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2022 ツール・ド・フランス第21ステージ 最後のスプリントを制したのは?

海外情報
Photo credit: williespictures on Visualhunt.com
この記事は約26分で読めます。

21ステージで行われたツール・ド・フランスも最終ステージ。

いつものようにパリの凱旋門を回る周回コースで幕を閉じる。ここまで生き残ったスプリンターによる最後の決戦が行われる。

昨年の優勝はワウト・ファンアールト。

まさか、TTに続けて勝利するとは思えないけど。ヨナス・ヴィンゲゴーのアシストを他のチームメイトがやってくれればスプリントに参加するかも。

 

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第21ステージ   パリ・ラデファンス 〜 パリ・シャンゼリゼ 115.6km

コースマップ photo letour

 

土曜日のタイムトライアルを終え、プロトンは首都パリに移動。

第21ステージのスタートは、パリ・ラ・デファンス・アリーナで行われる。パリ中心部の西に位置するナンテール郊外にあるスタジアム。

ラ・デファンス・アリーナでは、2年後のパリ・オリンピックで陸上競技が行われる予定。

当初は「Uアリーナ」という名称だったが、同名のオフィス街「パリ・ラ・デファンス」を運営する企業との契約により、名称が変更されている。

ちなみに2024年のパリオリンピックの時には、ツールのゴールはフランス以外となりそうだ。噂ではイタリアでゴールとか。

パリ・ラ・デファンスアリーナからパリの大通り、シャンゼリゼ通りまでは約8km。しかし、集団は周辺を回ってくる。

スタジアムからガルシュ、ノワジー・ル・ロワ、ボワ・ダルシー、ヴェルサイユを経由し、北東方向に愛の街の中心へと戻ってくる。

途中、4級山岳コート・ド・ラ・フォレ・ド・ムードンもあり、最後の山岳スプリントとなる。

シャンセリゼは、1975年以来、ツール・ド・フランスの伝統的なゴール地点として有名なショッピングストリート。

6.8kmの周回を8周し、例年通りギリギリの戦いが繰り広げられる。

シャンゼリゼのリストで必ず目にする名前のひとつが、アレクサンドル・ヴィノクロフ。2005年に集団スプリントを阻止した最後のライダーだ。

今年、スプリンターの祭典となるステージを制するのは誰になるだろう。

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. 4級山岳 コート・ド・ラ・フォレ・ド・ムドン   1.3km・6.5%
  2. スプリントポイント   Champs-Élysées

 

スタート前

ツール・ド・フランス ストリーミング スクリーンショット以下同様

平地のバンチスプリントならば、Quick-Step Alpha Vinyl Teamのファビオ・ヤコブセンに勝機がある。2勝目となるか。

 

このツールでは2勝をあげたスプリンターはいない。Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンも2勝目を狙うスプリンターの一人だ。

 

ポイント賞では9位。ステージ4位が最高順位のサガン。最後のステージで勝利に届くか。

 

Trek-Segafredoのマッズ・ピーダスンは、胃腸の調子が戻っていればスプリントに参加できるかも。

 

Team BikeExchange – Jaycoのマイケル・マシューズは、このツールではとても調子が良かった。最後のスプリントでは、ディラン・フルーネウェーヘンのリードアウトとなるだろう。

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのタコ・ファンデルホールンには、Bahrain Victoriousのフレッド・ライトなどと一緒にシャンセリゼで逃げて貰いたいところ。

 

Team Arkéa Samsicのコナー・スウィフトにも、昨年と同じように逃げに挑戦して貰いたい。

 

最後まで盛り上げてくれたタデイ・ポガチャル。今年のツールを教訓にして来年はミスのないように走るはず。ただ、攻撃的なスタイルは変えないで貰いたい。

 

昨年のシャンセリゼに続いて最終戦も飾るか。リードアウトはクリストフ・ラポルトが行うのでチャンスは大きい。間違いなく、このツールの影のMVPだ。

 

一度も弱みをみせなかったヨナス・ヴィンゲゴー。大人で落ち着いていた。来年のツールでの戦いが早くも楽しみになる。

 

第21ステージスタートの各賞ジャージ着用者

TIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

  • 総合  ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • 山岳賞 シモン・ゲシュケ Cofidis
  • 新人賞 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates

DNS

Israel – Premier Techのマイケル・ウッズとがコロナ陽性。ギョーム・ボワヴァンはコロナでないけど体調不良。

Movistar Teamのゴルカ・イサギレは月曜日にホームレースのクラシカ・サンセバスティアンに出場するのでスタートしていない。

 

サガンが、ニュートラルでバイク交換。サガンのカスタムカラーのバイクはこちら。

 

スタートからワウト・ファンアールトがアタック!

