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2022 ツール・ド・フランス第15ステージ 第2週の最終ステージを勝ち取ったのは?

海外情報
Photo credit: archer10 (Dennis) on Visualhunt.com
この記事は約24分で読めます。

前日の、第14ステージではタデイ・ポガチャルがINEOS Grenadiersに協力を求めるいうこともしている。

なんとか、レースを難しくしてヨナス・ヴィンゲゴーを追い詰めようという作戦だ。結局、同意は得られず最後の2級山岳でのアタックとなったけど、予測できる攻撃は防ぎやすい。

ヨナス・ヴィンゲゴーの登坂力は、第11ステージの超級山岳グラノンを36分、6.1w/kgというパワーで上がっており、全盛期のエガン・ベルナルを凌ぐのではと言われている。

短い登りでは、タデイ・ポガチャルでも引き離すことが出来ないのは当然だ。

タデイ・ポガチャルが、このステージでアタックをかけることはないだろうけど、逃げのメンバーにはレースを面白くして貰いたいと思う。

 

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第15ステージ     ロデズ〜カルカッソンヌ 202.5km

コースマップ photo letour

 

今回のツール・ド・フランスでは、休息日の前日に、ロデズからカルカッソンヌまでの200kmのロングステージが選ばれた。

組織は、難しいステージを週末に予定することが多くなっているが今回はスプリンターのためのステージを選択したようだ。

この5年間で3度目となる、中世の面影を残すカルカッソンヌでのステージ。

2018年は伝統的な大逃げ集団が優勝争いを繰り広げ、最終的にオールラウンダーのマグナス・コルトニールセンが、ヨン・イサギレやバウケ・モレマを抑えて優勝。

昨年はマーク・カヴェンディシュが集団スプリントを制している。ここまで集団スプリントが2回しかないので、スプリンターチームは全力で逃げを阻止しそうだ。

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. 3級山岳 コート・ダンビアレ  4.4km・4.6%
  2. スプリントポイント Saint-Ferréol
  3. 3級山岳 コート・デ・カンマーゼ 5.1 km・4.1%

 

スタート前

ツール・ド・フランス ストリーミングより 以下同様

第2ステージ優勝のファビオ・ヤコブセンは、集団スプリントとなれば優勝候補ナンバーワンだ。最後の3級山岳では多分遅れるだろう。ただ、頂上からゴールまで50kmあるので十分帰ってこれるのでは。

 

第13ステージで落車したカレブ・ユアン。昨日はチームメイトに支えられて39分遅れのギリギリでゴール。今日はチームメイトの期待に応えたい。

 

サガンもスプリントになると優勝候補の一人。なんとか、勝利に近づけるか。

 

Trek-Segafredoのマッズ・ピーダスは、今日は逃げないだろう。普通に集団スプリントで挑むはず。

 

Team BikeExchange – Jaycoは、昨日のマイケル・マシューズの勝利に続いて、ディラン・フルーネウェーヘンのスプリントで勝利を狙う。ディラン・フルーネウェーヘンは、2勝目なるか。

 

ワウト・ファンアールトは、スタート前に結果を得るために自由があると言っている。逃げるのか?

 

第15ステージスタートの各賞ジャージ着用者

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

  • 総合  ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • 山岳賞 シモン・ゲシュケ Cofidis
  • 新人賞 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates

 

DNS

第5ステージ優勝のサイモン・クラーク(Israel – Premier Tech)・第10ステージ優勝のマグナス・コルトニールセン(EF Education-EasyPost)二人がコロナ陽性でリタイヤ。

そして、Jumbo-Vismaのエース、プリモッシュ・ログリッチもリタイヤ。

 

Cofidisの、ビエールリュック・ペリションがパンクしているので、オフィシャルスタートが遅れている。

 

オフィシャルスタート!

 

200kmと長いので誰が逃げに乗るのか。

 

昨日カレブ・ユアンのタイムアウトを防いだ、Lotto Soudalのティム・ウェレンスがアタック!

 

あらま、ワウト・ファンアールトが集団先頭に立っている。後ろはニルス・ポリッツ。

 

3人が抜け出した。本当にワウト・ファンアールトは逃げてしまった。200km逃げるのか?

  1. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  2. ニルス・ポリッツ BORA – hansgrohe
  3. ミッケルフレーリク・ホノレ Quick-Step Alpha Vinyl Team

 

タコ・ファンデルホールンが逃げに加わろうとするけど、逃がして貰えない。

 

あれっ、集団容認か。

 

ミッケルフレーリク・ホノレは、ファビオ・ヤコブセンが後ろにいるので、あまり引かないだろう。この3人では、少し難しいのでは。後ろから追走が欲しいところ。

 

B&B Hotels – KTMの逃げ屋、アレクシー・グジャールが集団からアタック!

