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2022 ツール・ド・フランス第17ステージ UAE Team Emiratesは強かった!

海外情報
Photo credit: ILPlais on VisualHunt.com
この記事は約26分で読めます。

UAE Team Emiratesは、ついにマルク・ソレルもリタイヤ。

胃の調子が悪く早くから遅れた。昨日は異常気象プロトコルも発動されなかったので、最高タイムの16%が適応。最後まで走り切ったが57分6秒でゴール。オーバータイムとなった。

タデイ・ポガチャルの山岳アシストは、ブランドン・マクナリティの一人となる。

だが、ラファウ・マイカは昨日、最後の山岳で急にストップした時に、膝を打ってしまい痛みを抱えている。結局DNSとなった。

突然崩れ落ちるラファウ・マイカ YouTube動画より

 

チェーンが破損との情報があるが切れたのだろうか?

昨日のステージでは3回のアタックを繰り出したタデイ・ポガチャル。今日は、更なるアタックをかけるだろうけど、ラファウ・マイカのアシストはない状態だ。

 

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第17ステージ    サンゴーダン 〜 ペラギュード 129.7km

コースマップ photo letour

 

スタート地点のサンゴーダンは、昨シーズンのツール第16ステージでも使用された場所で、オーストリアチャンピオンのパトリック・コンラッド(BORA – hansgrohe)が典型的な逃げ切り勝利をしている。

スタートから50kmは平坦。後半に山岳が詰め込まれている。

 

1級山岳 ペラギュード

1級山岳 ペラギュード photo letour

 

山間の村ルーデンヴィエルに飛び込んだ後は、スキー場のペイラグーへの最後の登りが待っている。

平均勾配7.8%の8kmの長い上り坂で決着がつく。特にゴール前1.5kmの急勾配では、16%に達する。ゴールは標高1,529m。

過去10年間で、ペラギュードはグランツールで3回登場。2012年ツール・ド・フランスでは、アレハンドロ・バルベルデが勝利。

その1年後のブエルタ・ア・エスパーニャではアレクサンドル・ジェニエスが勝利。2017年ツールではロマン・バルデが、最後の急斜面で勝利を飾っている。

暑さも加わっている、今年のステージは誰が勝つだろうか?

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. スプリントポイント Le Barthe-de-Neste
  2. 1級山岳 アスパン  12km・6.5%
  3. 2級山岳 ウルケット・ダンシザン 8.2 km・5.1%
  4. 1級山岳 ヴァル・ルーロン・アゼ 10.7 km・6.8%
  5. 1級山岳 ペラギュード 8 km・7.8%

 

スタート前

ツール・ド・フランス ストリーミングより 以下同様

Trek-Segafredoのジュリオ・チッコーネ。ステージ優勝狙いで、逃げには乗るのだけど勝利には届かない。今日の山岳では力を見せてくれるだろうか。

 

昨日のステージでは、これまでで最悪のバイクでの一日だったというロマン・バルデ。2017年には、このステージで優勝しているけど、調子が戻っているだろうか。

 

登りでは、トップ二人にはかなわない。表彰台を確保するためにアダム・イェーツのアシストを受けることになる。

アダム・イェーツは、今シーズン末で契約が切れるので活躍したいところだろうけど、そこはチームだ。ゲラント・トーマスは、今日は厳しい日になるだろうとコメント。

 

ついに総合4位まで上がってきたナイロ・キンタナ。チームのアシストは、ほとんど期待出来ない中、登坂力だけで上位に食い込んできた。

 

今日も台風の目となるのは間違いないタデイ・ポガチャル。最後の激坂でヨナス・ヴィンゲゴーを離すことが出来るか?