 

これにタデイ・ポガチャルが反応。後ろからヨナス・ヴィンゲゴーも追ってくる。

 

まあ、ジェスチャーだ。笑っている。

 

3人は51秒も引き離したけど。

 

シモン・ゲシュケも前にきた。2位だけど、ジャージは今日も着用。

 

Lotto Soudalのカレブ・ユアンは、赤いランタンのゼッケンをつけている。

これは、ツアー規則第10条、最終ステージで、ドンケツのライダーは、ピンクのバックナンバーを着用することになっている。

ピンクのランタンはツール・ド・フランスのスポンサーであるlastminute.comの色。旅行会社ですね。

 

今年で引退するLotto Soudalのフィリップ・ジルベールがワウト・ファンアールトと肩を組む。12回目のツールも無事に完走だ。2011年には第1ステージで、マイヨジョーヌも着用している。

 

ディラン・ファンバーレかな、途中で止まってしまった。

 

先頭は、Trek-Segafredoのバウケ・モレマとINEOS Grenadiersのルーク・ロウかな。

 

Jumbo-Vismaが前に。リタイヤしたメンバーのゼッケンも掲げている。

 

INEOS Grenadiersは最後尾で写真撮影。

 

こちらはデンマークのライダーが前に並んで撮影。ステージ優勝した、マグナス・コルトニールセンがいないのが残念。

ミケル・モルコフ、カスパー・アスグリーン、ヤコブ・フルサンも自宅で見ているだろう。

  1. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  2. ミッケルフレーリク・ホノレ Quick-Step Alpha Vinyl Team
  3. マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo
  4. ミッケル・ビョーグ UAE Team Emirates
  5. アンドレアス・クローン Lotto Soudal
  6. クリストファー・ユールイェンセン Team BikeExchange – Jayco

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxも写真撮影。

 

Jumbo-Vismaは、シャンパンで乾杯。

 

タデイ・ポガチャルは、ボトルを3本くらい貰っている。

 

4級山岳 コート・ド・ラ・フォレ・ド・ムドン   1.3km・6.5%

シモン・ゲシュケが先頭で引いている。

 

シモン・ゲシュケが先頭で通過。

  1. シモン・ゲシュケ Cofidis 1ポイント

 

ティシュ・ベノート先頭で周回コースに入った。ようやくペースが上がってくる。ツールで50回目のシャンセリゼのゴールだ。

 

まずは、EF Education-EasyPostのヨナス・ルッチがアタック。

 

次にBahrain Victoriousのヤン・トラトニクがアタック!

 

3人が前にでた。

  1.  ニルス・ポリッツ BORA – hansgrohe
  2. ブノワ・コヌフロワ AG2R Citroën Team
  3. クリスツ・ニーランズ Israel – Premier Tech

 

集団が追いついてくる。TotalEnergiesのピエール・ラトゥールも合流して4人となっている。その後、捕まる。

 

速くもスプリンターチームが引き始めた。

 

今度は、EF Education-EasyPostのシュテファン・ビッセガーがアタック!

 

スタン・デウルフが追いつき2人に。

  1. シュテファン・ビッセガー EF Education-EasyPost
  2. スタン・デウルフ AG2R Citroën Team

 

さらに2人が追いつく。

  1. マチュー・プルドゴー TotalEnergies
  2. ヤン・トラトニク Bahrain Victorious

 

7秒引き離したが、後ろから追っている。

 

INEOS Grenadiersのダニエル・マルティネスも追いついた。

 

スプリントポイント   Champs-Élysées

スプリントボイントを通過。

  1. シュテファン・ビッセガー EF Education-EasyPost 20ポイント
  2. ヤン・トラトニク Bahrain Victorious 17ポイント
  3. マチュー・プルドゴー TotalEnergies 15ポイント
  4. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers 13ポイント
  5. スタン・デウルフ AG2R Citroën Team 11ポイント

