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2021ブエルタでマイヨロホを着たオドクリスティアン・エイキングがEF Education-Nippoに参加

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Photo credit: joménager on VisualHunt
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2021ブエルタ・ア・エスパーニャで7日間マイヨロホを着用した、オドクリスティアン・エイキング(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)が、2022年からEF Education-Nippoに移籍の発表だ。

最終的には総合11位でフニッシュしたけれど、山岳での粘りは素晴らしいものだった。

 

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2年契約

 

オドクリスティアン・エイキングは、26歳。2016年FDJでワールドチームに乗る。ツール・ド・ノルウェーで新人賞獲得に総合4位。

2016年にすでにブエルタのメンバーに選ばれている。2年間FDJで走ったあとに、2018年からWanty – Groupe Gobertで走っている。

今年は、ブエルタ直前の、アークティック・レース・オブ・ノルウェー第3ステージで2位に入り、総合2位となっている。

 

また、ワールドツアーレースのクラシカ・サンセバスティアンでも7位に入る好走を見せている。

特に、ブエルタで活躍したから、移籍の話が出ていた訳ではなく、ブエルタの前にはすでに移籍は決まっていた。

ノルウェー出身ということで、ノルディックスキーの下地がある。トップに到達しないとわかった時に、サイクリングを始めたのがブロになるきっかけだ。

EF Education-Nippoは、早くからオドクリスティアン・エイキングに目をつけており、今回のブエルタでの活躍は契約発表の引き金になったに過ぎない。

すぐに、エース待遇となる訳ではないが、短いステージならばリーダー役もあるかもしれない。どのように活躍するのか注目しておきたい。

 

 

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