 

タデイ・ポガチャルが逃げようとするメンバーを追いかけている。

 

アレクシー・グジャールは集団に捕まってしまう。

 

先頭のリードは、1分19秒に縮まる。これは逃げれそうにないかも。

 

タデイ・ポガチャルが前にくるので、ヨナス・ヴィンゲゴーも集団先頭まで上がってきた。

 

集団はTeam BikeExchange – Jaycoが引き始めた。

 

Bahrain Victoriousのルイスレオン・サンチェスはボトル運び。昨日逃げてましたからね。今日は40℃まで気温が上がるとか。

ライダーズユニオンCPAは、朝会議を開いてタイムアウトの制限時間を20%緩和。オフィシャルカーなどからも、ボトルを貰うことが出来るように異常気象プロトコルを発している。

また、観客からもボトルを貰っても良いみたいだ。

 

INEOS Grenadiersは、ダニエル・マルティネスがボトル運び。通常よりも、多くのボトルを必要とするので大変だ。

 

なんと、Jumbo-Vismaのサポートカーからワウト・ファンアールトに指示が。

 

ワウト・ファンアールトは、サポートカーから指示されて下がってしまう。

 

なんのために、逃げたのか。逃げの人数が少ないので、スプリントに切り替えたのか。不可解なJumbo-Vismaの作戦だ。

 

ワウト・ファンアールトは、完全に足を止めて集団に復帰。

 

ミッケルフレーリク・ホノレは、ニルス・ポリッツと先頭交代。彼が逃げることでQuick-Step Alpha Vinyl Teamは集団牽引に加わらなくて良い。

早くから、ミケル・モルコフが切れてしまったので、メンバーを温存しないといけない。

 

Quick-Step Alpha Vinyl Teamのアンドレア・バジオーリがメカトラ。再度止まって、バイク交換して走りだす。

 

3級山岳 コート・ダンビアレ  4.4km・4.6%

二人は最初の山岳に向かう。

 

集団先頭はAlpecin-Deceuninckのギヨーム・ファンケイルスブルク。タイム差は3分5秒に。

 

ニルス・ポリッツ先頭で3級山岳通過。

  1. ニルス・ポリッツ BORA – hansgrohe 2ポイント
  2. ミッケルフレーリク・ホノレ Quick-Step Alpha Vinyl Team 1ポイント

 

B&B Hotels – KTMのフランク・ボナムールが落車。ジャージがかなり汚れている。

 

先頭のニルス・ポリッツは、ストッキングに入った氷を首の後ろに入れる。残り110kmで2分11秒差に。これは厳しい。

 

最初の1時間がav48km/h。2時間で46.29km/h。この暑さの中かなりのハイペースで走っている。

 

残り86,5kmで気温は40.5℃。湿度がわからないけど、普通なら熱中症になってしまうレベル。

 

集団内で落車。EF Education-EasyPostのオウィエン・ドゥール。

 

ミッケルフレーリク・ホノレは、逃げていなかったら間違いなく集団の先頭で走っていたはず。これまでのプロ勝利は2勝。

昨年のイツリア・バスクカントリー第5ステージでは、ウルフパックの2人で逃げ切っている。

 

先頭二人の前に抗議のデモ。ニルス・ポリッツは、すり抜けたけど、ミッケルフレーリク・ホノレは少し立ち往生。

 

なんと、Jumbo-Vismaのステファン・クライスヴァイク、ワウト・ファンアールトなどが落車。ステファン・クライスヴァイクは、鎖骨骨折かもしれない。

  • ステファン・クライスヴァイク Jumbo-Visma
  • ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • ヤコブ・フルサン Israel – Premier Tech
  • マーティン・トゥスフェルト Team DSM

 

ステファン・クライスヴァイクは、救急搬送となってしまった。Jumbo-Vismaは、プリモッシュ・ログリッチに続いて2人がいなくなった。

 

集団のペースが上がっている時に、今度はヨナス・ヴィンゲゴーが落車。ティシュ・ベノートは、スピードメーターを拾って走り始める。

これはJumbo-Vismaのピンチだ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、41秒遅れている。

 

スプリントポイント Saint-Ferréol

ニルス・ポリッツが先頭でペースを上げる。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、集団に追いつく。

 

ミッケルフレーリク・ホノレ先頭でスプリントポイント通過。タイム差が23秒しかない。

 

集団は落車したワウト・ファンアールトが先頭通過。もう、誰もワウト・ファンアールトの邪魔はしない。

 

先頭2人は、EF Education-EasyPostのヨナス・ルッチに抜かれてしまう。

 

EF Education-EasyPostのヨナス・ルッチが単独だ。

 