今日も出来る限りのことをすると。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、タデイ・ポガチャルのアタックに耐えることが出来ればマイヨジョーヌをキープだ。

 

第17ステージスタートの各賞ジャージ着用者

  • 総合  ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • 山岳賞 シモン・ゲシュケ Cofidis
  • 新人賞 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates

DNS

Lotto Soudalのティム・ウェレンスがコロナ陽性でリタイヤ。少し症状が出ている。

UAE Team Emiratesのラファウ・マイカは、筋肉の損傷でDNS。

 

オフィシャルスタート。

 

最初は平地なので逃げは決まりにくいだろう。

 

EF Education-EasyPostのニールソン・ポーレスがアタックだ。

 

アタックがかかり続けないと逃げにはならない。

 

Bahrain Victoriousのフレッド・ライトもアタック。

 

少し、前に抜けてきたか。

 

まだ、決まらない感じか。

 

9人ほどが前に出た。

 

ダメだ。決まらない

 

Trek-Segafredoも攻める。

 

トム・ピドコックも前で展開。

 

二人が前に出たか。コナー・スウィフトとディラン・ファンバーレだ。

  1. コナー・スウィフト Team Arkéa Samsic
  2. ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers

二人の逃げが決まるのか。

 

コナー・スウィフトは、ナイロ・キンタナを前で待つという手もある。ただ、山岳は苦手だ。

 

集団の追走は止まらない。

 

Groupama – FDJのケヴィン・ゲニッツが遅れている。ここから切れると完走は難しい。総合50位と良い位置で走っているのだけど。

 

アルベルト・ベッティオルが抜け出そうとするがダメ。

 

一時15秒まで開いたけど、7秒差に。単独でLotto Soudalのフロリアン・フェルメルシュが追っている。集団も引き連れてしまうか。

 

これは厳しい。集団は後ろだ。

 

二人はIsrael – Premier Techのクリスツ・ニーランズに追われる。

 

マイケル・ウッズを引き連れたIsrael – Premier Techのクリスツ・ニーランズが二人を抜いていく。

 

ワウト・ファンアールトがまたも前に。

 

まあ、逃げられる感じではない。

 

スプリントポイント Le Barthe-de-Neste

スプリントポイントを通過。先頭は、Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセン。ワウト・ファンアールトは、2番手。

 

マイケル・ウッズは、昨日に続いて逃げに乗りたいのか先頭でペースを上げる。

 

マッズ・ピーダスンも先頭で仕掛ける。

 

今度はEF Education-EasyPostがアタックするけど決まらない。もう40kmも逃げが決まっていない。

 

二人が少し前にでる。

  1. オウィエン・ドゥール EF Education-EasyPost
  2. ギョーム・ボワヴァン Israel – Premier Tech

1級山岳 アスパン  12km・6.5%

集団からクイン・シモンズが追走に出る。

 

逃げていたギョーム・ボワヴァンが捕まる。

 

サガンは切れてしまう。

 

登りでかなりばらけてきた。

 

単独で逃げていたオウィエン・ドゥールの後ろに追走が迫る。

 

オウィエン・ドゥールは捕まり、二人が前に。

  1. アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team
  2. ティボー・ピノ Groupama – FDJ

強力な二人は8秒差を稼ぎだした。

 

さあ、誰が追いついてくるか。

 

アレクセイ・ルチェンコは総合12位。ジャンプアップを狙いたい。

 

ディラン・ファンバーレ、リゴベルト・ウランなど結構なメンバーが追走に。

 

集団はJumbo-Vismaが引いている。

 

クリス・フルームも集団から飛び出す。追いつくかな。

 

先頭2人は、20秒のタイム差をつけた。

 

集団からダニエル・マルティネスが飛び出す。後ろから、AG2R Citroën Teamのボブ・ユンゲルスがジョイン。

 

ロマン・バルデがアシストして貰って逃げだそうとするとJumbo-Vismaがペースアップ。

 

だが、今度はロマン・バルデが単独でアタックに。

 

ロマン・バルデはメイン集団に24秒差をつける。これは先頭まで行きそうな感じだ。

 

追走は27秒差。下りでティボー・ピノに追いつきそうだ。

 

クリス・フルームは、アタック失敗で集団からも遅れてしまう。

 

先頭の二人が1級山岳をクリアー。

  1. ティボー・ピノ Groupama – FDJ 10ポイント
  2. アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team  8ポイント
  3. シモン・ゲシュケ Cofidis 6ポイント
  4. ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo 4ポイント
  5. クイン・シモンズ Trek-Segafredo 2ポイント
  6. クリス・ハミルトン Team BikeExchange – Jayco 1ポイント

