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2021ツアー・オブ・ブリテン第4ステージ 最後の激坂で勝ったのは誰か?

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Photo credit: TruTourism on VisualHunt.com
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第3ステージのチームタイムトライヤルでは、TTスペシャリストを揃えたイネオスが断トツのタイムでトップに。

これで、総合はイネオスの若きエース、イーサン・ヘイターの手に渡った。ただ、タイム差は1分以内に9人がいる展開なので、最後の登りで遅れたりすると、すぐにトップは変わりそうだ。

 

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第4ステージ    アベルアイロン~グレートオーム 210km

第4ステージ photo tourofbritain.com/

 

スタートはウェールズの海岸沿いの町アベルアイロンで、フィニッシュはイギリスの港と音楽の街リバプールの南西のグレートオーム。

最初の2級山岳を越えると、ウェールズのスノードニア国立公園の森を駆け抜け、中間スプリントに向かう。

1級山岳は、9.5kmと長いが平均勾配は4.5%。ただ、頂上からゴールまでは65kmある。

 

  1. スプリントポイント   ボース ボーナスタイム
  2. 2級山岳 ギャップリンバッハ   2.9km・6.03%
  3. スプリントポイント   タルサルネ ボーナスタイム
  4. 1級山岳  Eidda’s Well  9.5km・4.5%
  5. スプリントポイント   ドルガルログ ボーナスタイム
  6. 2級山岳   マリンドライブ   1.2km・6.0%

 

決戦は、ゴール手前の2級山岳マリンドライブと、ゴールの登りグレートオーム(1.9km・9.4%)で行われる。

最後の激坂ゴールを制するのは誰だろう。トップで駆け抜けたライダーが総合でも上位に入るはずだ。クイーンステージと言われているけど、獲得標高は2.880m。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

リーダーとなったイーサン・ヘイターは最前列。最後の登りで上位に入れば総合トップは守れそうだが、どうかな。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

イーサン・ヘイターは、パレード走行から先頭に。

 

何故だか、0kmで一旦止まってからスタート。

 

離脱に向けて、最初から飛ばしていく。

 

アタック合戦もなく、すんなりと6人が先頭する。これで決まりなのかな?

 

海岸線から一気に登っていく。後続からは、追っているメンバーもいないので決まりのようだ。山岳賞ジャージのスコット・ジェイコブが入っている。

  1. MURGUIALDAY Jokin(Caja Rural – Seguros RGA)
  2. ロバート・ドナルドソン(Great Britain)
  3. ニコルズ・シスラー(Global 6 Cycling)
  4. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod)
  5. LEWIS Gruffudd(Ribble Weldtite Pro Cycling)
  6. ペコヴァー・オリー( SwiftCarbon Pro Cycling)

 

集団は、イネオスとTeam Jumbo-Vismaが、のんびりと前を走っている。既にタイム差は、4分を越えた。全く危機感なし。

 

集団はイネオスが引いているけど、7分30秒と開いてきた。先頭は、リッチー・ボートが引くという贅沢なトレイン。

 

スプリントポイント   ボース

1回目のスプリント。

  1. LEWIS Gruffudd(Ribble Weldtite Pro Cycling) 3ポイント 3秒
  2. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 2ポイント 2秒
  3. ニコルズ・シスラー(Global 6 Cycling) 1ポイント 1秒

 

タイム差が9分まで広がった段階で、先頭がTeam Jumbo-Vismaにかわる。先頭はトニー・マルティン。

 

2級山岳 ギャップリンバッハ   2.9km・6.03%

タイム差は9分から5分台に。こんな感じの所だと第2ステージと同じように羊の乱入がありそうだけど。

 

 

集団先頭は、ダディテ・バッレリーニ、トニー・マルティン、アンドレ・グライペルの3人で回している。

 

先頭は2級山岳をクリアー。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 6ポイント
  2. ペコヴァー・オリー( SwiftCarbon Pro Cycling) 5ポイント
  3. ニコルズ・シスラー(Global 6 Cycling) 4ポイント

 

集団は、アンドレ・グライペル先頭で2級山岳をクリアー。

 

ジュリアン・アラフィリップは、ミッケルフレーリク・ホノレと楽しそうに喋っている。

 

スプリントポイント   タルサルネ ボーナスタイム

2回目のスプリントポイント。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 3ポイント 3秒
  2. ニコルズ・シスラー(Global 6 Cycling) 2ポイント 2秒
  3. ロバート・ドナルドソン(Great Britain) 1ポイント 1秒

 

1級山岳  Eidda’s Well  9.5km・4.5%

1級山岳を前に、各チームが前面に出てくる。タイム差は3分台となっており、いよいよ勝負の絞り込みが行われる。

 

マルク・ソレルがアタック!