 

残り5周

後続からMovistar Teamのマッテオ・ヨルゲルソンも追いつき6人に。この後、凱旋門で捕まる。

 

新たな3人が逃げだす。

  1. オウィエン・ドゥール EF Education-EasyPost
  2. ヨナス・ルッチ EF Education-EasyPost
  3. マキシミリアン・シャフマン BORA – hansgrohe

 

Groupama – FDJの二人が追いつく。

  1. オリヴィエ・ルガック Groupama – FDJ
  2. アントワーヌ・デュシェーヌ Groupama – FDJ

 

凄いスピードだけど、石畳の上なので振動が凄い。

 

残り4周

スピードが上がっているのでボトルを貰うのも大変だ。ニルス・ポリッツは逃げていたのに、今は最後尾。

 

猛烈なスピードで走り抜ける。

 

55km/hで石畳の上を走っている。

 

20秒あったタイム差は、15秒まで縮まる。

 

TotalEnergiesのエドヴァルド・ボアッソンハーゲンがバイク交換。サガンのリードアウトがいなくなってしまう。追いつくだろうか。

 

集団はスプリンターチームが交代で引いている。

 

残り3周

15秒差で残り3周へ。

 

先頭は、オウィエン・ドゥールが切れて4人に。

  1. オリヴィエ・ルガック Groupama – FDJ
  2. アントワーヌ・デュシェーヌ Groupama – FDJ
  3. ヨナス・ルッチ EF Education-EasyPost
  4. マキシミリアン・シャフマン BORA – hansgrohe

 

先頭は残り16.3kmで15秒差。タイム差は変わらない。

 

12秒差に。これは厳しい。

 

マキシミリアン・シャフマンは最後に飛び出すかな。

 

残り2周

11秒差で残り2周に。

 

先頭は3人に。

  1. アントワーヌ・デュシェーヌ Groupama – FDJ
  2. ヨナス・ルッチ EF Education-EasyPost
  3. マキシミリアン・シャフマン BORA – hansgrohe

 

あまりのスピードに、ついに2人に。

  1. ヨナス・ルッチ EF Education-EasyPost
  2. マキシミリアン・シャフマン BORA – hansgrohe

 

タイム差は4秒くらいか。捕まりそうだ。

 

残り1周

二人は捕まってしまう。

 

ゲラント・トーマスが、フィリッポ・ガンナとアタック!

 

タデイ・ポガチャルは、反対側からアタックをかけていた。すぐに先頭に立つ。

 

タデイ・ポガチャルは、フィリッポ・ガンナと抜け出そうとする。

 

だが、これは捕まってしまう。最後まで、沸かせてくれる男だ。

 

残り4.1kmでニルス・ポリッツ先頭。

 

先頭はTrek-Segafredoのクイン・シモンズ。

 

Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンが3番手といい位置だ。カレブ・ユアンにはリードアウトがない。

 

横一線となった。

 

Team BikeExchange – Jaycoが先頭。

 

ジャスパー・フィリップセンは、3番手にいる。

 

Cofidisが先頭に立った。

 

最後の追い込みを見せる。

 

Team BikeExchange – Jaycoのアシストが外れていく。

 

Team BikeExchange – Jaycoのルカ・メズゲッツがディラン・フルーネウェーヘンをリードアウト。

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのアレクサンダー・クリストフも出てきた。サガンは真ん中からスプリント。

 

ジャスパー・フィリップセンが一人ラインを外れて猛烈に追いこむ。

 

ジャスパー・フィリップセンのスピードが違う。ディラン・フルーネウェーヘンを引き離す。

 

一人無人の荒野を走る感じだ。

 

誰も並ぶものがいない。

 

 

ジャスパー・フィリップセンが大きくディラン・フルーネウェーヘンを引き離した。

 

ジャスパー・フィリップセンの勝利だ~!

