現在暖かいカリフォニアでトレーニングを続けているクリス・フルーム。
右足の20%の筋力不足を回復するために、レッドブルアスリートパフォーマンスセンターでジムワークも続けた結果、ほぼ左右の足の筋力差はなくなったという。
カリフォルニアでの最後のトーニングをStravaにアップしているが調子は良さそうだ。
最後は5時間ライド
南カリフォルニアでのライドでは、元チームメイトのキャメロン・ワーフ(INEOS Grenadiers)とスバルサンタミニカレーシングのMichele Lisiと一緒に走っている。
5時間で、147kmほどのライド。
2,578mという獲得標高でav29.5km/hだから相当速いペースで走っているのは間違いないだろう。
ただ、トレーニングとレースの強度は全く違うので、やはりレースに出て調整していかなくてはならない。
まずはUAEツアーでの仕上がり具合を見てみたいですね。1年前のUAEではわずかな登りでも集団から脱落してましたけど、今年はそんなことはないと期待しておきたい。
新しいTTロードボジション
このカリフォルニアでの最後のライドではクリス・フルームが新しいTTポジションを試している?
Today’s ride Froomey was practicing a new aero bike position. We’re calling it “The Pinky Grab.” 🤙 Wondering if UCI will ban this position, too? 😂 The jury is still out. Whaddaya think fellow cyclists? 😂😂🤙🤙
Happy Valentine’s!! pic.twitter.com/tr4x6WnghC
— SuperDad (@michaelmuhney) February 15, 2021
ツイートの写真では、クリス・フルームがブレーキブラケットに小指を引っ掛けて走る姿が~。
The Pinky Grabと呼ぶらしいけど、これならUCIはOKなんだろうか?
写真を見ると前腕がハンドルバーに乗っているから、どうでしょうね~。小指分だけ、余分に空気抵抗を受けるだけだからいいかもしれないけど、安全上はほんど意味がないかな~。
まあ、試してみるのは問題ないし、実際にこのポジションで走るとは思えないけど。
逃げて勝つには、少しでも空気抵抗が少ないほうが勝つチャンスが増えますからね。他にも誰か考えだしてくれないかな?
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