 

集団から2人がジョイン。

 

マルク・ソレルは、ツール・ド・フランス以来の良い走りが出来るかな。

  1. マルク・ソレル Movistar Team
  2. GLOAG Thomas Trinity Racing
  3. HEALY Ben Trinity Racing

 

集団は、ウルフパックが引き始める。マーク・カヴェンディシュ以外の全員で、ジュリアン・アラフィリップを引く。リーダージャージのイーサン・ヘイターは集団中ほどにいる。

 

先頭が1級山岳を越える。

  1. スコット・ジェイコブ(Canyon dhb SunGod) 10ポイント
  2. ニコルズ・シスラー(Global 6 Cycling) 9ポイント
  3. MURGUIALDAY Jokin(Caja Rural – Seguros RGA)  8ポイント
  4. LEWIS Gruffudd(Ribble Weldtite Pro Cycling) 7ポイント
  5. ロバート・ドナルドソン(Great Britain) 6ポイント
  6. ペコヴァー・オリー( SwiftCarbon Pro Cycling)  5ポイント
  7. GLOAG Thomas Trinity Racing 4ポイント
  8. HEALY Ben Trinity Racing 3ポイント
  9. マルク・ソレル Movistar Team 2ポイント 

 

後続のマルク・ソレルも31秒遅れで1級山岳をクリアー。後続はトップから1分15秒遅れだ。

 

先頭に、マルク・ソレルも追いついて9人の先頭集団となる。

 

集団は、トニー・マルティンとアンドレ・グライペル、ダディテ・バッレリーニが引いてタイム差を縮めてくる。すぐに追いつきそうだ。

 

先頭から、後ろの集団が見えてきた。14秒差なのですぐに追いつかれる。

 

集団が、追走のベースを調整。14秒から再び40秒まで開く。射程圏内のタイム差で留めておくだろう。

 

集団から、Alpecin-Fenixのシルヴァン・ディリエがアタックをかける。だが、危ないスイスチャンピオンを逃がすはずはない。すぐに集団に捕まる。

 

カメラがずっと、後方から撮っている間に先頭集団は吸収されてしまう。

 

ジュリアン・アラフィリップは2番手にいる。

 

前方はアタックの掛け合い。

 

集団がまったりした所で、ゴンザレス・ダビデ(Caja Rural – Seguros RGA)がアタック。

 

これに二人が追いついてくる。

  1.  ゴンザレス・ダビデ(Caja Rural – Seguros RGA)
  2. マックス・カンター(Team DSM)
  3. マウロ・シュミット(Team Qhubeka NextHash)

 

先頭は、トニー・マルティン、ダディテ・バッレリーニ、アンドレ・グライペルが引く。タイム差は23秒ほど。

 

スプリントポイント   ドルガルログ ボーナスタイム

3人は最後のスプリントポイントを通過。

  1. マックス・カンター(Team DSM) 3ボイント 3秒
  2. マウロ・シュミット(Team Qhubeka NextHash) 2ポイント 2秒
  3. ゴンザレス・ダビデ(Caja Rural – Seguros RGA) 1ポイント 1秒

 

集団は横一列でジワジワと追ってくる。

 

逃げていた、マックス・カンター(Team DSM)が捕まる。

 

逃げていた、二人は残り17kmで捕まってしまう。

 

ダディテ・バッレリーニの次は、マーク・カヴェンディシュが先頭を引く。

 

マーク・カヴェンディシュが降りていくと、イネオスが先頭を引き始める。

 

2級山岳   マリンドライブ   1.2km・6.0%

イネオスが前を固めている。イーサン・ヘイターはしっかりとついている。

 

ミハウ・クフィアトコフスキが先頭に出てきた。

 

モビスターのマッテオ・ヨルゲンソンがアタック!

 

集団は反応しない。

 

残り4kmで13秒のタイム差をつけている。最後の登りで逃げ切れるか?