追走は19人。下りでロマン・バルデとボブ・ユンゲルスが追いつく。

  1. ダニエル・マルティネス INEOS Grenadiers
  2. ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers
  3. ボブ・ユンゲルス AG2R Citroën Team
  4. パトリック・コンラット BORA – hansgrohe
  5. フェリックス・グロスチャートナー BORA – hansgrohe
  6. グレゴール・ミュールベルガー Movistar Team
  7. カルロス・ベローナ Movistar Team
  8. ビエールリュック・ペリション Cofidis
  9. シモン・ゲシュケ Cofidis
  10. ディラン・トゥーンス Bahrain Victorious
  11. クリス・ハミルトン Team DSM
  12. ロマン・バルデ Team DSM
  13. アンドレアス・レックネスン Team DSM
  14. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  15. リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost
  16. ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo
  17. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  18. ビエール・ラトゥール TotalEnergies
  19. クリストファー・ユールイェンセン Team BikeExchange – Jayco

2級山岳 ウルケット・ダンシザン 8.2 km・5.1%

後方から追いついたUAE Team Emiratesのミッケル・ビョーグが先頭を引く。

 

先頭二人は後続に追いつかせない。36秒離れている。

 

追走からTotalEnergiesのビエール・ラトゥールが脱落。

 

ミッケル・ビョーグは燃やし尽くしている。

 

先頭二人は後続を少しずつ引き離し始める。

 

距離が短いのでベースも早く、タイム差もつきにくい感じか。

 

先頭2人が2級山岳を通過。

 

追走も通過したけど、メイン集団が迫っている。下りで捕まりそうだ。

  1. ティボー・ピノ Groupama – FDJ 5ポイント
  2. アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team  3ポイント
  3. ジュリオ・チッコーネ Trek-Segafredo  2ポイント
  4. シモン・ゲシュケ Cofidis 6ポイント
  5. ビエールリュック・ペリション Cofidis 1ポイント

 

ティボー・ピノ先頭で駆け下る。48秒差となった。

 

おっと、ティボー・ピノがカーブで落車しそうに。

 

下りで25秒差まで迫られる。

 

追走から二人が飛び出した。

  1. グレゴール・ミュールベルガー Movistar Team
  2. ディラン・トゥーンス Bahrain Victorious

 

追走はTrek-Segafredoのクイン・シモンズで先頭で追っている。

 

先頭はJumbo-Vismaのティシュ・ベノートに。先頭とは1分35秒しか離れていない。

 

1級山岳 ヴァル・ルーロン・アゼ 10.7 km・6.8%

UAE Team Emiratesは、ここで勝負をかけるのか先頭を引きだした。ミッケル・ビョーグ、ブランドン・マクナリティがタデイ・ポガチャルを引く。

 

INEOS Grenadiersのアダム・イェーツは大きく遅れている。

 

先頭のティボー・ピノとアレクセイ・ルチェンコが捕まってしまう。

 

タデイ・ポガチャルは、ここで何かをしようとしている。

 

なんと、ワウト・ファンアールトが切れてしまった。

 

先頭はブランドン・マクナリティに。後方ではダヴィ・ゴデュが切れかかっている。

 

ブランドン・マクナリティの引きで、ナイロ・キンタナまで切れてしまった。

 

ブランドン・マクナリティは、次々と逃げを追い抜いていく。

 

先頭は、Team DSMのアンドレアス・レックネスンとなっている。

 

逃げていたアレクセイ・ルチェンコ、ロマン・バルデもマイヨジョーヌグループに捕まった。

 

ロマン・バルデは置いて行かれる。

 

ティボー・ピノは追走グループで走る。

 

もう、4人しかいない。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma 
  3. ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates 
  4. ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers

 

2位を走っていたリゴベルト・ウランも捕まる。

 

セップ・クスにアレクセイ・ルチェンコも切れている。

 

ゲラント・トーマスも切れてしまった。恐るべしブランドン・マクナリティ。

 

ブランドン・マクナリティは先頭も捕らえた。

 

アンドレアス・レックネスンは、すぐにおいて行かれる。

 

なんと、決戦は3人だ。

 

頂上まで2.1km。このままいきそうだ。

 

ゲラント・トーマスは27秒離される。あとは、後ろから追いつかれないようしないといけない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、まさか2対1になるとは思っていなかっただろう。ラファウ・マイカの代わりをブランドン・マクナリティがしっかりと務めている。

 

頂上手前でタデイ・ポガチャルがアタック!