3級山岳 コート・デ・カンマーゼ 5.1 km・4.1%

ヨナス・ルッチが単独で最後の山岳ポイントを目指す。

 

Lotto Soudalのカレブ・ユアンが切れてしまう。ファビオ・ヤコブセンも遅れている。

 

ヨナス・ルッチがTrek-Segafredoのトレインに抜かれてしまう。

 

ディラン・フルーネウェーヘンも切れてしまった。チームのトレインでゴールまでに追いつかないといけない。

 

Trek-Segafredoは、バウケ・モレマ、クイン・シモンズと続いてペースを上げている。他チームのスプリンターは次々に落ちていく。

 

今度は、クイン・シモンズが引く。

 

頂上手前で、Cofidisのバンジャマン・トマがトップに立って通過。

  1. バンジャマン・トマ Cofidis 2ポイント
  2. アレクシー・グジャール B&B Hotels – KTM 1ポイント

 

3級山岳をトップ通過した二人が逃げだす。逃げ屋の二人だ。

  1. バンジャマン・トマ Cofidis
  2. アレクシー・グジャール B&B Hotels – KTM

 

集団はTrek-Segafredoが全開で引く。ディラン・フルーネウェーヘンに1分20秒のタイム差をつけている。ワウト・ファンアールトはチームメイトに引いて貰わなくて良いので好都合だ。

 

かなり追走は絞られている。3級山岳で遅れたライダーが多い。

 

こちらは遅れているディラン・フルーネウェーヘンのグループ。Team BikeExchange – Jaycoが引いている。

 

追走先頭には、Team DSM、BORA – hansgroheも上がってくる。後続のスプリンターを追いつかせたくない。

 

先頭2人は残り32.7kmで32秒。少しも緩めることは出来ない。

 

ディラン・フルーネウェーヘンのグループがメイン集団に追いつく。だが、かなり足を使ったはず。

 

TotalEnergiesのマチュー・プルドゴーも集団牽引に加わる。サガンで勝負だ。

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのアレクサンダー・クリストフが身体をよじりながらダンシングして上がっている。

 

最初に逃げていた、ニルス・ポリッツが集団から切れそう。カメラに向かって首切りのボーズ。

 

先頭二人は23秒まで迫られる。

 

切れたと思っていたニルス・ポリッツが、また先頭に戻って集団牽引している。なんというパワー。

 

INEOS Grenadiersが先頭を引きだす。

 

先頭二人は、13秒と迫られてきた。あと少しで捕まりそうだ。

 

ペースがあがっている時にLotto Soudalのアンドレアス・クローンがバイク交換。昨日に続いて不運だ。

 

Jumbo-VismaとINEOS Grenadiersが集団先頭に。

 

先頭の後ろには集団が見えている。

 

集団先頭は、INEOS Grenadiersのディラン・ファンバーレ。

 

先頭二人は、ラスト5kmのゲートをくぐった。

 

アレクシー・グジャールが切れた。先頭は、バンジャマン・トマだけに。

 

残り3.8kmで8秒。ギリギリまで粘る。

 

残り2.3kmで11秒。バンジャマン・トマは驚異の粘りを見せる。

 

時速59km/hで逃げる!

 

集団が後ろに迫ってくる。

 

残り1.1kmで4秒。

 

残り1kmだ。

 

500m手前でTeam BikeExchange – Jaycoが追い込んでくる。

 

ついにバンジャマン・トマが捕まる。

 

Trek-Segafredoのクイン・シモンズがリードアウトだ。

 

クイン・シモンズのリードアウトを受けて、マッズ・ピーダスンが先頭でスプリント開始!

 

右側からジャスパー・フィリプセンが伸びてくる。

 

ワウト・ファンアールトもマッズ・ピーダスンをまくる。

 

3人がゴールラインでならびそうだ。

 

3人がハンドルを投げた~。勝ったのは誰だ?

 

勝ったのはジャスパー・フィリップセンだ~!

ずっとツールでは2位止まりだったけど、ついにジャスパー・フィリップセンがツールで勝利を上げることが出来た。

Alpecin-Deceuninckは、マチュー・ファンデルプールがリタイヤしたけど、しっかりとステージ優勝を手に入れることに。

この次に、スプリンターが活躍できるステージは、最後のシャンゼリゼとなる。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第15ステージ リザルト