 

だが、マッテオ・ヨルゲンソンは、残り2.4kmで捕まってしまった。

 

グレートオーム 1.9km・9.4% 

最後の登りグレートオームに突入。

 

先頭は、ジョージ・ベネットが引く。ワウト・ファンアールト、ミッケルフレーリク・ホノレ、ジュリアン・アラフィリップと続く。

 

ジョージ・ベネットはワウト・ファンアールトを引いて序盤のベースを設定。

 

ここで、マイケル・ウッズが先頭に出る。

 

マイケル・ウッズがベースを上げる。

 

激坂に強い、マイケル・ウッズが引きまくる。

 

ここで、マイケル・ウッズをジュリアン・アラフィリップが抜いていく。

 

ジュリアン・アラフィリップがスパートをかける!

 

今度は、ワウト・ファンアールトが前だ。イーサン・ヘイターとミッケルフレーリク・ホノレは切れてしまう。

 

さあ、3人の戦いだ。

 

ワウト・ファンアールトをマイケル・ウッズが抜いて、揺さぶりをかける。

 

少し、牽制していると、後ろからミッケルフレーリク・ホノレとイーサン・ヘイターが追いついた。

 

ミッケルフレーリク・ホノレは、そのままアタック!

 

ミッケルフレーリク・ホノレにワウト・ファンアールトがつく。

 

だが、またジュリアン・アラフィリップが先頭に出てペースを上げる。

 

ジュリアン・アラフィリップがスパート!

 

ワウト・ファンアールトがまくりに入る。

 

ワウト・ファンアールトが並ぶか?

 

ついに並んだ!

 

最後のゴールは、ジュリアン・アラフィリップをワウト・ファンアールトがまくった~!

もう、ギリギリの所でかわした感じだ。これで、ワウト・ファンアールトは、ボーナスタイム6秒を獲得。イーサン・ヘイターがステージ5位で、8秒遅れだったので、2秒差で総合トップに立った。

ジュリアン・アラフィリップは、11秒差で総合3位に。しかし、この二人の勝負は世界選手権でも見られるかもしれない。

今の所、このツアー・オブ・ブリテンではワウト・ファンアールトが2勝目をあげて、ジュリアン・アラフィリップを引き離している。二人の戦いはまだ終わっていない。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第4ステージ リザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma20305:04:22
2
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step1018,,
3
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation5120:01
4
 HONORÉ Mikkel Frølich
Deceuninck – Quick Step 70:04
5
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers 40:08
6
 MARTIN Dan
Israel Start-Up Nation 30:13
7
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix 20:16
8
 CLARKE Simon
Team Qhubeka NextHash 1,,
9
 MARTÍN Sergio Roman
Caja Rural – Seguros RGA  0:27
10
 ROCHE Nicolas
Team DSM  0:29

総合

RnkPrev▼▲RiderTeamUCITime
13▲2
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma514:44:49
21▼1
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers 0:02
34▲1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 0:11
45▲1
 HONORÉ Mikkel Frølich
Deceuninck – Quick Step 0:21
57▲2
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation 0:40
62▼4
 DENNIS Rohan
INEOS Grenadiers 0:44
78▲1
 MARTIN Dan
Israel Start-Up Nation 0:56
89▲1
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix 1:13
911▲2
 DONOVAN Mark
Team DSM 1:34
1010
 MEURISSE Xandro
Alpecin-Fenix 1:38

ワウト・ファンアールトが総合トップに返り咲きだ。

ポイント賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers37
23▲1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step33
34▲1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma30
411▲7
 HONORÉ Mikkel Frølich
Deceuninck – Quick Step24
513▲8
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation23
69▲3
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix22
72▼5
 TOWNSEND Rory
Canyon dhb SunGod21
85▼3
 CARPENTER Robin
Rally Cycling15
96▼3
 NIZZOLO Giacomo
Team Qhubeka NextHash15
108▼2
 EEKHOFF Nils
Team DSM14

山岳賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11
 SCOTT Jacob
Canyon dhb SunGod43
23▲1
 SESSLER Nícolas
Global 6 Cycling25
32▼1
 CARPENTER Robin
Rally Cycling15
4 
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma10
5 
 PECKOVER Ollie
SwiftCarbon Pro Cycling10
6 
 MURGUIALDAY Jokin
Caja Rural – Seguros RGA10
7 
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step9
8 
 DONALDSON Robert
Great Britain9
94▼5
 DLAMINI Nic
Team Qhubeka NextHash8
10 
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers8

 

 

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