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2022 フランス選手権個人タイムトライヤル  クレルモンフェランのTGVレミ・カヴァニャの結果は?

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Photo credit: @ S@ndrine on Visualhunt.com
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フランス選手権TTが開催。昨年は、優勝候補のレミ・カヴァニャがメカトラで勝てず。その代わり、ロードでレミ・カヴァニャは優勝している。

今年はどうかな。

過去の優勝者は

  • 2021 バンジャマン・トマ
  • 2020 レミ・カヴァニャ
  • 2019 バンジャマン・トマ
  • 2018 ビエール・ラトゥール
  • 2017 ピエール・ラトゥール
  • 2016  ティボー・ピノ
  • 2015 ジェローム・コペル
  • 2014 シルヴァン・シャバネル 
  • 2013 シルヴァン・シャバネル
  • 2012 シルヴァン・シャバネル 

 

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フランス選手権TT   ショレ~ショレ  44.3km

コースマップ

 

女子は1周回で25.3km。男子は44.3kmとなる。

 

ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ナンズ・ピータースは第2計測を暫定トップで通過。最終的にも53分35秒。暫定トップに躍り出る。

 

ケヴィン・ヴォークリン Team Arkéa Samsic 

Team Arkéa Samsicのケヴィン・ヴォークリン。今年は、レースでも良く逃げており目立っている。21歳で今年、開発チームからプロチームに昇格したけど、まだ勝利はない。

 

ボークリンは、54分7秒でゴール。暫定3位。

 

アントニー・ぺレス Cofidis

今年の放送から、ずっと中間計測ダイムが出ているので結構便利だ。アントニー・ぺレスは今年クラシック・ロワール=アトランティックで優勝している。

 

アントニー・ぺレスは暫定4位の53分57秒でゴール。

 

ピエール・ラトゥール TotalEnergies

ピエール・ラトゥールは第1計測を10分43秒の暫定3位で通過。最終的には52分47秒でゴール。後ろからレミ・カヴァニャに追われる厳しい状態だった。

ピエール・ラトゥールは、約1か月振りの出場。5月31日のメルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームで橈骨骨折していた。手首なので振動とか大丈夫だったのかな。

ツール・ド・フランスのメンバーとなっている。

 

クレマン・ディヴィー Groupama – FDJ

2021年に開発チームからワールドチームに昇格。現在はアシストとして走っている23歳だ。

 

今回Groupama – FDJからは開発チームを合わせて4人が出場している。

 

クレマン・ディヴーは暫定2位の53分36秒でゴール。

 

レミ・カヴァニャ Quick-Step Alpha Vinyl Team

昨年は、メカトラで勝利を逃したレミ・カヴァニャ。

 

キャンプでの交通事故で出遅れたが、タイトルを奪いかえすことが出来るか。

 

レミ・カヴァニャは、第1計測で5秒遅れの暫定2位。第2計測で22分8秒で暫定3位だったけど、第3計測で一気にトップに立った。

前を走るのはピエール・ラトゥールだ。

 

レミ・カヴァニャは、これまでの暫定トップTeam Arkéa Samsicのティボー・ゲルナックの記録を1分33秒も更新。

これで、後続のブルーノ・アルミライル、バンジャマン・トマの記録を待つことに。

 

ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ

 

ブルーノ・アルミライルは、昨年の2位。

 

ブルーノ・アルミライルは第1計測を3位で通過していたが、第2計測でレミ・カヴァニャの記録を6秒上回った。

 

さらに第3計測で、レミ・カヴァニャを13秒上回る。これは~。

 

ブルーノ・アルミライルは後半にかけてペースを上げており、ゴールタイムはレミ・カヴァニャを24秒も上回る。

あとは、バンジャマン・トマの記録を待つのみだ。

 

バンジャマン・トマ Groupama – FDJ

ディフェンディグチャンピオンのバンジャマン・トマがスタート。

 

バンジャマン・トマは、第1計測をトップタイムで通過。レミ・カヴァニャを3秒上回っている。だが、第2計測ではブルーノ・アルミライルに2秒遅れる。

レミ・カヴァニャを合わせて3人のデットヒートだ。

 

なんと、バンジャマン・トマが第3計測で遅れてしまった。ブルーノ・アルミライルに24秒も遅れ、レミ・カヴァニャのペースからも遅れている。

前半に突っ込み過ぎたようだ。

 

バンジャマン・トマはタイムを挽回できず。ゴールタイムは51分20秒で3位となった。

 

バンジャマン・トマのゴールを見届けると泣き崩れてしまったブルーノ・アルミライル。28歳で脂の乗っている彼はこれがプロ初勝利。

逃げにも乗っているし、すでに勝利しているのかと思っていた。これは嬉しい初勝利だ。インタビューも涙ながらだった。

 

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リザルト

ブルーノ・アルミライルのコメント(公式サイトより)

このタイトルをずっと追いかけてきたんだ。2014年にエスポワールのタイトルを獲得し、表彰台に立つことも多くなった。(フランス選手権U23TT優勝)

私は、2位や3位ではなく、タイトルを獲りに来たのだと言っていた。アントニー・ルーと同じように、ついにこのタイトルを手に入れることができた。彼はタイムトライアルの前にメッセージを送ってくれて、それがとても印象的だった。

青白赤のジャージは1年、ストライプは一生ものだ。私の番だ。私を支えてくれたすべての人に感謝したい。ティーニュでの高地トレーニングは大変な作業だった。

犠牲は報われる。私は大事な日に備えて、予定通りその場に居合わせた。このために2年以上レースをしてきたのだから、それをやり遂げることができて、ほっとした。

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 ARMIRAIL Bruno
Groupama – FDJ 50 0:50:50 52.289
2
 CAVAGNA Rémi
Quick-Step Alpha Vinyl Team 30 0:24 51.880
3
 THOMAS Benjamin
Cofidis 20 0:30 51.779
4
 LATOUR Pierre
TotalEnergies 15 1:52 50.436
5
 GUERNALEC Thibault
Team Arkéa Samsic 10 1:57 50.357
6
 DAVY Clément
Groupama – FDJ 5 2:46 49.590
7
 PETERS Nans
AG2R Citroën Team 3 2:55 49.451
8
 DEVANNE Antoine
  3 2:56 49.436
9
 PEREZ Anthony
Cofidis 1 3:07 49.268
10
 VAUQUELIN Kévin
Team Arkéa Samsic 1 3:17 49.116
11
 ROSSETTO Stéphane
St Michel – Auber93   3:21 49.056
12
 ERMENAULT Corentin
    3:31 48.905
13
 PALENI Enzo
Equipe continentale Groupama-FDJ   3:33 48.875
14
 GRÉGOIRE Romain
Equipe continentale Groupama-FDJ   3:34 48.860
15
 LOUVEL Matis
Team Arkéa Samsic   3:42 48.741
16
 CARISEY Clément
Go Sport – Roubaix Lille Métropole   4:00 48.474
17
 THIERRY Pierre
    4:12 48.298
18
 COSTIOU Ewen
    4:14 48.269
19
 LINO Julian
Bike Aid   4:26 48.094
20
 BACON Romain
    4:36 47.949

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