ただ、一人このツールで2勝をあげたスプリンターとなった。これは非常に大きな勝利となる。本当に混戦に強いスプリンターだ。

最後にプロチームが勝利するとは、強いチームだ。

 

Jumbo-Vismaは、並んでゴール。最も強いチームとしてツールに君臨した。過去最高に強いチームではないかな。

史上最速のツールであり、山岳では総合勢がバラバラでゴールする。こんツールは見たことがない。面白いツールだった。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第21ステージ リザルト

ジャスパー・フィリップセンのコメント

最後の1kmは完璧だった。ディラン・フルーネウェーヘンは序盤から攻めざるを得なかった。

彼のステアリングを握り、好きなように好きなタイミングでスプリントをすることができた。完成させることができた、スーパー チームメイトの活躍を誇りに思う。

子供の頃の夢が叶った、ツール・ド・フランスのケーキの上のアイシング。

今年の前半は残念な結果に終わったが、スプリンターにとって憧れの舞台であるシャンゼリゼで優勝したことを含め、2つのステージで優勝できたことは本当に素晴らしいことだ。

表彰式まで少し時間がかかるのは、勝者の名前を入れているからなんですね。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 120 2:58:32
2
 GROENEWEGEN Dylan
Team BikeExchange – Jayco 50 ,,
3
 KRISTOFF Alexander
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 25 ,,
4
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo 15 ,,
5
 SAGAN Peter
TotalEnergies 5 ,,
6
 LECROQ Jérémy
B&B Hotels – KTM   ,,
7
 VAN POPPEL Danny
BORA – hansgrohe   ,,
8
 EWAN Caleb
Lotto Soudal   ,,
9
 HOFSTETTER Hugo
Team Arkéa Samsic   ,,
10
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious   ,,
11
 MOZZATO Luca
B&B Hotels – KTM   ,,
12
 DAINESE Alberto
Team DSM   ,,
13
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team   ,,
14
 PASQUALON Andrea
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   ,,
15
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic   ,,
16
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ   ,,
17
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team   ,,
18
 ZEITS Andrey
Astana Qazaqstan Team   ,,
19
 JANSE VAN RENSBURG Reinardt
Lotto Soudal   ,,
20
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates   ,,
21
 BARTHE Cyril
B&B Hotels – KTM   ,,
22
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team   ,,
23
 BARDET Romain
Team DSM   ,,
24
 JORGENSON Matteo
Movistar Team   ,,
25
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe   ,,
26
 GALLOPIN Tony
Trek – Segafredo   ,,
27
 MEZGEC Luka
Team BikeExchange – Jayco   ,,
28
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious   ,,
29
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ   ,,
30
 BETTIOL Alberto
EF Education-EasyPost   ,,

総合

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

信じられません。今、私はついにツールで優勝したのだ。娘と一緒にいるというのは、とてもいいことだね。

ツールは世界最大のレースであり、勝つことができる最大のレースだ。そして、やり遂げた。もう誰もこれを奪うことはできない。

グラノンの山岳でアタックをかけ、オタカムへの山岳ステージで2勝目を挙げましたね。

総合優勝を狙えるという思いは常にあったが、オタカムの後、それを信じられるようになったと思う。その後、私がツールで勝てないというのは、よっぽどのことがないとありえない。

いま、パリはデンマークのファンで溢れかえっていますね。

最高だ。私が黄色い服を着て走っているのを見るために、たくさんのデンマーク人が来ているんだ。

本当に感謝しているし、この数週間、応援してくれた皆さんにお礼を言わなければいけない。それは私にとって大きな意味がある。

土曜の夜はすでにお祭り騒ぎだったが、これからが本当のスタートですね。

火曜日はオランダでお祝いがあるんだ。水曜日はコペンハーゲン、木曜日は地元にいるんだ。金曜日から1週間はソファで過ごすことになる。

2023年のツアーについては?