ジャスパー・フィリップセンのコメント

ツールで負けることがどういうことかは知っている。何度も惜しい思いをしたことがある。

これは本当に信じられないことです。やっちゃった、本当に信じられない。自分にはできる、いい脚があるとわかっていたが、そのタイミングを待っていたのだ。

スプリントでは、ワウト・ファンアールトとマッズ・ピーダスンが先にスプリント開始してましたね。

最終コーナーの手前で少しロックしてしまったが、そう遠くはないことはわかっていたので、ポジションを上げることがメッセージだった。

ビーダスンをパスすることができたが、その後、ワウトが近づいてくるのがわかった。ラインを越えたとき、勝ったと思った。

私はこのために懸命に働いてきた、本当に誇りに思う。私にとっては夢のような話だ。みんな信じ続けていたんだ。

チームとしては、厳しいツールの後、第15ステージまで待たなければならなかったので、この勝利はより美しいものになりました。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 120
10″
4:27:27
2
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 50
6″
,,
3
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 25
4″
,,
4
 SAGAN Peter
TotalEnergies 15   ,,
5
 VAN POPPEL Danny
BORA – hansgrohe 5   ,,
6
 GROENEWEGEN Dylan
Team BikeExchange – Jayco     ,,
7
 SÉNÉCHAL Florian
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
8
 MOZZATO Luca
B&B Hotels – KTM     ,,
9
 PASQUALON Andrea
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     ,,
10
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious     ,,
11
 VERMEERSCH Florian
Lotto Soudal     ,,
12
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     ,,
13
 KRISTOFF Alexander
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     ,,
14
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech     ,,
15
 HOFSTETTER Hugo
Team Arkéa Samsic     ,,
16
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     ,,
17
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team     ,,
18
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo     ,,
19
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     ,,
20
 GILBERT Philippe
Lotto Soudal     ,,
21
 GAUDU David
Groupama – FDJ     ,,
22
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
23
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     ,,
24
 BARTHE Cyril
B&B Hotels – KTM     ,,
25
 DAINESE Alberto
Team DSM     ,,
26
 BARDET Romain
Team DSM     ,,
27
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     ,,
28
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     ,,
29
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     ,,
30
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious     ,,

総合

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

今日は悪い日だった。スティーブンはひどい転倒でレースを終えることになり、ティシュ・ベノートと私もその後に転倒した。

私はクラッシュの後でも大丈夫だが、ティシュについても同じことが言えるといいですね。目の前で倒れ、どうすることもできなかった。残念ながら、自転車競技ではそういうことが起こるんだ。

体の左側に擦り傷があるだけだ。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 25
16″
59:58:28
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates  
24″
2:22
3 3
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     2:43
4 4
 BARDET Romain
Team DSM  
4″
3:01
5 5
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     4:06
6 6
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic  
6″
4:15
7 7
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux  
6″
4:24
8 8
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
4″
,,
9 9
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers  
10″
8:49
10 10
 MAS Enric
Movistar Team     9:58
11 11
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     10:32
12 12
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     11:23
13 14 ▲1
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     18:11
14 15 ▲1
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team  
10″
23:19
15 16 ▲1
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     27:10
16 18 ▲2
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious  
4″
27:44
17 19 ▲2
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ  
4″
27:48
18 20 ▲2
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     31:16
19 22 ▲3
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates     35:17
20 24 ▲4
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     44:45
21 25 ▲4
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious     55:06
22 26 ▲4
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo     59:04
23 29 ▲6
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     59:50
24 30 ▲6
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates     1:00:05
25 31 ▲6
 JORGENSON Matteo
Movistar Team     1:01:04
26 28 ▲2
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     1:02:56
27 33 ▲6
 FROOME Chris
Israel – Premier Tech  
4″
1:05:34
28 35 ▲7
 IZAGIRRE Ion
Cofidis     1:07:49
29 36 ▲7
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma  
38″
1:10:06
30 37 ▲7
 VERONA Carlos
Movistar Team  
4″
1:11:52

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 378
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 182
3 8 ▲5
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 176
4 4
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 158
5 3 ▼2
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team 155
6 6
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 121
7 7
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco 118
8 10 ▲2
 SAGAN Peter
TotalEnergies 104
9 9
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 96
10 11 ▲1
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 83

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Pnt Points
1 1
 GESCHKE Simon
Cofidis     46
2 2
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     39
3 3
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     37
4 4
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     36
5 5
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo     35
6 6
 LATOUR Pierre
TotalEnergies     35
7 7
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     28
8 8
 PEREZ Anthony
Cofidis     26
9 9
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     26
10 10
 FROOME Chris
Israel – Premier Tech     22

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 60:00:50
2 2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 6:27
3 3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 57:43
4 4
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 58:42
5 5
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 1:13:44
6 7 ▲1
 STORER Michael
Groupama – FDJ 1:23:02
7 8 ▲1
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 1:33:20
8 9 ▲1
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 1:44:35
9 10 ▲1
 KRON Andreas
Lotto Soudal 1:58:19
10 11 ▲1
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo 1:58:43

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