これで先頭は5人に。

 

スプリントポイント sprint2

後方からおいついたライダーがトップ通過。

  1. MONK Cyrus(MEIYO CCN Pro Cycling Team)
  2. PRAHESTA Angga Dwi Wahyu(Roojai Cycling Team)
  3. TZORTZAKIS Polychronis(Kuwait Pro Cycling Team)
  4. BOONRATANATHANAKORN Turakit(Thailand Continental Cycling Team)

 

 

残り30kmでタイム差は40秒。逃げは4人となっている。後方には集団の姿が見えており、逃がすことはない。

 

タイム差は30秒となり、先頭は3人に。

 

残り10kmを切って、カメラが集団後方をずっと映している間に先頭は1人に。

 

これはどこに肘を置いているのかな。なんだが小指だけブレーキバットにかけているみたいに見えるるけど。フルームの編み出したポジションに似てる。

 

逃げていたライダーも捕まってしまう。雨の中スプリントに向かう。

 

残り1km。雨の中のスプリントは怖いだろうなあ~。

 

残り500m。ボーランドのHRE Mazowsze Serce Polskiチームが先頭を固めている。

 

ポーランド先頭でゴールに向かう!

 

マルセリ・ボグスラフスキー(HRE Mazowsze Serce Polski)が、そのまま先頭を譲らずゴール!

まずは、ポーランドチームが総合リーダージャージを獲得した。マルセリ・ボグスラフスキーは、プロ初勝利だ。

Team UKYOの日本人は全員集団ゴール。

 

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リザルト

第1ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Time
1
 BOGUSLAWSKI Marceli
HRE Mazowsze Serce Polski 14 3:28:37
2
 SALEH Mohd Harrif
Terengganu Polygon Cycling Team 5 ,,
3
 KREDER Raymond
Team UKYO 3 ,,
4
 CARSTENSEN Lucas
Bike Aid   ,,
5
 BANASZEK Alan
HRE Mazowsze Serce Polski   ,,
6
 PEREZ Dominic
Go For Gold Philippines   ,,
7
 IM Jaeyeon
LX Cycling Team   ,,
8
 LAKASEK Irwandie
Terengganu Polygon Cycling Team   ,,
9
 MENDOZA Aidan James
Go For Gold Philippines   ,,
10
 PARK Keon Woo
LX Cycling Team   ,,

総合

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 BOGUSLAWSKI Marceli
HRE Mazowsze Serce Polski     3:28:27
2
 SALEH Mohd Harrif
Terengganu Polygon Cycling Team     0:04
3
 KREDER Raymond
Team UKYO     0:06
4
 BANASZEK Alan
HRE Mazowsze Serce Polski     0:07
5
 MONK Cyrus
MEIYO CCN Pro Cycling Team     ,,
6
 HARVEY James
St George Continental Cycling Team     0:08
7
 PRAHESTA Angga Dwi Wahyu
Roojai Cycling Team     ,,
8
 IM Jaeyeon
LX Cycling Team     0:09
9
 TZORTZAKIS Polychronis
Kuwait Pro Cycling Team     ,,
10
 CARSTENSEN Lucas
Bike Aid     0:10

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 BOGUSLAWSKI Marceli
HRE Mazowsze Serce Polski 16
2
 BANASZEK Alan
HRE Mazowsze Serce Polski 16
3
 SALEH Mohd Harrif
Terengganu Polygon Cycling Team 14
4
 KREDER Raymond
Team UKYO 13
5
 CARSTENSEN Lucas
Bike Aid 12
6
 IM Jaeyeon
LX Cycling Team 11
7
 PEREZ Dominic
Go For Gold Philippines 10
8
 LAKASEK Irwandie
Terengganu Polygon Cycling Team 8
9
 MENDOZA Aidan James
Go For Gold Philippines 7
10
 PARK Keon Woo
LX Cycling Team 7

 

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