この勝利はとても嬉しい。まずはお祝いして、それから休みたい。でも、そのあとは絶対にもっとやりたい。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 1000
32″
79:32:29
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 800
40″
3:34
3 3
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 675   8:13
4 4
 GAUDU David
Groupama – FDJ 575
4″
13:56
5 5
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 475   16:37
6 6
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic 400
6″
17:24
7 7
 BARDET Romain
Team DSM 325
4″
19:02
8 8
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 275
6″
19:12
9 9
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team 225   23:47
10 10
 YATES Adam
INEOS Grenadiers 175   25:43
11 11
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 150
6″
36:50
12 12
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team 125
10″
46:14
13 13
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 105   47:48
14 14
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious 85
4″
50:09
15 15
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 75
4″
50:53
16 16
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe 70   56:52
17 17
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 65
10″
1:01:08
18 18
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma 60   1:02:29
19 19
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious 55   1:11:28
20 20
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 50
4″
1:31:17
21 21
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 40   1:34:48
22 22
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 40
42″
1:35:55
23 23
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco 40
6″
1:40:32
24 24
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech 40
14″
1:42:12
25 25
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 40   1:44:21
26 26
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost 30   1:47:57
27 27
 VERONA Carlos
Movistar Team 30
4″
1:52:42
28 28
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 30   1:58:22
29 29
 MÜHLBERGER Gregor
Movistar Team 30   1:59:54
30 30
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers 30   2:00:36

ポイント賞

ワウト・ファンアールトのコメント

ゴールは達成された。今日は最高の一日だった。チームがイエローとグリーンジャージの両方を獲得したのは特別なことだ。

イエロージャージとグリーンジャージを持ち帰るというのは、余計なストレスがありましたか?

そうでもないんだ。そういう点では、忙しくても仕方ないですね。でも、いつもレースを彩るためのメンタリティーでレースをしているので、それほど大きな差はありません。

それに、結構すぐにいいボーナスが出たんですよ。それも、初週にできるだけ多く点を取るという事前の戦術があったからです。うまくいったね。

ワウト・ファンアールトは敢闘賞も獲得。最後にスプリントしないは最初から決まっていたようだ。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 480
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 250
3 3
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 236
4 4
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 171
5 5
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 158
6 6
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 157
7 7
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team 155
8 8
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco 133
9 9
 SAGAN Peter
TotalEnergies 104
10 10
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 98

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 72
2 2
 GESCHKE Simon
Cofidis 65
3 3
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 61
4 4
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 61
5 5
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 59
6 6
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 52
7 7
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 39
8 8
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 37
9 9
 LATOUR Pierre
TotalEnergies 35
10 10
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 32

新人賞

タデイ・ポガチャルのコメント

黄色いジャージを着ずにパリに到着しましたね。

感じは)少し違うが、それほど多くはない。ここにいることができて本当にうれしい。

私は他の3人のチームメイトと本当に誇りに思っていた。私たちは力強く走っていた。今日はとても楽しんでいたので、まったく悪くない。

ヨナス・ヴィンゲゴーとは2歳違いですが、これからライバル関係になりますか?

私たちは、テレビの前で本当に素晴らしい次の数年を過ごすと思う。チャレンジが大好きなので、ここ数年はバイクできっと楽しんでいく。

この後は、予定通りブエルタ・ア・エスパーニャに出場ですか?

私はその瞬間にとても夢中になっているので、4日後に何をするのかわらない。

確かに、私たちは素敵な夜を過ごすつもりだが、明日はすでに婚約者をサポートするために、Tour deFranceFemmesのステージ2にいる。

あなたの婚約者ウルシガ・ジガードはTeamBikeExchange-Jaycoに参戦し、初のTour deFranceFemmesに選ばれてますね。

明日は彼女を応援する。それから家に帰って通信機器をセットアップする必要がある。これが人生、普通の人生です。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 79:36:03
2 2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 57:34
3 3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 1:27:43
4 4
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 1:31:14
5 5
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 1:54:48
6 6
 STORER Michael
Groupama – FDJ 2:19:39
7 7
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 2:36:34
8 8
 GENIETS Kevin
Groupama – FDJ 2:45:02
9 9
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 3:01:25
10 10
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team 3:25:04

チーム賞

8人全員がゴールしたINEOS Grenadiersのチーム力は高かった。

Rnk Prev ▼▲ Team Class Time
1 1  INEOS Grenadiers WT 239:03:03
2 2  Groupama – FDJ WT 37:33
3 3  Jumbo-Visma WT 44:54
4 4  BORA – hansgrohe WT 1:48:45
5 5  Movistar Team WT 2:11:22
6 6  UAE Team Emirates WT 2:19:54
7 7  Bahrain – Victorious WT 2:58:32
8 8  Team DSM WT 3:26:08
9 9  Team Arkéa Samsic PRT 3:56:51
10 10  Astana Qazaqstan Team WT 3:59:00

 

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