 

すぐにヨナス・ヴィンゲゴーが反応する。

 

 

タデイ・ポガチャルはブランドン・マクナリティを待たずに、1対1の勝負に持ち込むつもりか。

 

ゲラント・トーマスはアレクセイ・ルチェンコとセップ・クスに追いつかれる。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates 10ポイント
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma 8ポイント
  3. ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates 6ポイント
  4. アレクセイ・ルチェンコ Astana Qazaqstan Team  4ポイント
  5. ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers 2ポイント
  6. セップ・クス Jumbo-Visma 1ポイント

 

下りですぐにブランドン・マクナリティが追いつく。

 

元々、独走力には定評のあるプランドン・マクナリティだけど、この山岳でここまで強いとは~。

 

1級山岳 ペラギュード 8 km・7.8%

最後の決戦の地に入った。

 

下りで追いついたロマン・バルデがゲラント・トーマスと二人で追走となる。

 

ブランドン・マクナリティは、追っているゲラント・トーマスを少しずつ引き離している。なんという登坂力。

 

総合3位のゲラント・トーマスは、ずっとロマン・バルデの前を引くしかない。

 

残り4.4km。勝負はゴール前の激坂区間だ。

 

ロマン・バルデはゲラント・トーマスから切れてしまう。

 

ラスト2.2km。まだベースが落ちない。

 

12%勾配にさしかかっている。まだ、きつくなる。

 

残り1.4kmだ。どこでタデイ・ポガチャルがアタックをかけるのか?

 

16%勾配で、ヨナス・ヴィンゲゴーが2番手に上がる。余裕があるのか。

 

もう残り800mだ。

 

残り429m。これはゴール勝負だ。

 

ようやくタデイ・ポガチャルがアタック!

 

ここまで引いたブランドン・マクナリティは今日最も強かった。

 

16%勾配では、流石のタデイ・ポガチャルでもベースが保てない。腰を下ろしてしまった。

 

ここでヨナス・ヴィンゲゴーがアタック!

 

最後は、二人の根性勝負だ!

 

タデイ・ポガチャルが前に出た。

 

タデイ・ポガチャルは、譲らない!

 

最後は、僅かな差でタデイ・ポガチャルが勝利!

今日のUAE Team Emiratesは強かった。ミッケル・ビョーグは、このツールで最高の走りを見せてくれた。さらに、後を継いだプランドン・マクナリティの走りは圧巻。

これほどまでにブランドン・マクナリティが強かったとは恐れ入った。今年3勝しており、パリ~ニース第5ステージでは38kmの独走勝利を決めている。

やや安定感にかける面があるが、総合力の高い選手だ。

 

ステージ4位のゲラント・トーマス。これで、総合3位をがっちりとキープだ。

 

5位には逃げにのったアレクセイ・ルチェンコが入った。総合12位から10位にジャンプアップ。2017年のステージ優勝者のロマン・バルデはステージ6位。ロマン・バルデは総合9位から6位に返り咲き。

 

ダヴィ・ゴデュが最後にナイロ・キンタナを振り切ったけど、総合では4秒足りなかった。総合5位のままだ。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第16ステージ リザルト

タデイ・ポガチャルのコメント

このステージで勝てたことは、本当に信じられないことだ。とても嬉しい。特に、チームに4人しかライダーが残っていないことを知るとね。

あのアシスト達がいなければ、これ以上のことはできない。私たちは誇りを持つことができる。

このステージの勝利で、貴方はこれまで走ったすべてのグランツールで3つのステージを制覇したことになりますね。

このステージでは、他に可能性がなかったんだ。本当にすべてを出し切った。特に、ブランドン・マクナルティは本当に素晴らしかった。

でも、いきなりクライマーになったミッケル・ビョーグや、マルク・ヒルシも今日はよく頑張りました。

総合タイムでは、4秒縮まりましたね。その差は2分18秒になってます。

このツールで優勝できると、まだ楽観的に考えている。明日はタフな一日なので、必ずまた挑戦します。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 120
10″
3:25:51
2
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 50
6″
,,
3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 25
4″
0:32
4
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 15   2:07
5
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team 5   2:34
6
 BARDET Romain
Team DSM     2:38
7
 GAUDU David
Groupama – FDJ     3:27
8
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     3:32
9
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     ,,
10
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic     ,,
11
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco     3:38
12
 MAS Enric
Movistar Team     3:44
13
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     5:10
14
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo     5:20
15
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team     5:23
16
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious     6:21
17
 VAN BAARLE Dylan
INEOS Grenadiers     6:29
18
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     7:17
19
 CASTROVIEJO Jonathan
INEOS Grenadiers     8:22
20
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious     8:30
21
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     8:59
22
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     ,,
23
 HAMILTON Chris
Team DSM     9:12
24
 BURGAUDEAU Mathieu
TotalEnergies     9:24
25
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     ,,
26
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM     ,,
27
 ZEITS Andrey
Astana Qazaqstan Team     ,,
28
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     9:28
29
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo     9:37
30
 GOOSSENS Kobe
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     10:19

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma  
22″
67:53:54
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates  
34″
2:18
3 3
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     4:56
4 4
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic  
6″
7:53
5 5
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
4″
7:57
6 9 ▲3
 BARDET Romain
Team DSM  
4″
9:21
7 7
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux  
6″
9:24
8 8
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     9:56
9 6 ▼3
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     14:33
10 11 ▲1
 MAS Enric
Movistar Team     16:35
11 12 ▲1
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     16:50
12 13 ▲1
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     27:07
13 14 ▲1
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ  
6″
27:36
14 15 ▲1
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team  
10″
31:35
15 10 ▼5
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers  
10″
32:23
16 16
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious  
4″
36:58
17 18 ▲1
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     41:26
18 17 ▼1
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ  
4″
41:50
19 21 ▲2
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     54:22
20 22 ▲2
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious     59:28
21 24 ▲3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates  
4″
1:00:39
22 23 ▲1
 JORGENSON Matteo
Movistar Team     1:15:28
23 28 ▲5
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo     1:23:38
24 33 ▲9
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco  
6″
1:24:11
25 25
 FROOME Chris
Israel – Premier Tech  
4″
1:27:14
26 26
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech  
14″
1:28:14
27 30 ▲3
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM     1:29:12
28 32 ▲4
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     1:29:34
29 27 ▼2
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma  
38″
1:31:33
30 42 ▲12
 MÜHLBERGER Gregor
Movistar Team     1:45:44

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 416
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 202
3 3
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 196
4 4
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 158
5 5
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team 155
6 7 ▲1
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco 133
7 6 ▼1
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 121
8 9 ▲1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 115
9 8 ▼1
 SAGAN Peter
TotalEnergies 104
10 10
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 83

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 GESCHKE Simon
Cofidis 64
2 4 ▲2
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 52
3 9 ▲6
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 46
4 5 ▲1
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 41
5 2 ▼3
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 39
6 3 ▼3
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 37
7 6 ▼1
 LATOUR Pierre
TotalEnergies 35
8 15 ▲7
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 31
9 7 ▼2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 28
10 8 ▼2
 PEREZ Anthony
Cofidis 26

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 67:56:12
2 2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 30:05
3 4 ▲1
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 58:21
4 3 ▼1
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 1:13:10
5 5
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 1:26:54
6 6
 STORER Michael
Groupama – FDJ 1:44:12
7 8 ▲1
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 2:04:36
8 7 ▼1
 GENIETS Kevin
Groupama – FDJ 2:15:27
9 9
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 2:28:55
10 10
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo 2:38:07

コメント

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